2017年10月25日から11月5日まで、東京ビッグサイト(東京都江東区有明)で開催されていた「東京モーターショー2017」。プレビューデイは10月27日。一般公開は10月28日から11月5日まで。
プジョージャポンはこの会場の東展示棟1F(東2ホール)で、特別仕様車「プジョー 2008 クロスシティ」を展示していました。
今回は、このプジョーブースで撮影した写真とともにレポートします。
プジョーの新時代を告げるSUVラインナップ。 洗練かつ力強いデザインと、路面状況に応じて走行モードを選択できるグリップコントロールにより、 新しいドライビング体験を創造します。
引用:プジョー公式サイト
「プジョー 2008 クロスシティ」とは
「プジョー2008」は、プジョーSUVファミリーの中でも先陣を切って発売された最初のモデルです。この後、3008、5008と次々に発売され、現在ではSUVファミリーの中でエントリーモデルの役割も担います。
2016年にはマイナーチェンジが実施され、フェイスリフトとともに、トランスミッションを6速ATに変更。搭載される自然吸気エンジンもターボ化され、大きく出力が向上しています。
今回会場に展示されていた「プジョー 2008 クロスシティ」は、このプジョー2008の特別仕様車です。
外観は標準モデルと大きく変わらないものの、特別装備として「アルカンタラ&テップレザーシート」や「専用ロゴ」をあしらったインテリア、「フロントシートヒーター」などが装備されます。
加えて「フロントドアステップガード」に「専用フロアマット」、「CROSSCITY専用ステッカー(Bピラー)」も装備。上質な室内空間と、特別感を演出しています。
「プジョー 2008 クロスシティ」の外観
フロント
マッチョなフロントノーズに大きなグリル、アグレッシブなデザインのヘッドライトが組み合わされ、力強いフロントフェイスを形づくっています。
サイド
ノーズのラインとAピラー(一番始めの柱)がスムーズに連結しているため、普通のミニバンや5ドアハッチバックのような優しいシルエットです。
そこに最低地上高のリフトアップや専用トリムアーチ、黒い樹脂アンダーガード、シルバーのルーフレールなどが装備され、マッチョなSUVらしさを演出しています。
リア
丸みのある上品なヒップラインに、208とよく似たC字型のリアコンビランプが装備され、キュートなリアエンドを構成。
主要スペック
項目 | スペック |
---|---|
エンジン | 1199cc・直列3気筒DOHCターボエンジン |
トランスミッション | 6速AT |
燃費消費率(JC08モード) | 17.3km/l |
駆動方式 | FF(前輪駆動) |
最大出力 | 110ps/5500rpm |
最大トルク | 20.9kgf・m/1500rpm |
全長x全幅x全高 | 4160mmx1740mmx1570mm |
車輌重量 | 1230kg |
車両販売価格
1.2L pureTech Turbo 6速EAT 5ドア 右ハンドル
メーカー希望小売価格 2,699,000円(消費税込み)