2017年10月25日から11月5日にかけて開催されていた「東京モーターショー2017」。
この会場でマイナーチェンジモデルとなる「プジョー308」が、「5008」と「3008」、「2008」など、3台のSUVに囲まれて展示されていました。
この「プジョー308」は、東京モーターショーの開幕に合わせて10月25日から販売されます。つまり当日は日本初公開の日でもあるわけです。
ひときわ力強くなった新しいフェイスは、その実力を示すかのような自信に満ちています。 それを裏づけるのが、新たに採用された先進のセーフティシステム。 ガソリンとディーゼルのふたつのパワートレインは、NEW 308のパフォーマンスの要として、そのポテンシャルを存分に発揮します。
引用:プジョー公式サイト
「プジョー 308 アリュール」の概要
今回公開されていた「プジョー 308 アリュール」は、2013年に登場した「2代目プジョー308」のマイナーチェンジモデルです。
小型の5ドアハッチバックで、このモデルの他に5ドアステーションワゴンの「SW」があります。
日本市場では、プジョーファミリーの中でも最大の売上を誇るモデルで、保守的なゴルフでは飽き足らない顧客層に絶大な人気を得ています。
今回のマイナーチェンジでは、フェイスリフトを含む内外装の小変更とともに、先進安全技術の充実が図られています。
「プジョー 308 アリュール」の外観
フロント
マイナーチェンジによってフロント周りのイメージが大きく変わりました。
フロントノーズ先端にあったエンブレムがグリルの中央に移動し、グリル自体もゴージャスなデザインに変更されています。フロントバンパーのエアーインテークは、ワイド感の強い形状からスポーティな形状に変更され、埋め込まれたターンライトは、内側から外へと連続的に光りが移動する「シーケンシャル・ターンライト」に変更されています。
サイド
重厚感のあるサイドパネルに、短く切り詰められた前後オーバーハング。ゆったりとしたラインで描かれたルーフが一体となって、上質で芳醇なサイドビューを構成しています。例えるなら、30代後半の貴婦人とったことろでしょうか。
マイナーチェンジによって「アリュール」のアロイホイールも、力強くスポーティなデザインに変更されています。
リア
張りのあるヒップラインに小さく絞り込まれたキャビンが対比され、力強くも色気のあるリアセクションです。
スペック
項目 | スペック |
---|---|
エンジン | 1199cc・直列3気筒DOHCターボ |
トランスミッション | 6速AT |
駆動方式 | FF |
最大出力 | 130ps/5500rpm |
最大トルク | 23.5kgf・m/1750rpm |
全長x全幅x全高 | 4275mmx1805mmx1470mm |
車輌重量 | 1290kg |
販売価格
2,799,000円(消費税込み)