優しいブレーキ操作で車の寿命を伸ばす【運転のコツ】

ランボルギーニの前輪

車の運転が上手い人というのは、何もコーナーの続くワインディングをレーサーのように速く走れる人のことではありません。丁寧で優しく適切なブレーキを行う技術を持った人の事をいいます。

加えて、このような運転の上手な人の車は、乱暴に扱われている車よりも寿命が長くなるという嬉しい副産物もあるのです。

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乱暴な運転は下手くその証

例えば、信号機が赤信号の時、乱暴な人はガクガクとボディを揺らしながら急激に減速していきます。これに対して運転の上手な人は、一定の減速率で静かに減速していき、同乗者に不快な印象を与えることもありません。

車を停止させる際にも、最後のガクッという揺り戻しを感じさせることなく、スムーズにピタリと停車することができます。

車をガクッとさせながら停車させる乱暴なドライバーは、自分ではスポーティでかっこいい運転をしていると思いこんでいます。しかし実際は逆で、車の構造から周りの状況、自分の車の速度などあらゆる情報が適切に理解できていないからこそ、そのような乱暴な運転になっているだけなのです。

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優しいブレーキ操作は車の寿命を伸ばす

加えてこのような優しいブレーキングを行う人の車は、各部に与えるダメージが少なくなりますので、結果的に車の寿命を大きく伸ばすことにもつながります。消耗品であるブレーキパッドも普通よりも長く使うことができ、全体のランニングコストを大きく抑えることも可能です。

繊細な感覚を必要とするスムーズな運転の出来る人は、車をより早く走らせる事にも向いています。乱暴な運転をする人が車を早く走らせるわけではありません。このような人はスポーツドライビングを学習しても、繊細な感覚が伴わないため上達することは難しいのです。

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プロのレーサーは様々なブレーキングテクニックを使い分ける

確かにプロのレーシングドライバーは、急激な減速を伴うフルブレーキングの達人です。しかし、いつもそのようなフルブレーキングばかりを行っているのではなく、天候や路面状況に合わせて様々なブレーキテクニックを使い分けています。

フルブレーキングの他には、速度を除々に抑えてコントロールするためのブレーキング、前後の重量バランスを変えて早く走るためのブレーキングなどがあります。

何度も言うようですが、街中で危険を顧みず乱暴な運転をする人が優れたドライバーなのではありません。街中からサーキットまでどんな状況でも周りのシュチュエーションに合わせ、適切なマシンコントロールが出来る人が真に運転が上手いドライバーなのです。

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ABOUTこの記事をかいた人

akiroo

クルマ好きの40代男性。現在病気のため療養中です。

ブログは暇つぶし&リハビリ。週2で短時間のアルバイトをしていますが、普通の人のように毎日フルタイムで働くことはできません。

ブログの内容はあくまで秋ろーの個人的見解です。実際に車や商品、サービスを購入する際は、自分で試乗や調査をして確かめることをオススメします。

記事更新の時間は、大体、午後11時から12時にかけてを予定しています。

猛暑のおかげでしつこい「切れ痔」も徐々に回復。病院にいくのは恥ずかしいのでこのまま自然治癒してくれ!(2018年7月)

現在、古い「試乗関連」の過去記事を全面書き換え中。その分、新しい記事の投稿が少なくなります(2018年4月〜)