トヨタ・アルファードの年間維持費はいくら?

トヨタ・アルファードの年間維持費はいくら?

トヨタ・アルファードは、トヨタが誇る高級ミニバンです。先代(2代目)のLLクラスミニバンから一歩進んで、現行型(3代目)は本当の意味での高級車として開発されてます。

その特徴は押し出し感の強いスタイリングと上質な乗り味、広々としていて使い勝手の良い室内。市場からの受けも良く、300万から700万円台の高級車とは思えないほどたくさん売れてるんです。

トヨタ・アルファード HYBRID SRのフロント

新型 トヨタ・アルファード HYBRID SR(3代目)【口コミ・インプレッション】マイナーチェンジによって、静粛性と質感が向上 [DAA-AYH30W]

2018年4月26日

ということで、「次の愛車はアルファードにしようかなあ」なんて考えている人も多いでしょう。今回はそんなユーザー予備軍にい向けて、「アルファードの年間維持費」をざっと計算してみました。

計算に使うグレードは中間グレードの「2.5S Cパッケージ(FF/7人乗り)4,464,900円(消費税込み)」。年間走行距離は10,000km。「普通に使えばこれくらいの距離になるだろうなあ」という想定です。

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ガソリン代

アルファード 2.5S Cパッケージ(FF/7人乗り)の燃費はカタログ値で「11.4km/l(JC08モード)」です。実際の燃費はカタログ値の8割程度と言われることが多いので、アルファードの場合は「9.1km/l(小数点2位以下四捨五入)」といったところでしょうか。

これをもとに年間走行距離を10,000kmとして計算すると、年間に必要となるガソリンは「1,099リッター(小数点以下四捨五入)」。これに現在の平均ガソリン単価「141.7円/l(2019年11月現在)」を掛けると、一年間で必要となるガソリン価格は「155,728円(小数点以下四捨五入)」となります。

最後に消費税10%を加えると、最終的な支払額は「171,201円(小数点以下四捨五入)」です。

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エンジンオイル&オイルフィルター

トヨタの公式サイトでは、エンジンオイルの交換時期をガソリン車(ノンターボ)で「15,000kmまたは1年の早い方」。シビアコンディションの場合で「7,500kmまたは6ヶ月の早い方」としてます。オイルフィルターも同じです。

ただし、実際の作業をするディーラーでは、余裕を持ってエンジンオイルで「5,000kmもしくは半年の早い方」。オイルフィルターで「10,000kmもしくは1年の早い方」としているところが多いです。

今回は実際の交換時期に近い、ディーラーの推奨交換時期を使って計算してみます。

アルファード 2.5S Cパッケージは排気量2,493ccなので、ネッツ千葉の料金表で調べるとエンジンオイル交換のみで「4,954円(消費税込み)」。エンジンオイル&オイルフィルター交換で「7,540円(消費税込み)」となります。

これをディーラーの推奨交換時期に当てはめると、5,000km走った時点でエンジンオイルを交換して「4,954円」。さらに1,0000km走った時点でオイル&フィルターを交換して「7,540円」が必要となります。つまり、1年で必要となるアルファードの「エンジンオイル&オイルフィルター」交換費用は、「4,954円」+「7,540円」で合計「12,495円」というわけです。

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車検

車検費用がいるのは、新車購入3年後の初回車検からです。ということで今回は、初回車検時の費用をその後2年間の経費として計算してみます。

「ネッツトヨタ千葉」の公式サイトでは、車両重量2.5t以下から2.0tまでのLクラスで、車検の基本料金が「23,760円(消費税込み)」。さらに法定費用で「67,930円(消費税込み)」が必要とあります。つまり初回車検時の支払額は両方を合計した「112,590円」です。

これはその後2年間の経費ですから、さらに2で割った「56,295円」が1年で必要となる車検費用となります。

ただし、今回計上した車検費用には修理や部品の交換費用は入っていません。初回車検時なら車が新しいので大した額にはなりませんが、それでもこれ以外にいくらか費用が掛かるのは頭に入れておいてください。

保険(自賠責・任意)

自賠責保険

自賠責保険も初回車検時(新車購入から3年後)に掛かる24ヶ月分をもとに計算してみます。自家用乗用車の場合は、24ヶ月分として「25,830円」が掛かるので、これを2で割った「12,915円」が1年分の自賠責保険料です。

※自動車保険は「非課税取引」なので、消費税は掛かりません。

任意保険

任意保険は、車やドライバーの年齢なんかの細かい条件によて費用が大きく変わります。 そこで今回は、48歳、16等級、通勤通学に使う、保険期間は3年のニューロング、運転者は本人限定という仮の条件で計算してみました。計算に使った保険会社は「三井住友海上」です。

その他の細かい保険条件については、「最低限これくらいは付けておいたほうが安心だろうなあ」という感じで計算してます。

具体的は諸条件は以下の通りです↓

相手への補償として、対人賠償保険は無制限、対物賠償保険(免責なし)も無制限、対物超過修理費用特約あり。

ケガの補償として、人身傷害保険3,000万円、交通乗用具事故特約なし、人身傷害諸費用なし、生涯一時金 1・10万円。

車の補償として、車両保険あり、所領保険ご契約タイプは一般補償、補償金額は430万円、免責金額 5・10万円、車両保険無過失事故特約はあり、全損時諸費用特約もあり(倍額払特約なし)。

その他には、QQ隊+ロードサービスと、被害者救済費用も付いてます。

この条件で計算すると、月額の任意保険費用は「7,300円(初年度)」。1年分の任意保険費用は、これを12倍した「87,600円」です。

税金(自動車税)

