ラリーに出場するための車両(ラリーカー)の条件(車両規則)【ラリー入門】

ラリー競技で使用する車両(ラリーカー)は、ある意味ドライバーやナビゲーターと同じくらい大切な存在です。

いくら大金をつぎ込んで大幅な改造が施してあったとしても、レース内容との相性が悪ければおもわしい結果を残すことはできません。

また、そもそもラリー競技ごとに定められた厳密な規定に沿った車両でなければ、いくら速い車であっても出場を許可されることはありません。

そこで今回は、ラリー競技に出場するためにはどういった車両規定があるのか、簡単に解説したいと思います。

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目次

  • ラリーに出場するための基本条件
  • 基準を満たしていれば、どんな車でもラリーに出場できる
  • 加えてJAFの「車両規則」を満たす必要がある
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ラリーに出場するための基本条件

ラリー競技に出場するためには、出場車両が「自動車登録番号票」または「車両番号票」を有しており、「運輸省令道路運送車両の保安基準」に適合し、かつ道路を安全に走ることができる状態でなければなりません。

噛み砕いて言えば、「ナンバーが付いていて保安基準を満たしていれば、ラリー競技に出場する資格がある」ということになります。

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基準を満たしていれば、どんな車でもラリーに出場できる

つまり、「ランサーエボリューション」や「インプレッサWRX」のようないかにもラリー専用といった車を用意する必要はなく、普通の乗用車であっても上記の条件を満たしていればラリーに出場できることになります。

ただ、実際には、バスやトラック、改造の施されていない普通の乗用車でラリーに出場するような人はいません。これはラリーの規定にそぐわないというよりも、単純に競技で勝利するためには不向きだからです。

また、フェラーリやランボルギーニ、ポルシェなどの高級スポーツカーで出場する人も中々いません。こちらは車両コストが高いために、メンテナンスを含めた経費を賄うことができなくなるからです。

ですから、もしあなたが大金持ちで、経費はいくらかかっても構わないという状況なら、フェラーリを使ってラリー競技に参加することも可能です。

加えてJAFの「車両規則」を満たす必要がある

またこの他の規定としては、JAF独自で定められた「車両規則」というものが存在します。この車両規則に適合しない車両は、JAFが認定する公式ラリー競技に参加することができません。

このJAFによる「車両規則」は短いスパンで頻繁に改定が行われていますので、ラリー競技に参加しようと考えている人はその都度細かくチェックしておく必要があります。

お金と時間をたっぷりと投入して仕上げた渾身のラリーカーであっても、その年の新しい「車両規則」と合わなければ出場することはできません。

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ABOUTこの記事をかいた人

akiroo

クルマ好きの40代男性。現在病気のため療養中です。

ブログは暇つぶし&リハビリ。週2で短時間のアルバイトをしていますが、普通の人のように毎日フルタイムで働くことはできません。

ブログの内容はあくまで秋ろーの個人的見解です。実際に車や商品、サービスを購入する際は、自分で試乗や調査をして確かめることをオススメします。

記事更新の時間は、大体、午後11時から12時にかけてを予定しています。

猛暑のおかげでしつこい「切れ痔」も徐々に回復。病院にいくのは恥ずかしいのでこのまま自然治癒してくれ!(2018年7月)

現在、古い「試乗関連」の過去記事を全面書き換え中。その分、新しい記事の投稿が少なくなります(2018年4月〜)