だらしない片手運転は厳禁!ステアリングは両手でしっかりと握る【運転のコツ】
街をドライブしていると、片手をドアに置いたり、アームレストやシフトノブの上に片手を置いたまま運転をしている人を見かけます。 特に運転に慣れたベテランドライバーに、こういっただらしない運転をする人が多いです。 しかし、ステ…
街をドライブしていると、片手をドアに置いたり、アームレストやシフトノブの上に片手を置いたまま運転をしている人を見かけます。 特に運転に慣れたベテランドライバーに、こういっただらしない運転をする人が多いです。 しかし、ステ…
車はスピードが速ければ速いほど、横風に流されやすいという特徴があります。速度が上がるとボディの下に風が流れ込み、僅かにボディが浮き上がってしまうからです。 浮き上がるといっても、実際にタイヤが路面から離れてしまうわけでは…
冬のドライブで一番怖いのは、雪の降り積もった道よりも、雪や水が凍りつく事で発生する凍結路です。 こういった凍結路は、雪道や水気を含んだウェットコンディションの道路、乾燥した路面状況に関わらず突然現れます。 凍結路はどんな…
霧が濃くて前が良く見えない時、あまり霧の中を走った経験の無い人は、ハイビームにしてなんとか前方を照らそうと必死です。 しかし、ハイビームを使うと光が周りの霧に乱反射して、かえってあたりがよく見えなくなってしまいます。こん…
東京では雪が降り積もることは滅多にありません。そのため、突然雪が積もるとどうして良いか適切な対処が分からず、気軽にサマータイヤで路上に乗り出したドライバーが、スタックやスリップを起こして交通全体に大混乱をもたらします。 …
古い車はエンジンに電子制御装置が装備されていないため、エンジンをしっかりと温めてから走り出す「暖機運転」が必要でした。 これに対して現在販売されている車の場合は、エンジンが自動的にガソリンの濃度を調整して、エンジンの点火…
車の安全な運転のために一番重要なのは「視覚情報」です。 そのため、視覚情報の極端に遮られる夜間ドライブは、普段以上の慎重な運転操作が必要となります。特に、街灯の少ない郊外や山道では、自分のヘッドライト以外辺りを照らすもの…
雨の日の運転は初心者だけでなく、ベテランドライバーにとっても怖いものです。 路面が雨に濡れるとタイヤは滑りやすくなり、本来の性能を発揮できなくなります。タイヤの性能にもよりますが、古いタイヤの場合はグリップ力が晴天時の5…
夕暮れ時(4時から6時くらい)は交通事故の発生件数が高まる時間帯といわれており、運転に不慣れな初心者のうちはもとより、ベテランドライバーであっても注意が必要な時間帯です。 この時間帯に交通事故が増える理由としては、「あた…
昼間、明るい道路から薄暗いトンネル内に進入すると、人間の瞳の中にある光りを調整する仕組み「瞳孔」の拡大が間に合わず、ドライバーの視界は真っ暗になってしまいます。 以前このコーナーでは、こんな時に使える小技を幾つか紹介して…