渋滞中の車線に中々入れてもらえない時、スムーズに合流するためのコツをご紹介!【運転のコツ】

渋滞中の合流

初心者が一番苦手な合流は、目的の車線が緩やかに渋滞していて、ゆっくりと流れている時の合流でしょう。

こういった状況では、いくら待っても自分が余裕を持って入れるだけのスペースは現れません。つまり、どうしても渋滞車線側の車に、車線を開けて協力してもらう必要があるのです。

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合流車線で停止しない

それにはまず、車の動きを止めないことです。一度あなたの車が止まってしまうと、あなたの車を合流させるためには、渋滞側の車も完全に止まる必要があるからです。

こういった場合はゆっくりと渋滞側の車に速度を合わせ、前後の車と交互にファスナーの要領で合流していきます。

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手を上げて、笑顔で挨拶

といっても、僅かなスペースにいきなり鼻先を突っ込むのは勇気がいりますね。そこでオススメしたい方法は、窓を大きく開け、後ろを振り返りながら軽く手を上げる事です。後ろを振り返る余裕がないという人は、手を上げるだけでも構いません。この時、ニッコリと笑顔で微笑めばさらに効果は高まります。

後は渋滞車線の速度に合わせて、多少強引に鼻先を突っ込んでいくだけです。普通の人ならこれだけで気持ちよく進路を譲ってくれるはずです。

ただし、中にはこれだけ合図を送ったにも関わらず、ガッと加速して進路をブロックしてくる荒くれ者もいます。相手はこちらの存在を十分把握していますので、このまま強引に侵入してもそうそうぶつけられる事はありません。

しかし、強引に合流してからが問題です。いつまでもクラクションやパッシングをしながら、執拗に粘着される事も考えられます。こういったおかしな人に出会ったら相手にするだけ損です。そのままスルーして、その車の後ろに入れてもらいましょう。

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お礼の挨拶を忘れずに

スムーズに合流させてもらったら、その後のお礼も忘れないでください。自分が逆の立場の時、相手がお礼もせずに立ち去れば、かなり気分が悪いはずです。

お礼の時も、合図の時と同じです。窓を大きく開け、相手から見えるように軽く手を上げます。ただし、運転に余裕が無ければ無理に手を上げる必要はありません。軽くクラクションを鳴らしたり、ハザードを点滅させたり、周りの状況に合わせて臨機応変に行ってください。

優柔不断な運転は危険

合流の時、やってはいけない行為としては、前述の「合流車線での停止」があります。

その他には、合流車線で行こうか行くまいか、止まったり加速したり、どっちつかずの優柔不断な運転も危険です。

渋滞車線側の車が合流させてあげようとわざわざ減速して車間を開けている時、減速したり停止したりグズグズとした運転をしていれば、相手は合流しないものだと判断して加速して車線を詰めようとします。

こんな時、「やっぱり合流しよう」いきなり加速をすれば、合流側と渋滞側の車がぶつかってしまいます。渋滞側の車が減速して車間を開けてくれたら、速度を一定に保ちつつ、多少強引にでも合流していくのが一番スムーズに合流するためのコツです。

ABOUTこの記事をかいた人

クルマ好きの40代男性。現在病気のため療養中です。

ブログは暇つぶし&リハビリ。週2で短時間のアルバイトをしていますが、普通の人のように毎日フルタイムで働くことはできません。

ブログの内容はあくまで秋ろーの個人的見解です。実際に車や商品、サービスを購入する際は、自分で試乗や調査をして確かめることをオススメします。

記事更新の時間は、大体、午後11時から12時頃にかけてを予定しています。

修正ばっかりしてると新記事の投稿ができないんで、新記事3に対して修正1くらいの割合でやってます(2019年6月〜)