信号機の「青色矢印」には2つのパターンがある【運転のコツ】

青色の矢印信号

自動車教習所では一通りの交通法規を教わりますが、長く車を運転していると徐々に自分勝手な解釈が加わったり、あまりお目にかからないルールや標識の場合は綺麗さっぱりと忘れてしまうなんて事もあります。

本来なら何年かごとにテストを受け、勘違いしたり忘れている交通法規については覚え直したほうが良いのですが、日本の道路交通法はドライバーにそこまでの義務を課していません。

そこで今回は、そんな勘違いの生まれやすい交通ルールの中から「青色の矢印信号」について詳しく解説します。

「青色の矢印信号」が点灯していれば、信号が「赤」や「黄」であっても、その矢印の方向に進む事ができます。ただし、右折時の軽車両や(二段階右折を必要とする)原動機付き自転車には適応されません。

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青信号の後に表示される「青色の矢印信号」

交差点で右折待ちをしている時、直進車のマナーが悪いと信号が「赤」になってもなかなか止まってくれず、いつまでたっても右折することはできません。これでは徐々に右折待ちの車が溜まり、最終的には大渋滞を作ることもあります。

街で見かける普通の「青色の矢印信号」は、このようなトラブルを防ぐために設置された信号です。

信号が青色から黄色を経て赤色に変わると同時に「青色の矢印信号」を点灯させ、右折待ちの車を優先的に流します。つまり、直進するタイミングと右折をするタイミングを完全に分けることで、スムーズな右折を促しているわけです。

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青信号の前に表示される「青色の矢印信号」

しかし、渋滞の激しすぎる交差点では、このような「青色の矢印信号」があってもお構いなしにドンドン直進車が進んできて、なかなか右折する事ができないなんて事もあります。

そんな交差点のために設置されているのが、信号が「青」になる前に表示される「青色の矢印信号」です。つまり、交差点を左右に横切る車が流れた後、直進車を進ませる前に、右折車を右折方向へと優先的に進ませるわけです。

信号が「青」から「赤」に変わるタイミングだと、「数台くらいはいいだろう」と軽い気持ちで信号無視が行われます。しかし、信号が「青」になる前に点灯する「青色の矢印信号」を見て、「よっしゃ!この隙に進んだろ!」と考える荒くれ者はそういません。

考えてみれば単純な心理ですが、これを考えついた人は相当頭が良いのでしょう。僕なんかではとても思いつかない発想です。

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「青色の矢印信号」のタイミングを勘違いしていると

ただし、このようなタイミングで表示される「青色の矢印信号」は少ないです。僕の生活圏内にもありません(田舎の小規模都市)。土地勘の無いドライバーが始めてこのような「青色の矢印信号」を見たら、その意味に気づかず、そのまま停止し続けるかもしれません。もしくは軽くパニックになる事もあるでしょう。

そんな信号の意味を勘違いしているドライバーは、赤信号の表示と同時に「青色の矢印信号」が表示されると思いこんでいます。ひょっとしたら、青信号から赤信号になるタイミングで強引に右折を試みるかもしれません。

こういった予期せぬトラブルを防ぐには、「青色の矢印信号には2つの種類(タイミング)がある」となんとなくでも良いので覚えておく事が大切です。土地勘の無い場所に出かけたら、「そういえば、矢印信号には2つの種類があったっけ」と思い出すだけでも随分違います。これだけで、結構頭に定着されるものです。

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ABOUTこの記事をかいた人

akiroo

クルマ好きの40代男性。現在病気のため療養中です。

ブログは暇つぶし&リハビリ。週2で短時間のアルバイトをしていますが、普通の人のように毎日フルタイムで働くことはできません。

ブログの内容はあくまで秋ろーの個人的見解です。実際に車や商品、サービスを購入する際は、自分で試乗や調査をして確かめることをオススメします。

記事更新の時間は、大体、午後11時から12時頃にかけてを予定しています。

現在、古い「試乗関連」の過去記事を全面書き換え中。その分、新しい記事の投稿が少なくなります(2018年4月〜)

パリモーターショー行きたい(2018年10月)