買取価格に大きな影響を与える、年式と走行距離の関係【車の売り方】

レガシィB4のメーター

中古車ディーラーで車を購入する時、予算の次に重要なのが「年式」と「走行距離」です。

普通の人なら、「同じ予算の中で、なるべく年式が新しく走行距離の短い車が欲しい」という考えで車を購入するからです。

スポンサーリンク

年式が新しくて、走行距離の少ない車ほど高く買い取ってもらえる

こういったユーザーの動向は、買取価格にも大きな影響をあたえます。つまり、「より年式が新しく、走行距離の少ない車の方が高い買取価格をつけてもらう事ができる」という事です。

ただし、走行距離には、年式に対する適正な距離というものがあります。中古車業界では、1年に対して1万キロ~1万2000キロぐらいが適正だといわれています。

というのも、自動車のエンジンというのは、ずっと置きっぱなしにしているとかえって調子が悪くなるという特性があります。つまり極端なはなしをすれば、10年前の車なのに、数百キロ程度しか走っていない車があれば、その車のエンジンはかなり調子が悪くなっている可能性が高いという事です。

まあ、もちろん、ディーラーに持ち込まれてそれ相応の整備を受けていれば問題ありませんが、このような極端に走行距離の少ない車は、エンジンまわりを中心にトラブルを抱えている事が考えられます。

そのため、「走行距離が少ない割に、高い買取価格を期待することはできない」となるわけです。

スポンサーリンク

ほぼ新車状態の「新古車」なら、最高の買取価格が期待できる

これに対して、今年登録されたばかりで走行距離も数百キロ程度というような「ほぼ新車」状態の車や、「新古車」の場合は、かなり高い価格で買い取ってもらう事ができます。

車の売れにくい不景気な時期は、メーカー系の自動車ディーラーが自分の販売ノルマを達成するため、自社で新車を登録してそのまま中古車市場に流すといった裏技を使います。

こういったほぼ新車の車を中古車市場では「新古車」といって販売の目玉とする事が多いです。つまり、不景気なシーズンに新車をなるべく安く買いたいのなら、中古車ディーラーで「新古車」を購入するのが一番お得ということです。

スポンサーリンク

なるべく高く買い取って貰うには、年式や走行距離が「切りの良い数字」を迎えるまえに業者に持ち込む

このように中古車の買取価格は、その年式と走行距離によって大きな影響を受けます。同じ平成27年に登録されたヴィッツであっても、かたや走行距離が1万キロ程度、もう片方のヴィッツが5万キロ程度ということになれば、1万キロの方が圧倒的に高い買取価格を付けてもらうことができます。

しかし、車を買取ってもらう段階になって、慌てて走行距離や年式の事を気にしてもどうする事もできません。

ただし、買取価格には、1万キロ、2万キロ、3万キロという具合に、切りの良いところで大幅に下落するという特性があります。これは年式についても同じですから、同じ愛車を下取りに出すなら、年式が変わる年末の前、もしくは走行距離が切りの良い距離になる前、少し早めに買取業者に持ち込むことで大幅な買取価格のアップが望めます。

※年式については、12月に持ち込むと買取価格の下落を織り込んだ状態で査定される事が多いです。そのため、できるなら10月中に持ち込みたいところです。

古い車や不人気車の場合は、買取業者とディラーの両方で査定をしてもらう

あまりに年式が古く、走行距離も大きく伸びている車の場合、買取業者で高い査定を受けることは難しくなります。特に不人気車の場合は悲惨です。

こんな時は、買取業者に持ち込むことは諦め、ディーラーで下取ってもらって値引きに色を付けてもらったほうが良い場合もあります。これは、その車の状態によりますので、こういった古い車を持つ人の場合は、買取業者とディーラーの両方で査定をしてもらうのがオススメの方法です。

スポンサーリンク

ABOUTこの記事をかいた人

akiroo

クルマ好きの40代男性。現在病気のため療養中です。

ブログは暇つぶし&リハビリ。週2で短時間のアルバイトをしていますが、普通の人のように毎日フルタイムで働くことはできません。

ブログの内容はあくまで秋ろーの個人的見解です。実際に車や商品、サービスを購入する際は、自分で試乗や調査をして確かめることをオススメします。

記事更新の時間は、大体、午後11時から12時頃にかけてを予定しています。

現在、古い「試乗関連」の過去記事を全面書き換え中。その分、新しい記事の投稿が少なくなります(2018年4月〜)

切れ痔がぶり返してきたー!(2018年10月)

パリモーターショー行きたい(2018年10月)