2017年10月25日から11月5日まで、東京ビッグサイト(東京都江東区有明)で開催されていた「東京モーターショー2017」(プレスデイ10月25日、26日。プレビューデイ10月27日。一般公開は10月28日から11月5日まで)。
メルセデスベンツ日本はこの会場の自社ブースで、「E 400 4MATIC Coupe Sports」を展示していました。今回も当日会場で撮影した写真とともにお伝えします。
メルセデス・ベンツ日本株式会社(社長:上野金太郎、本社:東京都品川区)は、 「第 45 回東京モーターショー2017」(会期:2017 年 10 月 27 日-11 月 5 日、会場:東京 ビッグサイト)に、日本初公開の新型モデルなどを含む、メルセデス・ベンツ/スマート各 ブランドの最新モデルを計 21 台出展します。
「E 400 4MATIC Coupe Sports」の概要
「E 400 4MATIC Coupe Sports」は、2016年にフルモデルチェンジしたEクラスセダンのクーペバージョン。ベースとなるEクラスセダンはメルセデスベンツの中級セダンで、CクラスとEクラスの間に位置しています。
ロングノーズ・ビッグキャビンの美しいFRルックに、開放感のあるセンターピラーレス・ハードトップが組み合わされます。
2ドアハードトップでありながら、ちょっとしたセダン並の実用性を備えており、リアシートには大人二人が十分並んで座ることができます。トランクルームも大きく、トランクの下に足を入れるだけで自動的にトランクリッドを開く「フットトランクオープナー」も装備されます。
「E 400 4MATIC Coupe Sports」は、そのEクラスクーペの中でも最上級のグレードで、333馬力を発生する2996cc・V型6気筒DOHCターボエンジンに、高性能なエアサスとフルタイム4WDシステムが組み合わされます。
「E 400 4MATIC Coupe Sports」の外観
フロント
凝縮感のあるロー&ワイドなフロントノーズに大型シングルフィングリル、D字型のエレガントなヘッドライトが組み合わされた、スポーティで上質なフロントフェイス。
サイド
ロングノーズ・ビッグキャビンの美しいFRルック。クーペにしてはキャビンが大きいのは、後席にも十分な居住空間を確保しているからです。
リア
ハイデッキ化されたリアエンドに横長のリアコンビランプ、傾斜の強いリアウィンドウが相まって、上質で力強い後ろ姿を形づくっています。
主要スペック
項目 | スペック |
---|---|
パワーユニット | 2996cc・V型6気筒DOHCターボ |
トランスミッション | 9速AT |
燃費消費率(JC08モード) | 10,7km/l |
駆動方式 | フルタイム4WD |
最大出力 | 333ps/5250-6000rpm |
最大トルク | 48.9kgf・m/1600-4000rpm |
全長x全幅x全高 | 4855mmx1860mmx1430mm |
車輌重量 | 1940kg |
メーカー希望小売価格
10,370,000円(消費税込み)