トヨタ カローラ ルミオン【試乗評価】個性的で若々しいちょい悪スタイル [DBA-NZE151N-FHXEK]

今回は「トヨタ カローラ ルミオン 1.5G」を試乗レポートいたします。
カローラルミオンは2007年に登場したブランニューモデルです。カローラスパシオの後継車として企画され、アメリカ向け「サイオンxB」がベースになっています。
また8年間に渡り製造販売された後、2015年にはスペイドに統合される形で製造が終了しています。

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外観

全長4210mmX全幅1760mmX全高1630mmのボディサイズを持ち、ホイールベースは2600mmとなります。

bBの兄貴分といった感じで、個性溢れるちょい悪スタイルです。

フロントフェイスは、角張った幅広ボディが特徴的な、ちょっと威圧感のあるデザインです。

サイドビューは、ウェストラインから下のボディに対して、キャビンが小さく独特のプロポーションで個性を醸し出しています。

リア周りは、一転して直線のシンプルなラインだけで構成された、あっさりとしたデザインです。

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内装

メーターは、やや小ぶりな4眼タイプのセンターメーターが装備されます。個性的なデザインですが、メーターが小さく遠い位置にあるので少し見辛いです。

内装はクラス標準的な質感です。デザインは直線基調で、個性的ながらまとまりのある面白いデザインです。ただ、ステアリングにはトヨタの共用部品が使われており、ちぐはぐで取って付けたような印象なのが残念です。

サイドウィンドウの下端が高いため、背の小さい子供や女性では囲まれ感を強く感じてしまうかもしれません。

シートはしっかりとした造りで、硬すぎず柔らかすぎず、ちょうどいい座り心地です。ただ、サイズが少し小さいため、長距離移動には向きません。
後席のシートは平板で厚みが不足していますが、スペースは広々としておりゆったりと座れます。短距離(20km程度)なら問題ありません。

ラゲッジはデザイン優先の為、前後の長さが短く、広さや使いやすさはカローラフィールダーの方が勝ります。

エンジンが静かで遮音性も高いため、車内は比較的静かです。

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エンジンとミッション

1.5L直列4気筒DOHCエンジンに、CVTが組み合わされます。
エンジンは、109ps/6000rpmの最高出力と、13.9kgf・m/4800rpmの最大トルクを発揮します。
JC08モード燃費は、17.8km/lとなります。

日常域で必要十分の動力性能で、市街地ではもたつくような事はありません。
また、やや高回転型のエンジンながら、トヨタのCVTが優秀で1280kgのボディを過不足なく走らせます。

ただボディがやや重いため、坂道では力不足を感る事があります。

足回りとハンドリング

前輪にストラット式サスペンション、後輪にはトーションビーム式サスペンションが装備されます。

滑らかなステアリングフィールで、素直にコーナーをクリアします。リアの路面追従性が高く、コーナリングも安定しています。

適度に引き締まったしなやかな足回りで、快適な乗り心地です。ミニバンとセダンの中間的な身のこなしで、大きなローリングもありません。

低速域では路面の衝撃をドタバタと伝えますが、不快なレベルではありません。また、速度を上げると快適性が増します。

評価のまとめ

年齢層が高くなったカローラ系の若返りのために、bB的な若々しいスタイリングを与えられ投入されたモデルです。オーリスと共通のプラットフォームが使われており、カーローラフィールダーより上質な乗り味です。

使いやすい手頃なサイズと動力性能、個性的で若々しいスタイリングをもった車を探している人にオススメの一台です。

価格

価格(新車時) | 1,880,000円(税込み)

ABOUTこの記事をかいた人

akiroo

クルマ好きの40代男性。現在病気のため療養中です。

ブログは暇つぶし&リハビリ。週2で短時間のアルバイトをしていますが、普通の人のように毎日フルタイムで働くことはできません。

ブログの内容はあくまで秋ろーの個人的見解です。実際に車や商品、サービスを購入する際は、自分で試乗や調査をして確かめることをオススメします。

記事更新の時間は、大体、午後11時から12時頃にかけてを予定しています。

修正ばっかりしてると新記事の投稿ができないんで、新記事3に対して修正1くらいの割合でやってます(2019年6月〜)