スポーツ・ラリーとタイム・ラリーの違い【ラリー入門】

ラリーといってもその種類は様々で、アフリカ大陸を何週間も掛けて横断するものから、世界中のラリーステージを転戦しながらポイントを競うWRCスタイルのラリー、また車を使ったオリエンテーリングのようなスタイルの穏やかな競技まで色々なラリーがあります。

この中で「秋ろーの自動車ガイド」が中心的に取り扱っているラリー競技は、「第一類ラリー」といわれるラリーに分類されます。

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日本でよく行われているラリー

この「第一類ラリー」の中で日本でよく行われているラリーには、大きく分けて2つの種類があります。

その内の一つ目は、純粋に速さを競う競技のスペシャル・ステージ(SS)が無く、リライアビリティ・ランだけで構成されているラリーです。リライアビリティ・ランは、定められた区間を定められた速度でどれだけ正確に走ることができるかを競う競技で、このようなラリーを「タイムラリー」とか「計算ラリー」と呼びます。

もう一つのラリーは、スペシャル・ステージとリライアビリティ・ランを組み合わせた競技内容で、速さを競う要素が強いため「スポーツラリー」と呼ばれています。

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参加者のレベルに合わせてカテゴリーが分けられる

このスポーツラリーは、JAFが主催するラリーのほとんどを占める日本で一番ポピュラーなラリー競技です。多くの場合、参加者の競技レベルに合わせて、「初級者」「中級者」「上級者」のカテゴリー分けがされています。

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気軽に参加できる初心者向けラリー

またJAF公認ラリーには、この他にも初心者でも気軽に参加できるいくつかのラリー競技があります。ここではその中から「スカベンジャー・ラリー」と「クイズ・ラリー」について簡単に説明しておきます。

スカベンジャー・ラリー

「スカベンジャー・ラリー」はJAFの分類では「第二類ラリー」に属します。ラリーの内容は「第一類ラリー」のようにスピードや正確性を競うモノでは無く、主催者により指定された「買い物」や「捜し物」をこなしながらゴールを目指すというオリエンテーリング色の強い内容です。

そのため、スポーツドライビングのテクニックの無い一般の家族連れやカップルでも、楽しみながらラリーに参加する事が出来ます。ただコースに悪路が設定されている場合は最低値上高(地面からボディ下端までの距離)の高いRV車が必要になります。

クイズ・ラリー

「クイズ・ラリー」はそのものズバリ、クイズに解答しながらゴールを目指すラリーです。このラリーも「第二類ラリー」に分類され、速度や正確性を問われることはありません。「スカベンジャー・ラリー」と同じく、スポーツドライビングテクニックの無い一般の人でも、ピクニック気分で気軽に参加することができます。

クイズの内容は様々で、主催者によってバラエティー豊かな趣向が凝らされます。一般的な常識問題から、コース上のヒントを探さないと答えられない問題、地域の観光や特産品にちなんだ問題までありとあらゆる問題が出題されます。

第二類ラリーで肩慣らし

こういった第二類ラリーは一般の人でも簡単に出場できるため、これからラリーに出場したいがどこから手を付けたらいいか分からない人や、ラリーには興味はあるが出場するなんて敷居が高すぎて考えられないと思っている人にもオススメです。

なかでも第一類ラリーに使われているコースで開催される場合は、本格的なラリーの雰囲気を味わうための良い肩慣らしとなります。

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ABOUTこの記事をかいた人

akiroo

クルマ好きの40代男性。現在病気のため療養中です。

ブログは暇つぶし&リハビリ。週2で短時間のアルバイトをしていますが、普通の人のように毎日フルタイムで働くことはできません。

ブログの内容はあくまで秋ろーの個人的見解です。実際に車や商品、サービスを購入する際は、自分で試乗や調査をして確かめることをオススメします。

記事更新の時間は、大体、午後11時から12時頃にかけてを予定しています。

現在、古い「試乗関連」の過去記事を全面書き換え中。その分、新しい記事の投稿が少なくなります(2018年4月〜)