新型ジープ ラングラー【試乗評価】圧倒的な唯一無二の個性 [ABA-JK36L]


今回は「新型ジープ ラングラー アンリミテッド サハラ」を試乗レポートいたします。
ジープラングラーは2007年のモデルチェンジで3代目となりました。
MBの血脈を受け継ぐ本格的オフロード4WDです。2012年のマイナーチェンジで搭載エンジンが一新されています。

スポンサーリンク

外観

全長4705mmX全幅1880mmX全高1845mmのボディサイズを持ちます。またホイールベースは2945mmとなります。

このアンリミテッドは、4枚のドアを持つロングホイールベースヴァージョンです。

フロント周りは、いかにもジープらしいグリルと丸形ヘッドライトが装備されており、誰が見てもジープだと分かる個性的なデザインです。
こういう分かりやすいキャラクターを持った車は少なく、残念ながら日本車では思い当たりません。

サイドビューは、4ドア化のためにホイールベースが延長されており、2ドアとはまた違った伸びやかな印象があります。
ロングノーズと切り立ったAピラーが特徴的で、重厚感の中にも端正なまとまりがあります。

リア周りは、四角い大きなボディに飾り気の無いスペアタイヤが無造作に積まれており、ワイルドでどっしりとした印象です。

スポンサーリンク

内装

質素で質実剛健でありながら、上質でセンスのいいモダンな内装デザインです。
アウトドアテイストと道具感がしっかり演出されており、しばらく見ていても飽きない完成度の高いデザインです。

シートはクッションのたっぷり詰め込まれた大きなサイズで、身体をどっしりと支えてくれます。
これなら、ラフロードでの衝撃もしっかりと吸収してくれそうです。

後席はやや平板なつくりのシートで、シートの厚みも不足していますが、中距離程度なら大丈夫でしょう。

見た目の印象と違い、本格的4WDとしては車内の静粛性が以外と高く、風切り音やロードノイズの侵入も最小限です。

スポンサーリンク

エンジンとミッション

3.6L V型6気筒DOHCエンジンと、5速ATが組み合わされます。
エンジンは、284ps/6350rpmの最高出力と、35.4kgf・m/4300rpmの最大トルクを発揮します。
JC08モード燃費は、7.5km/lとなります。

マイナーチェンジで新型エンジンと、新型CVTが組み合わされ動力性能が大幅に向上しています。また走りのスムーズさも増しています。
急な坂道であっても、2040kgの重量級ボディを軽々と押し上げていきます。

高回転型のエンジンながら、排気量に余裕があり低速でも十分以上の動力性能を発揮します。
この為、巡航時はエンジンの回転を上げる必要がなく、必然的にエンジンの静粛性が増しています。

足回りとハンドリング

前後輪ともにコイルリジッド式サスペンションが装備されます。

本格的4WDにしては以外と洗練された乗り心地です。もちろん独立懸架のグランドチェロキーのような、乗用車的な乗り味という訳ではありません。

がっしりしたラダーフレームのボディとたっぷりしたサスストロークを持ち、オンロード走行でもそれほど不快ではありません。
大らかでゆったりとした走りですが、ゆさゆさとしたSUVらしい横揺れもあります。

評価のまとめ

日本で使うには手に余る大きなボディとロングホイールベース、超重量級の車体などなかなか日常の使用では気を使いそうな車です。

普段からライフスタイルの中にラフロードを走る機会があって、アウトドアが趣味もしくは仕事という人以外にはオススメしにくい車です。
特に、「この外観が気に入った」とか、「明るいカラーで乗ったらきっとおしゃれ」という思いつきで乗ると後でうんざりすることになります。

それでもどうしても乗りたいという人は、一度ディーラーで試乗をしてみてください。試乗してみていけそうだという人のみにオススメできる一台です。

価格

価格 | 4,276,800円(税込み)

スポンサーリンク

ABOUTこの記事をかいた人

akiroo

クルマ好きの40代男性。現在病気のため療養中です。

ブログは暇つぶし&リハビリ。

ブログの内容はあくまで秋ろーの個人的見解です。実際に車や商品、サービスを購入する際は、自分で試乗や調査をして確かめることをオススメします。

記事更新の時間は、大体、午後11時から12時にかけてを予定しています。

謎のアクセス減少地獄継続中!(2017年11月)

※記事を何百件入れてもドンドンアクセスが下がるので、記事更新を1にして、余力で過去記事の修正をしようかなあと思案中です。