ラジオペンチとニッパー【工具の紹介】

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ラジオペンチ

元々は電子工作のために細かい作業ができるようにと開発された工具ですが、応用範囲が広く様々な作業に使えるため、現在では自動車整備の場面でも使われています。

ラジオペンチは先端が尖った形状の工具で、狭い場所にあるものをつかんだり引っ張ったりする作業に向いています。先に力が入れやすいため、先端に針金を挟んで捻るといった作業も得意です。

また、中央のジョイント部分近くには小さな刃が付いているため、針金やプラスチック、電線などを挟んで切断することもできます。

使い方

エンジンに使われているホースバンドを挟んで、外したりはめ込んだりといった使い方が可能です。

また、先が細く長いため、ピンセットのように使って、エンジンルームの隙間に入り込んだ小さな部品をつまんで引っ張り出す事もできます。

ヒューズボックスには、取り外しのための専用工具がセットされていますが、ラジオペンチの方が力が入りやすいので、簡単に外すことができます。

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ニッパー

ニッパーは電気工事のために開発されて工具ですが、ラジオペンチと同様、幅広い作業に便利に使えるため、現在では自動車の整備作業でも使われます。

先端には、頑丈な刃が装備されており、電気線や針金を切ったり、小さい樹脂部品を切り取ったりといった作業に使われます。

本来は電線を切断したり電線の被覆を剥いたりといった作業に使いますが、先端部分が大きく頑丈なものなら薄い鉄板を切断するくらいの力を持ちます。

電気工事のための工具として作られているため、グリップには絶縁素材が使われ、電気が作業者に伝わらないような工夫が施されています。

プラモデルの制作でも使われることが多いニッパーですが、プラモデル制作用のニッパーは先のサイズも小さく、刃も小振りなため、整備作業に使われるものとは随分印象が異なります。

使い方

先端部分に針金を挟んでグリップを絞ることで、支点を中心にして「テコの原理」が働くため、かなり太さのある針金でも簡単に切断することができます。

刃の途中には「半円の溝」が加工されており、両刃が噛み合うことで「円形の穴」となります。この部分に電気コードを挟み込んで引っ張れば、ビニールの被覆を簡単に剥くことができます。

小さな樹脂パーツ程度なら、はさみ込見込んで簡単に破壊することができます。そのため、劣化して柔軟性がなくなりボディにはまり込んでしまった樹脂パーツも、先端部分で割ることで外すといった事も可能です。

ABOUTこの記事をかいた人

クルマ好きの40代男性。現在病気のため療養中です。

ブログは暇つぶし&リハビリ。週2で短時間のアルバイトをしていますが、普通の人のように毎日フルタイムで働くことはできません。

ブログの内容はあくまで秋ろーの個人的見解です。実際に車や商品、サービスを購入する際は、自分で試乗や調査をして確かめることをオススメします。

記事更新の時間は、大体、午後11時から12時頃にかけてを予定しています。

修正ばっかりしてると新記事の投稿ができないんで、新記事3に対して修正1くらいの割合でやってます(2019年6月〜)