自動車税は、4月1日時点で自動車を保有している人に課せられる税金です。税額は、その自動車の用途と排気量によって細かく決められています。

嬉しいことに、2019年10月1日以降に新車を登録した人は自動車税が減額されますが、これは消費税導入の代わりという側面もあるので単純に喜んでばかりはいられません。特に排気量が2.5リッター以上の場合は、減税額が1,000円と少ない割に車両本体価格が高いので値上がりする消費税分が多いんです。

アルファード 2.5S Cパッケージ(FF/7人乗り)の場合、排気量は2,493ccです。掛かる自動車税は、2019年9月30日までの登録で「45,000円」。2019年10月1日以降の登録で「43,500円」になります。

今回は、現行の税額「43,500円」で計算してます。

駐車場

土地の価格は日本全国で随分差があります。駐車場もこれにほぼ連動していると考え、土地の価格が全国平均に近い場所を探して駐車場代を調べました。

日本全国の平均基準地価は、坪単価で48万6819円/坪。この値に近い都市は、坪単価で48万6819円/坪の「大阪府堺市」です。大阪堺市の駐車場をざっと調べると、平均で「8,000円」前後くらいでしょうか。今回は駐車場に掛かるコストとして、この値を使います。

ということで、これを12倍した「96,000円」が1年で必要となる駐車場のコストです。

まあ、もちろん。駐車場を元から備えている一戸建てとかマンションもありますから、これはかなり大雑把な値です。

タイヤ

アルファードは高級車なんで、ちょっと値段ははりますが今回はブリジストンのラグジュアリーモデル「REGNO GR-Ⅶ」に交換してみます。

普通にトヨタで購入から交換までやってもらえば、安心確実ですが値段が少々お高いです。価格の安さだけを追求するなら、価格コムで検索して一番安いネットショップで買うのが良いでしょう。ただし、これだと自分で交換してくれる整備工場を探さなくてはいけないし、名前を聞いたこともないネットショップで買うってのにも抵抗があります。

そこでオススメなのが、Amazonでタイヤを購入して同時にタイヤ交換チケットも購入する、もしくはAmazonと提携している整備工場やガソリンスタンドで交換してもらうって方法です(詳しくはAmazonで価格の一番下に表示されている「交換・取付」の画像をクリック)。

これならタイヤもまあまあ安いし、整備工場を自分で手配する煩わしさもありません(配送先を提携の整備工場にすることも可)。もちろん、Amazon(Amazonが販売・配送に限るけど)っていう安心感もあります。

「REGNO GR-Ⅶ」の場合、Amazonだと「235/50R18(1本)」が「29,272円(消費税込み)」です。提携しているENEOSにタイヤを送ってもらって交換すると、1本あたりの工賃は2,700円(消費税込み)。これには廃タイヤの処理費用やバルブ代が含まれていないので、さらに廃タイヤの処理費用として300円(いままでの計算による概算なんで、正確じゃないけど)。バルブ代として300円(いままでの計算による概算)がかかります。

これらをすべてひっくるめて4倍(タイヤ4本分)すると、タイヤ交換に掛かる費用は合計で「130,288円」です。

タイヤの交換時期は3年といわれますので、これを3で割った「43,429円」が1年分のタイヤコストになります。

補機バッテリー

アルファード 2.5S Cパッケージ(FF/7人乗り)に搭載されてる補機バッテリーには、標準車(充電制御車)用の「55D23L」と、アイドリングストップ搭載車用「S-95」の2種があります。

今回はオーソドックスな標準車用「55D23L」で計算しました。

タイヤと同じくAmazonで検索してみると、「55D23L」に対応したバッテリーとして「100D23L」の「Panasonic 国産車バッテリー Blue Battery カオス 標準車(充電制御車)用」があります。価格は「11,815円」。提携ガソリンスタンドのENEOSで交換すると、工賃は「620円〜」。合計では「12,435円」掛かる計算です。

バッテリーの寿命も普通に使っていれば大体3年くらいなんで、これを3で割った「4,145円」が1年で必要となるバッテリーコストです。

アルファードの年間維持費(まとめ)

さあて、いよいよ年間維持費の「まとめ」です。これまで計上してきたそれぞれのコストを、ここで一気に積み上げてみましょう。

まずは、ガソリン代として「171,201円」。エンジンオイル&オイルフィルターの交換費用が「12,495円」。

車検費用が「56,295円」。自賠責保険料が「12,915円」。任意保険が「87,600円」。自動車税が「43,500円」。駐車場代が「96,000円」。

さらにタイヤ代として「43,429円」。補機バッテリーが「4,145円」。

これらのコストを全部足して合計すると、アルファードの年間維持費は「527,580円」です。

以前計算したプリウスの年間維持費が「320,117円」だったので、やっぱり高級車は高い!

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2019年7月15日

しかもこれは年間で必要となる最低限の費用です。これにアクセサリーや高速代、スタッドレスタイヤや洗車代なんかを足し合わせていくとさらにコストは上がります。

ABOUTこの記事をかいた人

akiroo

クルマ好きの40代男性。現在病気のため療養中です。

ブログは暇つぶし&リハビリ。週2で短時間のアルバイトをしていますが、普通の人のように毎日フルタイムで働くことはできません。

ブログの内容はあくまで秋ろーの個人的見解です。実際に車や商品、サービスを購入する際は、自分で試乗や調査をして確かめることをオススメします。

記事更新の時間は、大体、午後11時から12時頃にかけてを予定しています。

修正ばっかりしてると新記事の投稿ができないんで、新記事3に対して修正1くらいの割合でやってます(2019年6月〜)