新型 スバル フォレスター 2.0 XT EyeSight(4代目)【評価レビュー】直線基調の合理的なスタイリングとパワフルで上質な走り [DBA-SJG]

今回の【評価レビュー】は「新型 スバル フォレスター 2.0 XT EyeSight(4代目)」。
2012年にフルモデルチェンジした、小型のクロスオーバーSUV(5ドア)です。

先代フォレスターのSUVテイスト溢れるコンセプトをそのまま継承。さらに塊感のあるカチッとしたスタイリングへと生まれ変わっています。

トランスミッションは、CVTと6速MTの二種。CVT化を強く推し進めるスバルラインナップの中にあって、WRXとBRZについでMTを採用する希少なカタログモデルとなっています。

搭載されるエンジンは2.0L自然吸気エンジンと同ターボエンジン。ターボエンジンに組み合わされるCVTは、ハイパワーに合わせて強化されたパーツが使われています。

2015年にはマイナーチェンジが実施され、内外装の小改良とともに足回りやエンジンの熟成、および安全性能向上などが行われています。

※忙しくてあまり時間の無い人は、文末の「【評価レビュー】のまとめ」をどうぞ。

スポンサーリンク

外観

全長4595mmX全幅1795mmX全高1715mmのボディサイズを持ち、ホイールベースは2640mmとなります。

先代フォレスターの重厚感あふれるSUVテイストをそのまま継承。さらに進化させた力強いスタイリング。

フロント

ぶ厚いフロントノーズに大型ヘキサゴングリル。メカニカルな形状のヘッドライト。ダイナミックなデザインのXT専用フロントバンパーが組み合わされ、迫力のあるフロントフェイスを構成しています。

サイド

リフトアップされた力強いボディサイドに18インチ大径アルミホイール。立ち気味に設計された前後ピラー(柱)が相まって、SUVらしいドッシリ感と頑丈さを表現。

リア

がっしりとしたリアエンドにメカニカルな八角形のリアウィンドウ。二本出しされたエキゾーストパイプフィニッシャーによって、重厚感あふれる端正な後ろ姿を形づくっています。

スポンサーリンク

内装

室内のデザインは基本的にインプレッサ系と共通。シンプルに整理された機能的デザインです。

シート

前席は、合成皮革とファブリックのコンビシート。オプションで本革シートも選択できます。

クッションにはしっかりとしたコシがあり、中距離(30km)程度であれば快適な移動が可能です。

後席は、頭上、足元ともに十分なスペースがあり、大人二人で座っても窮屈感はありません。

荷室

荷室には広大なスペースを確保。家族4人であれば、荷物の嵩張るキャンプも可能です。

静粛性

マイナーチェンジによって遮音性能が向上しており、ちょっとしたプレミアムSUVの域に達しつつあります。ロードノイズ、風切音ともによく抑えられています。

スポンサーリンク

エンジンとミッション

1998cc・水平対向4気筒DOHCターボエンジンに、CVT(無段変速機)が組み合わされます。
エンジンは、280ps/5700rpmの最高出力と、35.7kgf・m/2000-5600rpmの最大トルクを発揮。

車両重量1610kg。JC08モード燃費は、13.2km/l。

エンジン

2.0Lのツインカムターボで4輪を駆動(4WD)。低速域からぶ厚いトルクを発揮するパワフルなエンジン。中高速域でもパワーが頭打ちになることはなく、回せば回す程力強さが増していくタイプです。

トランスミッション

ベルトとプーリーによって無段階に変速するCVTを装備。ターボエンジンの大パワーを受け止めるため、強化された専用パーツが使われています。このCVTには、擬似的にトルコン式ATのようなステップ感が与えられています。本来なら無段階に変速するCVTを、あえて8段にステップ制御する事でスポーティ感を演出しているわけです。

乗り心地とハンドリング

前輪にマクファーソン・ストラット式サスペンション、後輪にはダブルウィッシュボーン式サスペンションを装備。

乗り心地

装着されるタイヤは前後ともに225/55R18。

マイナーチェンジによってボディ剛性とサスのスムーズな動きが向上。重厚感あふれるしっとりとした乗り味を強めています。

小さな段差の衝撃をキレイにならして、フラットなドライブフィールをもたらします。

ハンドリング

コーナリング時に内側タイヤに軽くブレーキを掛ける「アクティブ・トルク・ベクタリング」を装備。クイックになったステアリング比と相まって、切れ味の鋭いコーナリングをみせます。

しなやかな足回りのせいでややロール量は拡大したものの、速度が一定で予測しやすいため不安感はありません。

最小回転半径は5.3m。

その他

先進安全技術は最新の「EyeSight ver.3」。マイナーチェンジによってカメラの視野角が拡がり(+40%)、望遠能力も向上(+40%)。併せて画像のカラー化を行い、ブレーキランプの検知が可能になっています。

新しく設定された「アドバンスドセイフティパッケージ」には、斜め後方の車輌を検知して知らせる「スバルリアビークルディテクション」や、対向車への眩惑を低減する「アダプティブドライビングビーム」が含まれます。

【評価レビュー】のまとめ

「スバルフォレスター」は、直線基調の実用的なスタイリングに広い室内や荷室を持つ優れたパッケージング。パワフルなエンジンと上質な乗り味が与えられた、使い勝手の良いクロスオーバーSUV。スタイリング優先のSUVが増える中、こういった質実剛健な車は貴重です。

「手頃なサイズと値段のクロスオーバーSUVを探している」とか、「直線基調の無骨なデザインが好き」なんて人にはピッタリな車です。

中古車市場では

2017年式「スバル フォレスター 2.0 XT EyeSight」で、300万円前後。2012年式で、100万円台後半となります(2018年2月現在)。

価格

価格 | 3,128,760円(消費税込み)

スポンサーリンク

ABOUTこの記事をかいた人

akiroo

クルマ好きの40代男性。現在病気のため療養中です。

ブログは暇つぶし&リハビリ。週2で短時間のアルバイトをしていますが、普通の人のように毎日フルタイムで働くことはできません。

ブログの内容はあくまで秋ろーの個人的見解です。実際に車や商品、サービスを購入する際は、自分で試乗や調査をして確かめることをオススメします。

記事更新の時間は、大体、午後11時から12時頃にかけてを予定しています。

修正ばっかりしてると新記事の投稿ができないんで、新記事3に対して修正1くらいの割合でやってます(2019年6月〜)