バイスグリップ(概要と使い方)【工具の紹介】

バイスグリップとは、別名ロッキングプライヤーとも呼ばれる、プライヤーの一種です。形も通常のプライヤーとよく似ていますが、ボルトなどを咥えるための口が通常のプライヤーよりも「大きくがっしりとしている」という特徴があります。

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バイスグリップの概要

バイスブリップの用途は、溶接のために金属を固定したり、山を舐めて通常のレンチやスパナが使えなくなってしまったボルトを、強引に回すため等に使われます。

先端部分の口には、金属やボルトをしっかりと咥え込むためのギザギザが細かく刻まれています。

また、グリップ後端には口のサイズを調整するための調整ネジが付いており、これを回すことで口の大きさを変え、分厚い金属やボルトであってもがっしりと咥え込む事ができます。

さらに、対象物をくわえ込んだままもう一度しっかりとグリップを握り直すと、バイスグリップのロック機構が働いて、手を離してもボルトや金属を挟んだままがっちりと固定することができます。

バイスグリップの初期モデルは、このロックを外すために強い力でグリップを開いてやる必要がありましたが、1957年に追加された新機構「ロックリリースレバー」により簡単にロック解除が行えるようになっています。

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バイスグリップの使い方

バイスグリップの使い方はまず対象物をふつうのプライヤーのように掴みます。次に、グリップ後端にある調整ネジを回して、口の大きさを対象物をぴったりと挟み込むように調整します。

対象物を掴みこんだら、もう一度しっかりとグリップを握り込みバイスグリップのロック機構を作動させます。ロック機構が作動すると「カチッ」という明確な音と共にロックの衝撃が手に伝わってきます。

この状態でボルトを回すなり、手を離して金属を溶接するなり加工作業を行ってください。作業が終われば、ロックを外しますが、最近のバイスグリップには「ロックリリースレバー」という便利なレバーが付いています。このレバーはバイスグリップのグリップ後端、調整ネジの反対側のグリップに付いています。このレバーをバイスグリップの中心に向かって引っ張れば、カチッと簡単にロックを外すことができます。

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バイスグリップ使用上の注意

バイスグリップの先端にはギザギザ加工により対象物が滑らないように加工が施されています。そのため、強くグリップして力を咥えると、簡単に対象物に傷を付けることになります。美的な外観を損ないたくない部分には使わない方がいいでしょう。

バイスグリップの先端には様々なサイズのものを挟むことができますが、力の掛け具合が弱かったり、口のサイズ調整が不十分な場合は、ボルトの山や金属の表面を舐めて破損してしまう事があります。バイスグリップを使用する時は、しっかりとボルトや金属を咥え込むように適切なサイズ調整を行ってください。

また、他のレンチやボルト、プライヤーと同じく、ボルトに斜めからアプローチしたり、先端だけで軽く咥え込むのも厳禁です。

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akiroo

クルマ好きの40代男性。現在病気のため療養中です。

ブログは暇つぶし&リハビリ。週2で短時間のアルバイトをしていますが、普通の人のように毎日フルタイムで働くことはできません。

ブログの内容はあくまで秋ろーの個人的見解です。実際に車や商品、サービスを購入する際は、自分で試乗や調査をして確かめることをオススメします。

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現在、古い「試乗関連」の過去記事を全面書き換え中。その分、新しい記事の投稿が少なくなります(2018年4月〜)

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