レンタカーを利用した「車中泊」は、手軽に車中泊を楽しみたい人にオススメ!

日産エルグランドのリア

レンタカーを利用した車中泊には、「わざわざ車中泊用の車を買うのは面倒だしお金もかかる、行きたい時に限って限定的にレンタカーを使いたい」といった場合の「お手軽な車中泊」と。

「これから車中泊をガンガン楽しむ予定だが、どんな車種を買えばいいのか分からない」といった場合にレンタカーを借りて使う、「お試し車中泊」があります。

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お手軽車中泊について

わざわざ車中泊用の車を買うほどではないが、たまには気分を変えて、車中泊を気軽に楽しんでみたいという場合は、レンタカーを使った車中泊がオススメです。

レンタカーとして借りる車種は、大人二人に子供一人程度であれば、ワンボックスや商用バンがいいでしょう。ただし、レンタカーの場合は自分専用の凝った装備を持ち込むことはできません。

食事はレストランやコンビニで調達し、シャワーや風呂はサービスエリアや温泉、健康ランドなど外部施設を利用したほうが手軽です。トイレについても、現在の日本であればよっぽど辺ぴな所へ行かない限り困ることはありません。

就寝のための装備はなるべく快適なものを揃えたいところです。シートの隙間に積めるためのクッション(細々とした荷物で代用可)や、フルフラットにしたシートの上に敷くエアーマットくらいは用意しておきましょう。

荷物をレンタカーに持ち込むには、自分の愛車に荷物を積み込んでレンタカー店に行き、そこでレンタカーに積み込むか、レンタカーを一度自宅に持ち帰って積み込むしかりません。

効率を考えれば、愛車に荷物を積み込んでレンタカー店に持ち込むのが一番です。この場合は、愛車の積載能力を超える荷物を運ぶことはできませんので、厳選して荷物を選ぶ必要があります。また、レンタカー店に乗り付けた愛車は、そのままレンタカー店で預かってもらう事ができます。ただし、駐車場が満車の場合は断られることもありますので、事前に電話で確認しておきましょう。

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レンタカーを使った「お試し車中泊」

「これから車中泊をガンガン楽しむ予定だが、どういった車を選んだら良いか分からない」とか、「ある程度の車種は決まっているば、実際の使い心地を確かめてから購入したい」という場合も、レンタカーを使った車中泊がオススメです。

「まったく車種が決まっていない」という場合は、ステーションワゴンからミニバン、ワンボックスタイプまで目ぼしいところを順に攻めていくしかありません。

といってもレンタカー店には、全ての車種が揃っているわけではありません。例えば「ワンボックスタイプが良さそうだ」という事になれば、そこからさらに細かい不足点を洗い出します。「シートはサードシートまであったほうが良い」とか、「もう少し乗り心地が良い車が欲しい」とか、「豪華な装備を持ったキャンピングカーが良い」といった具合です。この中で、どの車を選べば良いのか、それぞれのカタログを眺めながら絞り込んでいきます。

これらの要素を全て満たすことは難しいかもしれませんが、いくつかのディーラーを廻って営業マンに相談していけば、かなり条件に近い車を見つけることができます。

これに対して「ある程度の車種は決まっている」という場合は簡単です。自分の希望に近い車をレンタカーで借り、その中で、不満要素を洗い出していくだけです。不満要素が少なければ、その車を売っているディーラーに赴き、自分の不満を解消するための具体的な方法(オプションやグレードなど)を営業マンと相談してください。

我慢できないほど不満点があれば、無理にその車に決める必要はありません。そこから不満点をしっかりと洗い出して、その条件を満たしてくれそうな別の車を探しましょう。条件の洗い出しには、カタログを見たりディーラーの営業マンに相談するのが一番です。

ABOUTこの記事をかいた人

クルマ好きの40代男性。現在病気のため療養中です。

ブログは暇つぶし&リハビリ。週2で短時間のアルバイトをしていますが、普通の人のように毎日フルタイムで働くことはできません。

ブログの内容はあくまで秋ろーの個人的見解です。実際に車や商品、サービスを購入する際は、自分で試乗や調査をして確かめることをオススメします。

記事更新の時間は、大体、午後11時から12時頃にかけてを予定しています。

修正ばっかりしてると新記事の投稿ができないんで、新記事3に対して修正1くらいの割合でやってます(2019年6月〜)