車中泊は日程(スケジュール)の自由度が高い!【車中泊のススメ】

登山する男

今日も「車中泊」のメリットについて、「日程の自由度」といった視点からご紹介します。

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朝一番から休日を楽しむことができる

例えば、休日に釣りや登山、観光といった予定がある時。前日の仕事を上がってから移動して、早めに現地に入って「車中泊」すれば、当日の朝一番からたっぷりと休日を楽しむことができます。

その分、時間的な余裕もありますので、その日は早めに帰宅することができますし、一日の疲労も段違いに少なくなります。

また、他の観光客とは移動時間がズレますので、渋滞に巻き込まれてイライラすることもありません。

前日の深夜に出発して早朝に現地入りしても良いのですが、それではドライバーの疲れが取れません。移動の疲れを抱えたまま、現地でのスケジュールをこなすことになります。

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一日の休日を、2泊3日旅行のように楽しむ

休日が一日しか無いといった時も、車中泊を効果的に使うことによって、2泊3日旅行のような醍醐味を味わうことができます。

例えば、朝一番に出発して現地でたっぷりと遊び、夜遅くなってから帰宅するという日帰りプランの場合です。

これに車中泊を絡めることで、前日、仕事が終わってからそのまま現地まで移動した後、現地で適当な場所を見つけて車中泊。休日は朝から、ハツラツとした気分でたっぷりと休日を楽しみ、夜はある程度のところまで走って車中泊といったプランが可能です。

翌日は仕事がありますから、自宅までの時間をみこして早めに起床する必要がありますが、そのまま自宅まで走れば充分翌日の仕事に間に合います。

このプランであれば、移動や休日の後に睡眠を挟むことで、小まめに疲労を回復する事ができます。その結果、スッキリとした状態で月曜日からバリバリと働くことができるのです。

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車を気にする事無く、お酒が飲める

アルコールの出るパーティや飲み会など、車を運転して参加するには、現地でホテルを取るか、もしくは代行運転手の依頼、それが駄目なら車を駐車場に預けたままタクシーで帰宅するしかありません。

しかし、これでは時間もお金も余分に掛かってしまいます。ここでオススメしたいのが「車中泊」を使った飲み会への参加です。現地に車を一晩停められる場所があれば、そこに車を停めてゆっくりとお酒を楽しんでください。飲み会がお開きになった後は自分の車まで歩いて帰り、そのまま車で眠るだけです。タクシーやホテル代は一切掛かりません。

ただしこの方法を使う時は、くれぐれも前後不覚になるほどベロンベロンに酔っ払ってはいけません。車に乗った瞬間に間違ってエンジンをかけ、そのまま運転してしまっては大変だからです。同時に、「酔っ払うと気が大きくなって自制心が働かなくなる」といったタイプの人も、同じ理由から車中泊中の飲酒は避けたほうが無難です。

突発的な予定変更にも柔軟な対応が可能

その他には、現地で観光を楽しんでいる途中、仕事や家庭の事情で急に帰宅する事になっても、車中泊なら臨機応変な対応が可能です。

車中泊は、「移動」と「宿泊」という2つの重要な要素を一度にこなすことができます。そのため、急な予定が入った時にはその場ですぐに帰途につき、途中夜になったところで宿泊、翌日そのまま走り続けて帰宅といった豊臣秀吉のような早業が可能です。

これが普通の電車や飛行機とホテルを使った旅行であれば、その日のホテルをキャンセルして帰路の交通手段を確保、場合によっては途中の宿泊施設の手配といった様々な手続きが必要となります。同時に時間やお金といった余分なコストも発生します。

ABOUTこの記事をかいた人

クルマ好きの40代男性。現在病気のため療養中です。

ブログは暇つぶし&リハビリ。週2で短時間のアルバイトをしていますが、普通の人のように毎日フルタイムで働くことはできません。

ブログの内容はあくまで秋ろーの個人的見解です。実際に車や商品、サービスを購入する際は、自分で試乗や調査をして確かめることをオススメします。

記事更新の時間は、大体、午後11時から12時頃にかけてを予定しています。

修正ばっかりしてると新記事の投稿ができないんで、新記事3に対して修正1くらいの割合でやってます(2019年6月〜)