新型 マツダ アクセラ スポーツ 15XD Lパッケージ(3代目)【評価レビュー】マイナーチェンジによって新たに1.6Lディーゼルを投入! [LDA-BMLFS]

マツダ アクセラ スポーツのフロント

今回の【評価レビュー】は「新型 マツダ アクセラ スポーツ 15XD Lパッケージ(3代目)」。
2013年にフルモデルチェンジした、小型5ドア・ハッチバック。パワーユニットにはガソリンエンジンとディーゼル、トヨタから供給を受けるハイブリッド(セダンのみ)を設定。ボディタイプはこの他に4ドア・セダンがあります。

「魂動デザイン」と「スカイアクティブ・テクノロジー」を搭載するマツダの新世代戦略車第3弾。

2016年に行われたマイナーチェンジによって新たに1.5Lディーゼルが加わり、これまでの2.2Lディーゼルと併せて2種類のディーゼルエンジンをラインナップすることになります。

マイナーチェンジについてはこの他に「Gベクタリングコントロール」の装備、エンジンを中心にしたメカニズムの改良、先進安全技術のアップデートなどが行われています。

※忙しくてあまり時間の無い人は、文末の「【評価レビュー】のまとめ」をどうぞ。

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外観

全長4470mmX全幅1795mmX全高1470mmのボディサイズを持ち、ホイールベースは2700mmとなります。

フロント

伸びやかなフロントノーズにシャープなヘッドライト。大型五角形グリルが装備され、上質でスポーティなフロントフェイス。

マイナーチェンジによってヘッドライト周りやフロントバンパーがリファインされていますが、大きな変更点はありません。それだけ初期モデルの完成度が高かったという事でしょう。

サイド

金属の塊から削り出したような硬質感あふれるサイドビュー。前後ギリギリに切り詰められたオーバーハングになだらかなルーフライン。躍動感あるサイドパネルが組み合わされ、キビキビとした軽快感と躍動感を感じさせます。

リア

マツダ アクセラ スポーツのリア

グラマラスなヒップラインに拡がりのあるリアコンビランプ。強く傾斜したリアウィンドウが相まって、スペースシップのような近未来感あふれるリアエンド。

マイナーチェンジによってリアバンパー下のブラック樹脂が小さくなり、僅かに腰高感が解消されています。

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内装

しっとりとした質感の樹脂にメタリックパーツが組み合わされ、クラス標準を超える上質感を得ています。メーター類は大きな一眼タイプ。メーター内のフォントが変更され視認性が向上しています。同時にヘッドアップディスプレイもカラー化。エアコンは操作性の高いダイヤル式です。

マイナーチェンジによってステアリングが変更され、CX-5などと同じデザインとなります。

自然に手足を伸ばしたところに操作系がある、運転のしやすいドライビングポジション。デザインを優先しているため、後方の死角は大きめです。

シート

フロントシートはやや大きめのがっちりとした形状。しっとりとした本革表皮にコシのあるクッションが組み合わされ、長時間座っていても疲れにくい形状です。

リアシートはやや頭上に窮屈感があるものの、実際の使用に問題はありません。フロントシート下につま先を入れるスペースがあるため、足元空間もゆったりとしています。

荷室

リアゲート開口部が大きく、使い勝手の良い荷室スペース。スタイリッシュなデザインの割に容量(364L)も十分確保されています。リアシートを倒すことで、さらに容量を拡大することができます。

静粛性

ディーゼルエンジンとしては異例に静粛性が高く、ノイズ、バイブレーションともにしっかりと抑えられています。

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エンジンとミッション

1498cc・直列4気筒DOHCディーゼル・ターボエンジンに、6速ATが組み合わされます。
最高出力105ps/4000rpmと、最大トルク27.5kgf・m/1600-2500rpmを発揮。

車両重量1360kg。JC08モード燃費は、21.6km/l。

エンジン

1.5リッター・ディーゼルエンジンで前輪を駆動(FF)。よりコンパクトなデミオやCX-3にも搭載されるエンジンですが、低速からしっかりとトルクが立ち上がり、出足から中高速域まで力強い加速感が得られます。トルクの出方もリニアで、ペダル操作だけで自在に速度を制御することができます。

マツダ独自の消音技術「ナチュラルサウンドスムーザー」に「燃料噴射制御」が組み合わされ、ディーゼル特有のノイズはほとんど聞こえません。

トランスミッション

トルコン式の6速ATを装備。スムーズでダイレクトなフィールを持つトランスミッション。

重い車重を小さなエンジンでキビキビと走らせるため、高速域ではやや高めのエンジン回転に制御されます。といってもエンジンの静粛性が高いため、不快な印象はありません。

対する22XDは、低速トルクを活かして早め早めにシフトアップ。ゆったりとした余裕のある走りが魅力です。

乗り心地とハンドリング

前輪にマクファーソン・ストラット式サスペンション、後輪にはマルチリンク式サスペンションを装備。

乗り心地

装着されるタイヤは前後ともに215/45R18。

適度に引き締まったしなやかな足回り。目地段差やジョイントでも、不快な衝撃を車内に伝えることはありません。

高速域での安定性も高く、フラットな姿勢を維持して真っ直ぐに直進します。

ハンドリング

横Gを制御する「Gベクタリング・コントロール」を装備。鼻先の軽さと相まって、ロールや揺れの少ない自然なステアリングフィールを実現しています。

最小回転半径は5.3mと小さめ。狭い路地でのUターンでも、冷や汗をかくことはありません。

その他

先進安全技術は最新の「i-アクティブセンス」を装備。このセーフティ・パッケージには「」や「」、「」といった機能が含まれます。

【評価レビュー】のまとめ

「マツダ アクセラ スポーツ」は、日本車離れしたカッコいいスタイリングと、トルクフルな1.5Lディーゼルターボを搭載するスポーティな5ドア・ハッチバック。

リアシートはやや狭めながら大人二人が十分座れるスペースを確保。スタイリングを重視している割に荷室スペースもそこそこあります(364L)。

ただ、荷室や居住スペースを重視する人には「スバル・インプレッサ」や「VWゴルフ」がオススメです。

このアクセラは「居住スペースや荷室はそこそこでいいから、カッコいいスタイリングやスポーティな走りを重視したい」なんて人にピッタリな車です。

中古車市場では

2017年式「マツダ アクセラ スポーツ 15XD Lパッケージ」で220万円前後(2018年2月現在)。

価格

価格 | 2,689,200円(消費税込み)

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ABOUTこの記事をかいた人

akiroo

クルマ好きの40代男性。現在病気のため療養中です。

ブログは暇つぶし&リハビリ。週2で短時間のアルバイトをしていますが、普通の人のように毎日フルタイムで働くことはできません。

ブログの内容はあくまで秋ろーの個人的見解です。実際に車や商品、サービスを購入する際は、自分で試乗や調査をして確かめることをオススメします。

記事更新の時間は、大体、午後11時から12時頃にかけてを予定しています。

現在、古い「試乗関連」の過去記事を全面書き換え中。その分、新しい記事の投稿が少なくなります(2018年4月〜)