新型 トヨタ ポルテ【試乗評価】子育て世代のセカンドカーに [DBA-NSP141-AEXGB(P)]

今回は「新型 トヨタ ポルテ G」を試乗レポートいたします。
このポルテは、2012年のモデルチェンジで2代目となりました。

スペイドは、フロントフェイスが違うだけの兄弟車です。

トヨタポルテ前面画像
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外観

全長3995mmX全幅1695mmX全高1690mmのボディサイズを持ち、ホイールベースは2600mmとなります。

兄弟者のスペイドは、直線基調でメリハリのあるフロントフェイスが与えられています。対するポルテは、やさしくのんびりとした癒し系のフロントフェイスです。

サイドビューは、ボディの角が丸くふんわりとした印象のデザインで、直線基調のスペイドよりも癒し系のポルテの方が似合います。
助手席側には大きなスライドドアが一枚装備され、運転席側にはヒンジドアが二枚装備されています。道路の左側に寄せて乗り降りする場合は、運転席側にヒンジドアがある方が、後続車から乗員の乗り降りが分かりやすいというメリットがあります。

トヨタポルテ後部画像

リア周りは、小さいスペースをしっかり四隅まで使ったボクシーな形状です。スペイドとの違いは、リアバンパーのディティールと、リアコンビランプ内のリフレクター形状のみです。

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内装

内装デザインはクラス標準的な質感を備えています。インパネ周りは独特のデザインで、乗用車というよりはバスや路面電車を彷彿とさせます。
Aピラー(1番前の柱)は前方視界を広く確保するため、細い2本の柱に枝分かれしています。また、ボディが角張っていて四隅が確認しやすいため、狭い路地など、スペースに余裕の無い場所でも運転がしやすいです。

トヨタポルテ内装画像

このポルテの大きな特徴が、助手席側に備えられた大きなスライドドアです。助手席側にはこのスライドドアしか装備されておらず、必然的に、後席の乗員もこのドアから乗り降りする事になります。しかし、そのためには、「前席を折りたたみスライドさせる」という余計な手間がかかってしまいます。早く乗り降りしたい場合には、反対の運転席側にある後部ヒンジドアを使う事になり、路側帯に寄せて乗り降りする場合は危険度が高まります。

この時、前にスライドさせて折り畳んだ前席は、このままの状態で簡易テーブルとして利用できます。

前席シートは、しっかりした厚みのクッションと、十分なサイズの座面及びシートバックを備えた快適なシートです。

後席シートは、形はやや平板で座面、シートバックともに若干小ぶりです。ただ、足元と頭上空間には十分なスペースがありますので、中距離(50km程度)の移動なら問題ありません。

巡航時の静粛性は比較的高いのですが、アクセルを踏み込むとエンジン音が高まり、騒々しさが増します。

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エンジンとミッション

1500cc直列4気筒DOHCエンジンに、CVTが組み合わされます。
エンジンは、109ps/6000rpmの最高出力と、13.9kgf・m/4400rpmの最大トルクを発揮します。
JC08モード燃費は、22.2km/lとなります。車両重量は1170kgです。

この1.5Lエンジンは、高回転型のエンジンながら組み合わされるCVTの制御が絶妙で、市街地などの日常使用では力不足を感じることはありません。
キビキビという程ではありませんが、適度にゆるやかな加速感を伴ってスムーズに加速することができます。

エンジン回転が4400回転付近に達すると、さらにアクセルのレスポンスが高まり、ピックアップの良い走りが楽しめます。

アクセルを踏み込めばエンジン音が若干高まりますが、巡航時はエンジンの回転も落ち着くため、エンジンサウンドも控えめになります。

足回りとハンドリング

前輪にストラット式サスペンション、後輪にはトーションビーム式サスペンションが装備されます。

コンパクトなボディを生かして、取り回しのしやすさは抜群です。
ハンドリングは素直でゆったりとした自然なフィールです。適度なロールをゆるしながらも、スムーズに旋回していきます。

ストロークの長い良く動くリアサスのおかげで、いつまでも粘り強く路面を捉え続けます。
硬めの引き締まった足回りながら、しっとりとした重厚感があり、車内に不快な振動が伝わることはありません。

評価のまとめ

おそらく、コスト削減が一番の理由だと思いますが、このポルテの大きな特徴は左側一枚のスライドドアです。
そのため、助手席側から後部座席にアクセスしにくいという欠点がありますが、親一人と子供二人での幼稚園の送り迎えや、買い物に行くという使い方ならそう問題はありません。

既に乗用車が一台あるけど、子供の送迎やお母さんの買い物用に、もう一台安くて使い勝手のいい車が欲しいという人にオススメの車です。

価格

価格 | 1,861,527円(税込み)

ABOUTこの記事をかいた人

akiroo

クルマ好きの40代男性。現在病気のため療養中です。

ブログは暇つぶし&リハビリ。週2で短時間のアルバイトをしていますが、普通の人のように毎日フルタイムで働くことはできません。

ブログの内容はあくまで秋ろーの個人的見解です。実際に車や商品、サービスを購入する際は、自分で試乗や調査をして確かめることをオススメします。

記事更新の時間は、大体、午後11時から12時頃にかけてを予定しています。

修正ばっかりしてると新記事の投稿ができないんで、新記事3に対して修正1くらいの割合でやってます(2019年6月〜)