新型 VW ゴルフ GTI(7代目・6速DSG)【評価レビュー】マイナーチェンジで走りの質感とパワーが向上! [ABA-AUCHH]

VW ゴルフ GTIのフロント

今回の【評価レビュー】は「新型 VW ゴルフ GTI(7代目・6速DSG)」。
2012年にフルモデルチェンジした、小型5ドアハッチバックです。

ベースとなるプラットフォーム(基本骨格)には、新世代のモジュラープラットフォーム「MQB」を採用。高剛性軽量ボディを実現しています。

「ゴルフ」はVWを代表する車種であるとともに、登場から7代目となる歴史のあるモデル。このクラスを代表する車種として世界中のメーカーが注目しており、登場すると同時に購入して徹底的に研究するメーカーも多いです。

そのゴルフの中でも「GTI」は、2.0リッター・ツインカムターボ・エンジンに7速DSG(湿式)を組み合わせるホットバージョンです。この上位にはさらにスポーティな「R」というグレードがあります。

2017年にはビッグマイナーチェンジが行われ、内外装のアップデートとともにエンジンもパワーアップ。装備できるオプション類も変更されています。

※忙しくてあまり時間の無い人は、文末の「【評価レビュー】のまとめ」をどうぞ。

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外観

全長4275mmX全幅1800mmX全高1470mmのボディサイズを持ち、ホイールベースは2635mmとなります。

フロント

硬質感のあるフロントノーズに多角形LEDヘッドライト。ワイドなエアインテイクを備える専用フロントバンパーが装備され、精悍でスポーティなフロントフェイスを形づくっています。

「GTI」を象徴するレッドラインがグリルからヘッドライト内へと継り、スポーティな印象を強めています。

サイド

大きなキャビンに短いノーズ。専用17インチアルミホイールが組み合わされ、どっしりとした重厚感と力強さを感じさせます。

リア

VW ゴルフ GTIのリア

シンプルなリアエンドに、大型ディフューザーと二本出しエキゾースト・パイプフィニッシャー。控えめなでありがらも、「GTI」の特別感を存分に表現しています。

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内装

VW ゴルフ GTIの内装

黒で統一されたスポーティな内装。小さなメッキパーツとピアノブラック樹脂が配置され、上質な雰囲気も感じさせます。

VW ゴルフ GTIのナビ

センターパネル中央には、車両情報やナビゲーションを表示する大型ディスプレイ。エアコンは操作のしやすいダイヤルタイプ。

シート

VW ゴルフ GTIのシート

フロントシート表皮は「GTI」伝統のタータンチェック柄。適度なサイドサポートのあるスポーティなシートにコシのあるクッションが組み合わされ、長距離ドライブでも疲れの少ない快適なシートに仕上げられています。

リアシートの中央にもおしゃれなタータンチェック柄が配されます。足元、頭上空間ともに十分なスペースがあり、大人二人であればゆったりと座れます。

荷室

荷室には広大なスペースを確保。家族4人であれば2泊3日旅行も可能です。シートバックを倒すことで、さらに荷室を拡大することができます。

静粛性

スポーティなエンジンサウンドが車内に響きますが、不快な印象はありません。

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エンジンとミッション

1984cc・直列4気筒DOHCターボエンジンに、7速DSG(湿式)が組み合わされます。
最高出力230ps/4700-6200rpmと、最大トルク35.7kgf・m/1500-4600rpmを発揮。

車両重量1380kg。JC08モード燃費は、14.6km/l。

エンジン

2.0リッターのツインカムターボ・エンジンで前輪を駆動(FF)。低速からぶ厚いトルクを発生するスポーティなパワーユニット。走り出しはスムーズで軽快。ステアリングを取られるようなトルクステアはありません。そこから中高速域まで息の長い加速をみせます。

ドライブモードを「スポーツ」にすると、エンジン特性が切り替わり吹け上がりの良いスポーティなセッティングとなります。エキゾーストサウンドも勇ましさを増し、オプションで「DCC」を装備している場合はサスペンションおよびステアリング特性もスポーティなセッティングとなります。

トランスミッション

VW ゴルフ GTIのDSG

デュアルクラッチ機構による7速DSG(湿式)を装備。スムーズな変速フィールとダイレクト感、イージードライブを両立した優れたトランスミッション。ツインカムターボの発生するパワーを効率よく路面に伝えます。

乗り心地とハンドリング

前輪にマクファーソン・ストラット式サスペンション、後輪には4リンク式サスペンションを装備。前後ともにスタビライザーで強化。

乗り心地

装着されるタイヤは前後ともに225/45R17。

スポーティに引き締まった硬めの足回り。低速域ではややゴツゴツとした印象がありますが、アタリがまろやかで洗練されているため不快な印象はありません。

4つのタイヤが巧みに上下してボディをフラットに維持、高速域でも高い安定性を示します。

ハンドリング

VW ゴルフ GTIのステアリング

適度な重厚感をともなったダイレクトなステアリングフィール。素直な反応で正確にノーズの向きを変えますが、過剰な機敏さはありません。

最小回転半径は5.2mと結構小回りが効きます。

その他

「GTI」はスポーツグレードでありながら、最新の先進安全技術も装備。これには「トラフィックアシスト(渋滞時追従支援システム)」や「アクティブクルーズコントロール(全車速追従機能付き)」、「レーンキープアシストシステム(車線逸脱予防支援)」および「プリクラッシュブレーキシステム(衝突時被害軽減自動ブレーキ)」といった機能が含まれます。

【評価レビュー】のまとめ

「VW ゴルフ GTI」は、ゴルフシリーズの中でも「R」に次ぐスポーティなバージョン。「R」が310馬力を発生するツインカムターボに4WDシステムを組み合わせる超高性能モデルに対して、「GTI」は230馬力のツインカムターボで前輪を駆動する中級スポーツ。「R」と比較するとより軽快感のある俊敏な走りが魅力です。

スポーティな足回りにも適度なしなやかさがあり、スポーツモードを選択しても最低限の快適性が維持されています。ベースとなるボディも世界的な大衆車ゴルフのままですから、広々とした室内に十分な荷室を確保。

「スポーツ走行を楽しみたいが、普段の実用性も犠牲にしたくは無い」とか、「通勤や家族サービスに使う実用車を探しているが、普通のコンパクトカーではつまらない」といった人にピッタリな車です。

中古車市場では

2017年式「VW ゴルフ GTI」で350万円前後。2013年式の初期モデルで200万円台前半となります(2018年2月現在)。

価格

価格 | 3,999,000円(消費税込み)

ABOUTこの記事をかいた人

akiroo

クルマ好きの40代男性。現在病気のため療養中です。

ブログは暇つぶし&リハビリ。週2で短時間のアルバイトをしていますが、普通の人のように毎日フルタイムで働くことはできません。

ブログの内容はあくまで秋ろーの個人的見解です。実際に車や商品、サービスを購入する際は、自分で試乗や調査をして確かめることをオススメします。

記事更新の時間は、大体、午後11時から12時頃にかけてを予定しています。

修正ばっかりしてると新記事の投稿ができないんで、新記事3に対して修正1くらいの割合でやってます(2019年6月〜)