新型 三菱 デリカ D:2 カスタム ハイブリッド SV Navi Package(2代目)【評価レビュー】フルハイブリッド化され、走りと燃費性能が向上 [DAA-MB46S]

三菱 デリカ D:2 カスタムのフロント

今回の【評価レビュー】は「新型 三菱 デリカ D:2 カスタム ハイブリッド SV Navi Package(2代目)」。
2015年にフルモデルチェンジした、コンパクトサイズのハイト系ワゴン(5ドアハッチバック)。

スズキ自動車で開発製造された「ソリオ バンディット」をベースに、エンブレムやバッジ類などが変更されています。いわゆる「OEM供給車」というやつです。

スポーティなフロントマスクにブラックアウトされたルーフが装着されるのも、ベース車輌の「ソリオ バンディット」と同じです。

2017年にはフルハイブリッド版の「ハイブリッドSV」が登場。マイルドハイブリッド版と合わせて2グレードの展開となります。

※忙しくてあまり時間の無い人は、文末の「【評価レビュー】のまとめ」をどうぞ。

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外観

全長3710mmX全幅1625mmX全高1745mmのボディサイズを持ち、ホイールベースは2480mmとなります。

フロント

短いフロントノーズに、立ち上がった大きなフロントウィンドウ。切れ長のシャープなヘッドライトが組み合わされ、ちょい悪感のある「イカツイ」フロントフェイス。

サイド

前後ギリギリにレイアウトされたホイール、リアエンドで跳ね上げられたショルダーラインによって、キビキビとした軽快感を演出。

ブラックアウトされたルーフとキャビンによって、スポーティな印象が強調されています。

リア

四角いリアエンドにL字型のリアコンビランプがレイアウトされ、安定感のある後ろ姿を形づくっています。

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内装

三菱 デリカ D:2 カスタムの内装

水平基調のスポーティな室内デザイン。インパネ中央には大きなセンターメーターが装備され、視認性も良好です。

室内には、ドリンクホルダーや小物入れ、リア・パーソナルテーブルなどが豊富に用意され、使い勝手も申し分ありません。

室内には大きなセンタートンネル(床中央を前後に貫く膨らみ)が無いため、前後左右へのウォークスルー(歩いて移動)が可能です。

シート

三菱 デリカ D:2 カスタムのフロントシート

前席は、やや体圧が集中しやすく身体が痛くなりやすいですが、中距離(30km程度)移動ならそれほど気になりません。

後席は、足元、頭上空間ともに十分なスペースがあり、大人二人でゆったりと座ることができます。リクライニング&スライド機構付き。

荷室

三菱 デリカ D:2 カスタムの荷室

コンパクトなハイト系ワゴンとしては標準的な荷室容量。シートを一番後ろにしていると買い物袋と手荷物くらいしか置けません。

シートを前にスライドさせたりシートバックを倒すことで、広大な荷室スペースを作ることができます。

静粛性

室内の静粛性は可もなく不可もなくといったレベル。

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エンジンとミッション

1242cc・直列4気筒DOHCエンジン+電気モーターに、5速ATが組み合わされます。
エンジンは、91ps/6000rpmの最高出力と、12kgf・m/4400rpmの最大トルクを発揮。
また電気モーターは、14psの最高出力と、3.1kgf・mの最大トルクを発揮。
車両重量990kg。JC08モード燃費は、32.0km/l。

パワーユニット

1.2Lツインカムエンジン+電気モーターによるハイブリッドシステムで前輪を駆動。低速からフラットなトルクの立ち上がる扱いやすいパワーユニットです。軽量化されたボディと相まって、街中でパワー不足を感じることはありません。

トランスミッション

シングルクラッチ式5速AGSを装備。シングルクラッチの大きな弱点は、変速時の失速感です。デリカD:2はその失速感を電気モーターによって補い、ダイレクトでスムーズな変速フィールを実現しています。

乗り心地とハンドリング

前輪にマクファーソン・ストラット式サスペンション、後輪にはトーションビーム式サスペンションが装備されます。

乗り心地

装着されるタイヤは、前後ともに165/65R15。

適度に引き締まったしなやかな乗り味。段差の衝撃もキレイに遮断されます。

ハイト系ワゴンにしては高速域での安定性もそこそこで、ドライバーはステアリングに軽く手をそえるだけです。

ハンドリング

少々曖昧な印象のステアリングフィール。コーナリング中はやや大きめのロールを発生しますが、動きが一定で予測しやすいため不安感はありません。

最小回転半径は4.8mと小さく、狭い場所でも簡単に切り返すことができます。

その他

先進安全技術は「デュアルカメラブレーキサポート」を装備。2つのカメラによって人や自動車を検知、衝突回避や衝突被害軽減をサポートします。

【評価レビュー】のまとめ

コンパクト・ハイト系ワゴンの先駆者、「スズキ・ソリオ」をほぼそのまま使って仕立てられたOEM供給車です。

広々とした室内にパワフルなハイブリッドシステムが組み合わされた、狭い日本の道路事情にピッタリと合った使い勝手の良い車です。

「子供の送迎や買い物用にコンパクトなハイト系ワゴンを探しているが、普通のガソリン車ではパワーがいまひとつ」と感じている人にオススメの一台です。

中古車市場では

2017年式「三菱 デリカ D:2 カスタム ハイブリッド SV Navi Package」で200万円前後となります(2018年1月現在)。

価格

価格 | 2,312,280円(消費税込み)

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ABOUTこの記事をかいた人

akiroo

クルマ好きの40代男性。現在病気のため療養中です。

ブログは暇つぶし&リハビリ。週2で短時間のアルバイトをしていますが、普通の人のように毎日フルタイムで働くことはできません。

ブログの内容はあくまで秋ろーの個人的見解です。実際に車や商品、サービスを購入する際は、自分で試乗や調査をして確かめることをオススメします。

記事更新の時間は、大体、午後11時から12時頃にかけてを予定しています。

現在、古い「試乗関連」の過去記事を全面書き換え中。その分、新しい記事の投稿が少なくなります(2018年4月〜)

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