新型トヨタ ウィッシュ【試乗評価】スポーティなロールーフミニバン [DBA-ZGE20W-HPXSP]

トヨタウィッシュ前面画像

今回は「新型トヨタ ウィッシュ 1.8S」を試乗レポートいたします。

トヨタウィッシュは2009年のモデルチェンジで2代目となりました。
このウィッシュは、スライドドアを装備しない5ナンバーサイズのロールーフミニバンです。また基本骨格には、トヨタMCプラットフォームが使われています。

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外観

全長4600mmX全幅1720mmX全高1590mmのボディサイズを持ちます。またホイールベースは2750mmとなります。

今流行のハイト系とは一線を画す、コンパクトで屋根の低い5ナンバーサイズのボディスタイルです。
そのためにミニバンとしては、スポーティで若々しいイメージを持ちます。

フロントマスクは、引き締まった小さなヘッドライトが精悍な印象で、系統としては現行のエスティマに近いイメージがあります。

サイドから見ると、ルーフの形状やサイドウィンドウの形、テールエンドのまとめ方も、エスティマに良く似ています。
ただ、エスティマなどのオーソドックスなミニバンに比べると、ボディが薄くノーズも長いのでステーションワゴンなどに近いプロポーションです。

リア回りも、ルーフが低くいためワイド&ローなフォルムです。Cピラーはブラックアウトされ、リアコンビランプにはクリア樹脂が使われています。

トヨタウィッシュ後部画像
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内装

登場から7年ほどたちますが、最近のうねうねしたトヨタ系デザインの影響を受けていないため、オーソドックスで感じのいい内装です。
センターにカーボン調パネルが装備され、クラス標準的な質感を備えています。

前席シートは、適度な硬さと厚みのある座り心地の良いシートで、サポート力も十分です。
2列目シートは平板なデザインでサイズも少し小さいのですが、中距離くらいまでは大丈夫です。
しかし、3列目シートはさらに平板で小さく、子供専用か緊急用途の使用に限られます。ただ膝元スペースは、2列目シートの前後調整で最低限のスペースを確保する事が可能です。

トヨタウィッシュ内装画像
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エンジンとミッション

1.8L直列4気筒DOHCエンジンと、CVTが組み合わされます。
エンジンは、143ps/6200rpmの最高出力と、17.6kgf・m/4000rpmの最大トルクを発揮します。
JC08モード燃費は、16.0km/lとなります。

トルクに対して車重が1370kgと若干重めですが、CVTの制御が優秀で日常域での不足感はありません。
エコモードでは少し出足がもっさりとしますが、一旦走り出せば軽快でリニアなトルク特性です。

このCVTは、Gセンサーによってブレーキング時の不必要なシフトアップを抑制しており、違和感の少ないスムーズなシフト制御を見せます。

また巡航時はエンジン回転を低く保っており車内は比較的静かです。

足回りとハンドリング

前輪にストラット式サスペンション、後輪にはトーションビーム式サスペンションが装備されます。

ボクシー&ノアとの差別化もあり、スポーティで引き締まった足回りが与えられています。
そのためミニバンとしては、ハンドリングがキビキビとしておりノーズの向きも変えやすいです。

また重心が低く足回りも適度に硬められているため、直進や大きなコーナーでの安定感は高いです。
その反面、低速ではゴツゴツと路面の段差を伝えてしまいます。

評価のまとめ

ミニバンとしての利便性は必要だが、普段は一人か二人でしか乗らないという人にぴったりな一台です。

また背が低く重心が安定しているため、ミニバンとしての欠点は最小限です。そのため、ミニバンにスポーティ感や経済性を求めている方にもオススメの車です。

価格

価格 | 2,194,363円(税込み)

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ABOUTこの記事をかいた人

akiroo

クルマ好きの40代男性。現在病気のため療養中です。

ブログは暇つぶし&リハビリ。週2で短時間のアルバイトをしていますが、普通の人のように毎日フルタイムで働くことはできません。

ブログの内容はあくまで秋ろーの個人的見解です。実際に車や商品、サービスを購入する際は、自分で試乗や調査をして確かめることをオススメします。

記事更新の時間は、大体、午後11時から12時にかけてを予定しています。

猛暑のおかげでしつこい「切れ痔」も徐々に回復。病院にいくのは恥ずかしいのでこのまま自然治癒してくれ!(2018年7月)

現在、古い「試乗関連」の過去記事を全面書き換え中。その分、新しい記事の投稿が少なくなります(2018年4月〜)