【用語解説】6気筒エンジンとは

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6気筒エンジンとは

6つの気筒が車の進行方向に対して、縦に並んでいるエンジンを「直列6気筒エンジン」といいます。
これとは別に、車の進行方向に対して横に並んでいるエンジンを、「並列6気筒エンジン」といいます。
また、6つの気筒を3本ずつ交互に、前から見てV型になるように、1つのクランクシャフトを軸に接続したエンジンを「V型6気筒エンジン」といいます。

直列6気筒エンジンは、2回クランクシャフトが回転する間に、6回の燃焼が起きることになり、等間隔でスムーズなエンジンフィールが持ち味です。
特にしっかりコストの掛かったBMWの直列6気筒エンジンは、俗に「シルキーシックス」と呼ばれ、絹の様な極上の回転フィールと、上質なサウンドを持っています。

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直列6気筒エンジン搭載車はフロントノーズが長い

直列6気筒エンジンは、乗用車では2000ccから3000ccまで幅広く搭載されます。

一昔前までは、後輪駆動の車に搭載される事が多く、フロントボンネットの中に縦置きで搭載されていました。
全長の長い直列6気筒エンジンを縦置きで搭載するため、長いフロントノーズが直列6気筒エンジンの証でもありました。
そのため、この長いフロントノーズが、当時は高いプレステージ性を持っていました。
1964年に発売された日産スカイラインGTは、当初直列4気筒で設計されていたため、直列6気筒を搭載するにあたり、フロントノーズを延長したという逸話も残るほどです。

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直列6気筒エンジンの衰退

その後小型の前輪駆動車が普及するようになり、小さなエンジンルームにも余裕で搭載できる、コンパクトな直列4気筒エンジンが台頭するようになります。
また後輪駆動車であっても、安全基準が厳しくなり、全長の長い縦置き直列6気筒エンジンでは、クラッシャブルゾーンの確保が難しくなってきました。
そこで普及してきたのが、全長の短い「V型6気筒エンジン」です。

コンパクトなV型6気筒エンジン

V型6気筒エンジンは、気筒が1本ずつ互い違いにV型になるように、1本のコンロッドに接続されています。
直列6気筒エンジンと違い、1気筒ずつオフセットされてレイアウトされますので、実際の全長は4気筒より短くなります。
このコンパクトなサイズを生かし、「縦置き」や「横置き」などレイアウトに関係なく、優れたスペース効率を発揮します。

実際に搭載される際には後輪駆動では「縦置き」、前輪駆動では「横置き」レイアウトで搭載されます。

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akiroo

クルマ好きの40代男性。現在病気のため療養中です。

ブログは暇つぶし&リハビリ。週2で短時間のアルバイトをしていますが、普通の人のように毎日フルタイムで働くことはできません。

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現在、古い「試乗関連」の過去記事を全面書き換え中。その分、新しい記事の投稿が少なくなります(2018年4月〜)

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