F1マシンのパワーはどれくらい?【F1】

フェラーリF1・ミニカーのオーバービュー

世界最高峰のモータースポーツ「F1」では、そのレースで使われるマシンにも世界最高レベルの技術が結集されています。

といっても、F1はルールの中で競われるスポーツです。マシンに与えることの出来るパワーにも上限が決められています。

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F1マシンの馬力は1000馬力

F1マシンの馬力はF1レースの変遷とともに、今まで9回のレギュレーション変更が行われています。ターボ全盛時代であった1966年から1986年までは、2つのエンジン形式が認められており、「3.0L自然吸気エンジン」もしくは「1.5Lターボエンジン」で、どちらも1350馬力が上限となっていました。

この後、安全を考慮してしばらくは1000馬力以下に抑えられる事になります。しかし最近になると、シャシー技術の進歩とともにF1マシンの安全性も徐々に向上し、2014年以降は再び1000馬力以上のパワが認められるようになります。といっても全盛期の馬力よりはかなり小さく、「1.6Lハイブリッドターボ」で1000馬力(15000回転)となります。

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高級スーパーカーと比較すると

1000馬力(15000回転)といってもピンときませんね。それでは、現在、日本で買うことのできる市販車と比較してみましょう。

イタリアが誇る世界最高峰の高級スポーツカー、フェラーリの場合は、「フェラーリF12 ベルリネッタ TDF」で781馬力(8500回転)の出力があります。

また、フェラーリのライバル、ランボルギーニのフラッグシップカー「ランボルギーニ アヴェンタドール LP750-4 SuperVeioce」の場合は750馬力(8400回転)の出力を誇ります。

このように並み居る高級スーパーカーと比較しても、F1マシンのパワーは圧倒的です。しかも「ランボルギーニ アヴェンタドール LP750-4 SuperVeioce」の場合は車重が1525kgもあるのに対して、F1マシンの場合は、728kgと半分以上も軽量軽量です。自動車の重量はマシンの速度に決定的な要素となりますので、実際のF1マシンの速さは馬力以上に凄まじいということが想像できます。

F1マシンがすごいのは馬力だけではありません。「フェラーリF12 ベルリネッタ TDF」のエンジン排気量が6.2Lに対して、F1の場合は1.5Lの排気量しかないのです。1.5Lといえば「トヨタ・カローラ」クラスです。フェラーリの1/4程度の小さな排気量でフェラーリを超える大パワーを絞り出しているわけです。

そのパワーを得るためのエンジン回転も桁外れで、フェラーリが8500回転で781馬力を引き出しているのに対して、F1の場合は15000回転で1000馬力となります。

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一般大衆車と比較してみると

「あのー、高級スーパーカーと比較されても、さらにピンとこないんですけど・・・」という人のために一般的な市販車とも比較してみましょう。

例えば、「スバル レガシィ アウトバック」の場合は、2.5Lで175馬力(5800回転)のパワーがあります。

それよりもコンパクトな「トヨタ カローラ アクシオ 1.5X」が109馬力(6000回転)。さらに小さい「トヨタ ヴィッツ 13F」の場合で99馬力(6000回転)となります。

つまり出力だけを単純に比較すると、「トヨタ ヴィッツ」の10台分でもF1マシンのパワーには及ばないという事になります。こう考えると、どれだけF1マシンの出力が大きいのか分かりますね。

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akiroo

クルマ好きの40代男性。現在病気のため療養中です。

ブログは暇つぶし&リハビリ。週2で短時間のアルバイトをしていますが、普通の人のように毎日フルタイムで働くことはできません。

ブログの内容はあくまで秋ろーの個人的見解です。実際に車や商品、サービスを購入する際は、自分で試乗や調査をして確かめることをオススメします。

記事更新の時間は、大体、午後11時から12時頃にかけてを予定しています。

修正ばっかりしてると新記事の投稿ができないんで、新記事3に対して修正1くらいの割合でやってます(2019年6月〜)