世界で初めてウィングを装備したF1マシン、フェラーリ312
現在のF1マシンは、前後左右に様々なエアロパーツが装備され、マシン自体がウィングのような働きをしています。 これに対してF1レース黎明期のF1マシンは、単純な葉巻型のボディにタイヤとエンジンを取り付けて走るという、まった…
現在のF1マシンは、前後左右に様々なエアロパーツが装備され、マシン自体がウィングのような働きをしています。 これに対してF1レース黎明期のF1マシンは、単純な葉巻型のボディにタイヤとエンジンを取り付けて走るという、まった…
実のところ、F1マシンはマシンのパワー1000馬力に対して、あまりにも車重が軽いため(2017年シーズンは728kg)、それだけではタイヤのグリップ力が足りず、路面をしっかりと捉えながら走ることができません。つまり、最大…
F1GPでは、予選の順位に合わせて多くのマシンが狭いスタート地点に並びます。 スタート時間になれば、この状態のまま全てのマシンが一斉に走り出す事になりますが、こんな時は、多くのマシンが我を争って次から次へと狭いコーナーへ…
F1レースの走行距離については、FIAのレギュレーションにより厳密に規定されています。ほとんどのサーキット場の場合は、「走行距離が305km以上で、最短の周回数」となります。 この規定だと、ちょうど一周が5kmのサーキッ…
日本出身のF1ドライバーが少なく、いたとしても中々表彰台に立つ機会に恵まれないのはなぜでしょう。 その理由のひとつとして、日本国民全体のモータースポーツに対するイメージの悪さや感心の低さがあります。 スポンサーリンク モ…
F1中継をテレビで観ていると、ピットの様子が映し出されることがあります。そんな時、交換前のタイヤやスタート直前のマシンに装着されたタイヤに、薄いマットのようなカバーがグルリと巻きつけられていることがあります。 これは「タ…
F1レースにとって、勝敗を左右する重要な要素としては、「ドライバーのテクニック」や「マシン性能」といったものがあります。このうちのどちらがより勝利に重要な要素かといわれと、「どちらも必要」と答えるしかありません。 スポン…
普通の乗用車に使われるタイヤには、ドライ路面用のサマータイヤと、雪道で威力を発揮するスタッドレスタイヤがあります。 これに対してF1GPで使われるタイヤには、グリップ性能が落ちるものの耐久性の高い「ハードタイヤ」。高いグ…
F1ドライバーが住みたがる国として特に有名なのが、ヨーロッパの小国「モナコ公国」です。モナコはフランスの南部にある、世界で2番目に小さな国ですが、F1ドライバーがこの国を好む理由は、単純に所得税が0%と極端に安いからです…
レースに使用されるマシンは、パワーやトルクだけではなく、車体の軽さによっても大きな戦闘力を得ることができます。 そのため、一般的なレースではマシン自体の車重をレギュレーションによって厳密に制限することが多いです。 これは…