時間が無い時でも素早くできる、車に付着した「鳥のフン」の洗浄について【DIY】

鳩とカモメ

今日の朝7時頃、庭に駐めてある秋ろーの愛車を見ると、ボディに鳥のフンが付着していました。それも普通のフンでは無く、白いペンキが掛けられたように真っ白になる程の大量のフンです。

今まで車に鳥のフンが付着する事は何度かありましたが、あんなに大量の糞を見たのは始めてです(鳥も下痢になる事がるのでしょうか)。

「クソー、朝から嫌な気分にさせられるなぁ」と思いながらも、急いで行った対処法について、せっかくですからここで紹介しておきます。

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鳥のフンを放置すると、後で大変な事に

鳥のフンには、酸性やアルカリ性の物質が含まれており、そのまま放置していると車のボディ表面に大きなダメージを与えてしまいます。

また長時間放置することによって、糞が固まって洗い落としにくくなるといったこともあります。そのため、ボディに鳥のフンが付着したら、大至急洗い落とさなければなりません。

といっても時間の無いサラリーマンの場合、朝からたっぷりと時間を掛けて洗車する事はできませんね。

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「全自動コイン洗車機」を使ってキレイに洗い流す

そこでオススメしたい方法が「全自動コイン洗車機」です。通勤途中にガソリンスタンドなどにある全自動コイン洗車機を使えば、数分で車をキレイに洗い上げることができます。もちろん、鳥のフンも柔らかい内であればキレイに落とすことができます。

ただし、ボディにコーティングが施してある場合は、全自動コイン洗車機は使えません。柔らかい布製のブラシなら多少はマシですが、愛車に洗車キズを付けたくない人にとっては不安が残ります。

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ブラシの無い「高圧コイン洗車機」

そういった場合に次善の策としてオススメしたいのは、ブラシの無い、ホースによる高圧洗浄だけの「コイン洗車機」です。

コイン洗車機には何種類かのコースがありますが、ここで使うのは水とシャンプーによる「標準コース」です。間違ってもワックス入りを選んでは行けません。残ったフンにワックスがコーティングされ、さらに落ちにくくなる可能性があるからです。また水道水だけの「水洗いコース」も、しつこい鳥のフンを落とすには少々物足りません。

「標準コース」では、「水」→「シャンプー」→「水」の順番で高圧ホースから噴射されます。

最初の「水」では、車全体を湿らす程度にしておきます。次に「シャンプー」が出始めたら、ボディ全体に素早くシャンプーを吹きかけます。その段階ではまだ充分にシャンプーの時間が残っているはずですから、ここで始めてフンを重点的に落としていきます。

始めに水で湿らし、次にボディ全体にたっぷりとシャンプーを吹きかけたのは、シャンプーと水によってフンを浮き上がらせるためです。

フンがキレイに落ちたら、最後の「水」でボディのシャンプーを吹き飛ばして終了です。最後の「水」は噴射時間が短いので、素早く作業してください。

ここで水をキレイに拭き上げたいところですが、今は通勤途中で時間がありません。多少の水垢は妥協してください。そのまま、数分も走っていれば水自体はしっかりと乾燥して無くなります。

フンが少し残った時は?

高圧コイン洗車機を使っても、多少のフンが残る事があります。そういった場合は、昼休みにでもカーショップに飛び込み、フン取り専用のボディクリーナーを購入してください。

ソフト99からは、「ボディクリーナー フクピカ 虫・フン取りシート」の名前で販売されています。

このボディクリーナーは、小さなフンの除去にも有効です。シートタイプですから、手軽にサッと拭き取るだけで小さなフンや虫の死骸程度であれば簡単に落とす事ができます。

もちろん、後日しっかりと時間が取れれば、通常の洗車も忘れずに行ってください。

ABOUTこの記事をかいた人

クルマ好きの40代男性。現在病気のため療養中です。

ブログは暇つぶし&リハビリ。週2で短時間のアルバイトをしていますが、普通の人のように毎日フルタイムで働くことはできません。

ブログの内容はあくまで秋ろーの個人的見解です。実際に車や商品、サービスを購入する際は、自分で試乗や調査をして確かめることをオススメします。

記事更新の時間は、大体、午後11時から12時頃にかけてを予定しています。

修正ばっかりしてると新記事の投稿ができないんで、新記事3に対して修正1くらいの割合でやってます(2019年6月〜)