上級者向けラリーカーの作り方【ラリー入門】

初級者向けラリーカーの作り方から除々に順を追って説明してきた「ラリーカーの作り方」も、いよいよ今回で上級者向けラリーカー編に突入です。

といっても内容はこれまでに説明してきたモノと大差ありません。ただし、上級編ではよりドライバーにあった緻密なセッティングと、高価なラリー専用パーツが使われます。もちろん、ただ単にお金を掛ければいいというものではなく、中級編までで培ってきたラリードライバーとしての経験と知識をフルに活用して、要所を抑えた改造とセッティングが必要です。

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車を軽量化する

中級者向けラリーカーでは、「普段の足としてもラリーカーを使う」という想定の元に車作りを行っていました。そのため、カーステレオやエアコンなどの快適装備は装備されたままです。

上級者向けラリーに出場するためには、少しでも車を軽量化する必要があるため、こういった快適装備を外していきます。つまり、日常の足として使うにはかなり不便な車を作ることになります。

カーステレオやエアコンの他には、後部座席のシートとシートベルト、フロアマット、ドアの内張りなども取り外します。

また、中級編までで一通りそろえたラリー専用パーツも、さらなる軽量化の為、軽く強度のある素材に変更していきます。たとえば、シートやアンダーガードには金属製の重い素材が使われていますので、カーボンケブラー製の超軽量素材に変更します。

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ラリーカーの再セッティング

ドライバー自身も中級者から上級者へとレベルアップするに従い、徐々に走りのスタイルが度確立してきます。それに伴い、中級レベルまででは違和感のなかった足回りのセッティングにも、徐々に不満を感じるようになってきます。

上級者向けラリーカーでは、新しい高性能なパーツを追加していくだけではなく、こういった技量レベルに合わせた再セッティングも重要です。ラリーを走って再調整を施すというサイクルを繰り返しながら、徐々に自分に合った上級者向けラリーカーを仕上げていくのです。

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ボディの補強

上級者向けラリーでは、それまでのラリーでは経験することの無かった速度域でレースを展開する事になります。そのため、中級者向けラリーカー以上の強度が必要になります。

ボディの強度を上げるには、ボディにスポット溶接を追加したり、ボディ内部に張り巡らすようにロールゲージを設置していきます。

上級者向けラリーカーの改造やセッティングはラリー専門ショップに相談する

上級者向けラリーでは、ドライバーの技量と共に競技のレベルも上がるため、ラリーカーに高度なセッティングや改造を施すことになります。このレベルになると、自分で勝手に改造しても思ったような結果を得ることは難しいでしょう。そのため、信頼できるショップを見つけて、相談しながらラリーカーを仕上げていくのがオススメの方法です。

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ABOUTこの記事をかいた人

akiroo

クルマ好きの40代男性。現在病気のため療養中です。

ブログは暇つぶし&リハビリ。週2で短時間のアルバイトをしていますが、普通の人のように毎日フルタイムで働くことはできません。

ブログの内容はあくまで秋ろーの個人的見解です。実際に車や商品、サービスを購入する際は、自分で試乗や調査をして確かめることをオススメします。

記事更新の時間は、大体、午後11時から12時頃にかけてを予定しています。

修正ばっかりしてると新記事の投稿ができないんで、新記事3に対して修正1くらいの割合でやってます(2019年6月〜)