レクサスが、LSのスポーツバージョン「レクサス LS 500h F SPORT」を展示。【東京モーターショー2017】

2017年10月25日から11月5日にかけて、東京ビッグサイトで開催されていた「東京モーターショー2017」。

レクサスはこの会場の自社ブースで、LSのスポーツバージョン「レクサス LS 500h F SPORT」を展示していました。今回も会場で撮影した写真とともにレポートします。

LEXUSは、第45回東京モーターショー2017で、 自動運転の実用化を見据えたフラッグシップコンセプトカー「LS+ Concept」を世界初公開。 また“F”誕生10周年を記念して限定発売するRC F・GS Fの特別仕様車もあわせて発表しました。 フラッグシップセダン新型「LS」、2017年3月に発売したラグジュアリークーペ「LC」、 マイナーチェンジした「CT」「NX」など、全12車種を出展します。

引用：レクサス公式サイト

「レクサス LS 500h F SPORT」の概要

「レクサス LS 500h F SPORT」は、レクサスの最上級フラッグシップセダン「LS 500h」にスポーティな外装パーツと専用20インチアルミホイールを装備したスポーツバージョン。レクサス初となるランフラットタイヤが装備され、LSとしては少々硬めセッティングです。

スタイリングはワイド＆ローなボディとクーペライクなルーフが組み合わされ、スポーティでアグレッシブな印象。先代までの保守的なデザインから一転して、ぐっと若々しいイメージです。

プラットフォームおよびパワーユニット

基本となるプラットフォーム（基本骨格）は、レクサスLC500と共通の新世代アーキテクチャー「GA-L」。高剛性軽量ボディによって高い運動性能と安全性、優れたエネルギー効率を実現しています。

このプラットフォームに搭載されるパワーユニットは、3.5リッター・ツインカムエンジンに電気モーターを組み合わせたパワフルなハイブリッドシステム。この他に3.5Lツインターボを搭載したガソリン仕様「LS500」もあります。

先進安全技術

先進安全技術は最新の「Lexus Safety System+」を搭載。このパッケージには衝突回避支援を行う「プリクラッシュ・セーフティ・システム（歩行者検知機能付き）」や車線逸脱警報＆ステアリングアシストを行う「レーンキーピングアシスト」、設定した速度と車間距離を保ちながら前車に追従する「レーダークルーズコントロール（全車速追従機能付き）」、先行車や対向車を検知してハイビームを切り替える「オートマチックハイビーム」といった機能が含まれます。

「レクサス LS 500h F SPORT」のスタイリング

フロント

低く身構えたフロントノーズにダイナミックなスピンドルグリル。立体感の強いZ型LEDヘッドライトが取り合わされ、スポーティで上質、威風堂々としたフロントフェイスを構成しています。

サイド

超ローングボディに短く切り詰められたフロントオーバーハング（前輪からボディ端までの長さ）。伸びやかなフロントノーズにクーペのようになだらかなルーフラインが組み合わされ、優雅で気品あふれるサイドビューを形づくっています。

リア

傾斜の強いリアウィンドウにハイデッキ化されたトランクリッド。薄く広がるリアコンビランプと上品なメッキモールドが配置され、力強くも美しい後ろ姿を形づくっています。

主要スペック

メーカー希望小売価格

13,100,000円（消費税込み）