アウディジャパン、「アウディ Q7 e-tron quattro」をジャパンプレミア(日本初公開)。システム総合出力367馬力を発生!【東京モーターショー2017】

アウディ Q7 e-tron quattroのフロント

アウディジャパンは「東京モーターショー2017(東京都江東区有明)」の会場において、2018年以降に販売予定の「アウディ Q7 e-tron quattro」をジャパンプレミア(日本初公開)していました。

今回も会場で撮影した写真とともにレポートします。

※東京モーターショーの会期は、2017年10月25日から11月5日まで。プレスデイは、10月25日、26日。プレビューデイ、27日。一般公開は28日から11月5日まで。

展示車両はコンセプトカーのAudi Elaine concept、Audi Q8 sport conceptのほか、来年以降日本で販売を予定しているNew Audi A8、New Audi A8L、Audi RS 4 Avant、Audi Q7 e-tron quattro、今年日本で発売したばかりのAudi SQ5、Audi RS 5 Coupéなどのモデルを出展します。

引用:アウディ・ジャパン公式サイト

スポンサーリンク

「アウディ Q7 e-tron quattro」の概要

「アウディ Q7」は、巨大なボディにフル7シーターのゆったりとした室内。先進の4WDシステム「quattro」とパワフルな「TFSIエンジン」を組み合わせたアウディが誇るフラッグシップSUV。基本となるプラットフォーム(基本骨格)には、「MQB」モジュラープラットフォームが使われています。

「アウディ Q7 e-tron quattro」は、そのアウディ「Q7」に電気モーターと大容量バッテリーを搭載したプラグインハイブリッド仕様です。総航続距離はEVモードで約50km、システム全体で約1000kmとなります。

現在、日本市場で販売されている「Q7」は2.0Lと3.0Lの「TFSIエンジン仕様」のみですが、「アウディ Q7 e-tron quattro」は2018年以降の販売を予定しています。

このハイブリッドシステムには4つの走行モードがあり、その中でも「EVモード」を選択するとできるだけ電気モーターを使った走行を行い、ハイブリッドモードを選択すれば、AIが考える一番効率の良い走行モードとなります。

スポンサーリンク

「アウディ Q7 e-tron quattro」の外観

アウディ Q7 e-tron quattroのリア

フロント

重厚感あふれるフロントノーズに、角型LEDヘッドライト。カチッとした形状のシングルフレームグリルが組み合わされ、端正で力強いフロントフェイス。

LEDヘッドライトには、2つの矢を組み合わせたようなグラフィック「ダブル・アロー」が描かれ。フロントエアインレット内にも、LEDライトが仕込まれています。

サイド

張りのある面で構成された筋肉質なサイドビュー。専用20インチアルミホイールが、足元からこの大型SUVを引き締めています。

リア

芳醇なヒップラインに角型LEDテールランプ。キリッとした直線で構成された専用リアディフューザーが組み合わされ、力強く凛とした雰囲気を漂わせています。

スポンサーリンク

「アウディ Q7 e-tron quattro」の内装

室内のデザインは基本的にガソリン仕様車と同じ。ただし、アウディ自慢の未来型メーターシステム「バーチャルコックピット」は専用デザインとなります。

刻々と変化するハイブリッドシステムの状況を、「e-tron」専用グラフィックで分かりやすく表示します。

主要スペック

項目 スペック
パワーユニット 2.0LDOHCターボエンジン+電気モーター
トランスミッション 8速AT(ティプトロニック)
駆動方式 フルタイム4WD(4輪駆動)
システム最高出力 367ps
システム最大トルク 71.4kgf・m
バッテリータイプ/容量 リチウムイオンバッテリー/17.3kWh
ボディタイプ 5ドア・ハッチバック

今後の販売予定

2018年以降

ABOUTこの記事をかいた人

クルマ好きの40代男性。現在病気のため療養中です。

ブログは暇つぶし&リハビリ。週2で短時間のアルバイトをしていますが、普通の人のように毎日フルタイムで働くことはできません。

ブログの内容はあくまで秋ろーの個人的見解です。実際に車や商品、サービスを購入する際は、自分で試乗や調査をして確かめることをオススメします。

記事更新の時間は、大体、午後11時から12時頃にかけてを予定しています。

修正ばっかりしてると新記事の投稿ができないんで、新記事3に対して修正1くらいの割合でやってます(2019年6月〜)