【DIY】室内を簡単に綺麗にするための4つの方法

日曜日に思い立って洗車掃除をしたのはいいが、外装を綺麗に拭きあげたところで疲れ切ってしまい、室内掃除まで手が回らないということはよくあります。

そこで今回は、暇な空き時間を見つけて小まめに室内掃除するための4つの方法についてご紹介します。この4つのステップを一度にやってしまうのではなく、暇な時間を見つけて少しずつやることで、時間がない人でもいつも車内を綺麗に保つことができるようになります。

また以前ご紹介した、車内の汚れを未然に防ぐための方法「【DIY】普段から車内を清潔に保つ4つの工夫」を合わせて実行するとより効果的です。

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車内に無駄な荷物を放置しない

まず、室内やトランクに放置されているゴルフセットや洗車道具などの不要な荷物を車外に降ろします。ゴルフセットなどの月に一度使うかどうかの荷物を降ろすことで、車内美化とともに車の軽量化による燃費対策にもなります。また、洗車道具などの湿気のあるものを車内に長時間放置すると、カビの発生原因となり健康にも悪いのでやめましょう。

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車内クリーナーで砂や土を吸い取る

次のステップでは、車内に持ち込まれた砂や土、埃などを車内クリーナー(車内電源式)を使って綺麗に吸い取ります。まず、車内クリーナーを使う前に、フロアマットなどのはがせるパーツは取り外し、車外で埃をはたくか、時間があるときは洗剤で洗って天日に干しておきます。

その後、車内クリーナーをかけ、車内が綺麗になったら、濡れたウェスでフロアの汚れを拭き取ります。あとは、窓やドアを開けっ放しにして天日に車内を当てて、同時に風通しを良くしておきます。

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シートの埃を吸い取る

3つめのステップでは、車内のシート表面の埃を車内クリーナーで吸い取ります。次に、硬く絞ったウェスで樹脂パーツの表面を拭き取り、仕上げに乾いたウェスで拭き取ってください。この時、忘れがちなのが、天井の内張です。ただし、この部分に濡れたウェスを使うと後々シミになることがありますので、乾いたウェスでふき取るだけにしてください。

車内のダニを死滅させる

現在販売されている車は、最初から標準でスモークガラスやスモークフィルムが施行されている場合が多いです。これには、車内のプライバシーを守るとともに、車内を直射日光や太陽の高温から守るというありがたい機能が付いています。

ただ、この機能のおかげで、昔なら太陽の直射日光と高温で自然に車内のダニが死滅していたものが、車内の環境によっては生き残ることができるようになっています。

このダニを駆除するためには車の窓やドアを開け放して、シートの表面を直射日光に直接晒してやる必要があります。たっぷりと時間がある時は、車内掃除の仕上げとしてこれをやればいいのですが、細切れ時間を組み合わせてやる場合は、この作業を単体で行うか、上記作業のいづれかと組み合わせて行うと良いでしょう。特に、固く絞った濡れウェスを使った後の乾燥工程として組み合わせると効果的です。

ABOUTこの記事をかいた人

クルマ好きの40代男性。現在病気のため療養中です。

ブログは暇つぶし&リハビリ。週2で短時間のアルバイトをしていますが、普通の人のように毎日フルタイムで働くことはできません。

ブログの内容はあくまで秋ろーの個人的見解です。実際に車や商品、サービスを購入する際は、自分で試乗や調査をして確かめることをオススメします。

記事更新の時間は、大体、午後11時から12時頃にかけてを予定しています。

修正ばっかりしてると新記事の投稿ができないんで、新記事3に対して修正1くらいの割合でやってます(2019年6月〜)