新型ホンダ レジェンド ハイブリッド(KC2)【試乗評価】先進のハイブリッドシステムとアメリカンな内外装 [DAA-KC2]


ホンダレジェンド前面画像

今回は「新型ホンダ レジェンド ハイブリッド(KC2)」を試乗レポートいたします。
レジェンドは今回のモデルチェンジで5代目となりました。

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外観

5代目のレジェンドは、全長4995mmX全幅1890mmX全高1480mmのボディサイズを持ちます。

ヘッドライトの、ジュエルアイLEDがゴージャスでかっこいいです。
鉄仮面のような妙なデザインのグリルで、Hマークの付いた横バーだけが異様に太いのでバランスが悪いです。
スタリング上の大きな欠点はこれだけですが、一番目立つところにあるだけになんとかして欲しいです。
フロントはちょっと精悍なレクサス、リアは上質なクラウンといった感じです。

レクサスLSと比べれば、タイヤハウスとキャビンが近く、フロントオーバーハングも長いのでちょっと寸頭まり感があります。
しかし前輪駆動車としては、十分スポーティで上質な外観です。

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内装

上質で曲線主体のアメリカンなデザインです。ホンダならではのバタ臭いかっこよさがあります。
この曲線のデザインによって、広い室内がさらに広々と伸びやかな空間に感じられます。
ブラックとオフホワイトのツートンも気持ちのいい配色で、レジェンドの世界観にマッチしています。

高品質で精度の高い緻密なメーターグラフィックスです。
メーターグラフィックスはいつも目にする部分なので、ここがしっかりデザインされていると、車全体の印象が良くなります。
眼前のフロントウィンドウには、ヘッドアップディスプレイが表示され、情報が得やすいという合理的な使い勝手と未来的なかっこよさが両立しています。

シートのサイズは大きめで余裕があり、硬さも適度で体圧を上手に分散してくれます。これなら長距離の運転も楽そうです。
また、拡大されたホイールベースにより後席の足下は広々しています。

さらに遮音材のチューニングが抜群で、車内に低級音が侵入してくることはありません。

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エンジンとミッション

3.5LV6SOHCエンジン+3つの電気モーターに、7速DCTが組み合わされます。
エンジンは、314ps/6000rpmの最高出力と、37.8kgm/4700rpmの最大トルクを発揮します。
また電気モーターは、48psの最高出力と、15.1kgmの最大トルクを発揮します。
これにより、JC08モード燃費は、16.8km/lとなります。

エレクトリックギアセレクターは凝ったギミックで、初めは操作方法に戸惑いますが、すぐに慣れるので大丈夫です。
あえてシフトギミックを変える必要があるのか疑問ですが、新しい何かを操っているというわくわく感はあります。

電気モーターはフロントに1つ、リアに2つの計3個装備されています。
これにより、総重量1980kgの重量ボディながら、システム合計出力382psという圧倒的なパワーを持ち、どんなシーンでも余裕の動力性能を発揮します。

アクセルを踏み込むと、ホンダらしい爽快なエンジンサウンドと加速フィールが味わえます。
走り出しは後輪2つのモーターによる静かで上品な発進ですが、強くアクセルを踏み込むことで、全てのモーターとエンジンによる力強い加速に替わります。

足回りとハンドリング

前輪にダブルウィッシュボーン式サスペンション、後輪にはマルチリンク式サスペンションが装備されます。

旋回中は、リアの外側のモーターを駆動し、内側を回生ブレーキとして使うことで、コーナリングの回頭性を制御し、旋回性能と安定性を両立しています。
この凝ったハンドリングシステムにより、自然でリニアなステアリングフィールを得ています。
ねらったラインをぴたりとトレースする、オンザレール感覚の優れたコーナリング性能です。

50mm延長されたホイールベースと凝ったサスペンションにより、しなやかでしっとり感のある上質な乗り心地です。
直進安定性も高く、姿勢の乱れも少ないフラットライドな足回りです。

評価のまとめ

レクサスLSと比べるのはなかなか難しいですが、クラウンとなら良い勝負といえます。値段的にもほぼ同じ価格帯です。
ちょっとおしゃれでアメリカンな内外装と、新しいNSXと同じコンセプトにより考え出されたハイブリッドシステムが、このレジェンドの大きなセールスポイントです。
クラウンよりもう少し若々しく、都会的なイメージで乗りたいという人にオススメの一台です。

価格

価格 | 6,800,000円(税込み)

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ABOUTこの記事をかいた人

akiroo

クルマ好きの40代男性。現在病気のため療養中です。

ブログは暇つぶし&リハビリ。

ブログの内容はあくまで秋ろーの個人的見解です。実際に車や商品、サービスを購入する際は、自分で試乗や調査をして確かめることをオススメします。

記事更新の時間は、大体、午後11時から12時にかけてを予定しています。

謎のアクセス減少地獄継続中!(2017年11月)

※記事を何百件入れてもドンドンアクセスが下がるので、記事更新を1にして、余力で過去記事の修正をしようかなあと思案中です。