2017年10月25日から11月5日まで、東京ビッグサイト(東京都江東区有明)で開催されていた「東京モーターショー2017」。
レクサスはこの会場の自社ブースで、高級クロスカントリーSUV「レクサス LX 570」を展示していました。今回も会場で撮影した写真とともにお伝えします。
LEXUSは、第45回東京モーターショー2017で、 自動運転の実用化を見据えたフラッグシップコンセプトカー「LS+ Concept」を世界初公開。 また“F”誕生10周年を記念して限定発売するRC F・GS Fの特別仕様車もあわせて発表しました。 フラッグシップセダン新型「LS」、2017年3月に発売したラグジュアリークーペ「LC」、 マイナーチェンジした「CT」「NX」など、全12車種を出展します。
引用:レクサス公式サイト
「レクサス LX 570」の概要
「レクサス LX 570」は、レクサスSUVシリーズにおけるフラッグシップモデル。トヨタ・ランドクルーザーと共通のプラットフォーム(基本骨格)を持つ、フルサイズの高級クロスカントリーSUVです。
初代レクサスLXが登場したのは1996年のアメリカ。レクサス初の高級SUVとして発売され、当時のアメリカで高い人気を得ていました。
その後、2代目の発売を経て、2007年にこの3代目レクサスLXが登場。発売当初、日本市場への導入はありませんでしたが、2015年のマイナーチェンジとともに「レクサスLX750」として日本へも導入されています。
日本市場へ導入されるのは「LX 570」のみとなるモノグレード構成。5.7リッターV8ツインカムエンジンに8速ATが組み合わされ、駆動方式は本格的な悪路走破性を持つ「フルタイム4WD」です。
2012年にビッグマイナーチェンジが行われ、レクサス共通となるスビンドルグリルを装備。2015年には二度目のマイナーチェンジが行われ、内外装のリファインと装備の充実、先進安全技術「Lexus Safety System +」を搭載しています。
「レクサス LX 570」のスタイリング
フロント
水平に伸びるがっちりとしたフロントノーズにシャープなヘッドライト。重厚感あふれる大型スピンドルグリルが装備され、フラッグシップSUVにふさわしい威風堂々とした佇まいです。
サイド
グラマラスなサイドパネルに前後に長いボディ。がっしりとしたキャビンと20インチ・大径アルミホイールが組み合わされ、伸びやかさと力強さを感じさせるサイドビュー。
リア
幅、高さともに巨大なリアエンドに上質なL字型リアコンビランプ。力強く大地を掴むリアフェンダーがあいまって、力強く存在感のある後ろ姿。
主要スペック
項目 | スペック |
---|---|
パワーユニット | 5662cc・V型8気筒DOHCエンジン |
トランスミッション | 8速AT |
最高出力(エンジン) | 377ps/5600rpm |
最大トルク(エンジン) | 54.5kgf・m/3200rpm |
全長x全幅x全高 | 5080mmx1980mmx1910mm |
ホイールベース | 2850mm |
車両重量 | 約2680kg |
駆動方式 | 4輪駆動(フルタイム4WD) |
ボディタイプ | クロスカントリーSUV(5ドア・ハッチバック) |
メーカー希望小売価格
11,150,000円(消費税込み)