大阪モーターショーのため、一日お休みしていたブログ更新ですが、東京モーターショーの時のように体調を崩すこともなく、何とか無事帰ってまいりました。
今日からまたブログ更新を再開しますので、どうぞよろしくお願いします(大阪モーターショーの記事は、東京モーターショーのネタが無くなってからアップしていきます)。
アルピナ社が東京モーターショーの会場に「BMW アルピナ B4 S ビターボ カブリオ」を展示
2017年10月25日から11月5日まで、東京ビッグサイトで開催されていた「東京モーターショー2017」。
この会場でアルピナは、「BMW アルピナ B4 S ビターボ カブリオ」を展示していました。
今回も会場で撮影した写真とともにレポートします。
ニューBMW ALPINA B4 S Bi-Turboは、BMWの素晴らしい遺伝子を受け継ぎつつ、パワーとパフォーマンス、ドライビングの心地良さ、そして効率の面でさらなる高水準を達成しています。
引用:アルピナ公式サイト
「BMW アルピナ B4 S ビターボ カブリオ」の概要
この車を開発した「アルピナ」は、BMWをベースにチューンナップを施し、高性能コンプリートカーに仕立て上げる専門メーカーです。
会場に展示してあった「BMW アルピナ B4 S ビターボ カブリオ」は、「BMW 4シリーズ 435i カブリオレ」をベースに開発されたコンプリートカー。同じくBMWをベースとするコンプリートカー「M4」と比較するとサーキットでの走行をあまり考慮にいれていないため、スポーティでありながら上質でしなやかな走りが特徴です。
チューンナップが施された3.0Lストレート6は、440馬力の最高出力と67.3kg・fの最大トルクを発揮。組み合わされるトランスミッションは、M4のデュアルクラッチ・トランスミッションとは異なり、スムーズさや上質さを重視したZF社製トルコン式トランスミッションとなります。
「BMW アルピナ B4 S ビターボ カブリオ」の外観
フロント
ベースとなったBMW 4シリーズと同じく、低く身構えたダイナミックなフロントノーズに、薄いキドニーグリルとシャープなヘッドライトが組み合わされます。
アルピナ専用となるフロントバンパーには、ワイド化されたエアーインテクが開けられ、ダイナミックな印象をさらに強調しています。
サイド
ロングノーズ・ショートキャビンの美しいサイドビュー。カブリオレは、ルーフを開けることでショルダーラインが際立ち、さらに伸びやかなプロポーションとなります。
ベースとなった「BMW 425i カブリオレ」と同じ、リトラクタブル・ハードトップ(メタルトップ)が装備されます。電動式システムによって20秒で開閉。走行中も18km/h以下であれば操作が可能です。
アルピナ専用フィンタイプ・ホイールと、キャラクターラインの下には専用デカールが装備され、控えめに特別感を主張しています。
リア
専用リアバンパーに小さなリアスポイラー。アクラポビッチ社と共同開発したステンレス・スチール製のエキゾースト・システムによる、専用フィニッシャーが組み合わされ、上質感あふれるリアエンドをスポーティに引き締めています。
やりすぎない絶妙なさじ加減は、代々受け継がれるアルピナ伝統の美点ですね。
スペック
項目 | スペック |
---|---|
エンジン | 2979cc・直列6気筒DOHCツインターボ |
トランスミッション | 8速AT |
駆動方式 | FR |
最大出力 | 440ps/5500-6250rpm |
最大トルク | 67.3kgf・m/3000-4500rpm |
全長x全幅x全高 | 4640mmx1825mmx1400mm |
車輌重量 | 1890kg |
販売価格
13,310,000円(消費税込み)