2017年10月25日から11月5日まで、東京ビッグサイトで開催されていた「東京モーターショー2017」。
BMWジャパンはこの会場で、4台限定の特別仕様車「i8 Protonic Frozen Yellow」を展示していました。
移りゆく流行の中でも、アイコンとは普遍的な輝きを放ち続けるもの。BMW i8 Protonic Frozen Yellowが、まさにその証です。専用のボディ・カラーをまとったエクステリアとスポーツ性を際立たせるインテリアが強烈な個性を生み出し、あらゆるシーンで、あらゆる角度から、比類なき存在をアピールします。
引用:BMWジャパン公式サイト
「i8 Protonic Frozen Yellow」の概要
2017年10月4日。BMWジャパンは、プラグインハイブリッドのスポーツカー「BMW i8」をベースに、専用カラーと内外装に専用のオプションを装着した特別仕様車「i8 Protonic Frozen Yellow」の予約受付を開始しました。価格は2298万円で4台のみの限定販売となります。
「i8 Protonic Frozen Yellow」の外観
この「i8 Protonic Frozen Yellow」には、光沢を抑えたマットカラー「インディビジュアル・プロトピック・フローズン・イエロー」が塗装され、専用デザインの20インチ・アロイホイール(前215/45 R20、後245/40 R20)と、LEDヘッドライトと比較すると2倍以上の照射距離を持つ「BMWレーザー・ライト」が装備されます。
ホイールの隙間からちらりと見えるブレーキキャリパーも専用デザインとなり、ブラック・ハイグロスに塗装された上に「i8」のロゴが染め抜かれています。
「インディビジュアル・プロトピック・フローズン・イエロー」の色味
この専用カラー「インディビジュアル・プロトピック・フローズン・イエロー」は、光沢を抑えたマットカラーというよりも、ライトの強い会場では明るいゴールドのように見えました。ただし、人工的なライトと自然光では全く違った色に見える可能性もあります。特に何層にも塗り重ねられる特別色はその傾向が強いですから、購入する前にディーラーに問い合わせて自然光下の写真か見本カラー、できれば実車を見せてもらったほうがいいでしょう。
「i8 Protonic Frozen Yellow」の内装
ブラックを基調とする内装にも、専用シートや専用フロアマットなど、イメージカラーのイエローが巧みに取り入れられ、i8のスポーティな雰囲気をさらに際立たせています。
さらに、エディション・ネームの刻まれたプレートに、シリアル・ナンバー入りのプレート(専用インテリアバッジ)も加わり、あなただけの特別なi8を演出します。
その他には、専用ドア・シル・プレートや、ブラックセラミック・レバーといった特別装備。ストレージパッケージと呼ばれる、カップホルダーやシートバックネット、収納ネット、ラゲッジ・コンパートメント・カバーなど収納力を強化したパッケージオプションが装備されます。収納力の限られるスポーツカーにはうれしい装備ですね。
さらに「ChargeNow」という、BMWジャパンが日本全国の公共機関と提携して、充電サービスを提供するというプランが初年度のみ無料で付帯されます。充電インフラの少ない電気自動車やPHEVにとっては嬉しいサービスです。