新型 スバル XV、2017年3月ジュネーブモーターショーで登場!ハイブリッドシステムは1.6Lエンジン+3モーター【ニュース】

スバルの公式アナウンスによると、2017年3月スイス・ジュネーブモーターショーにおいて、新型スバルXV(第二世代)がワールドプレミアされます。

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「SUBARU XV CONCEPT」をベースに市販化

新型スバルXVは、2016年スイス・ジュネーブモーターショーで公開された「SUBARU XV CONCEPT」をほぼそのままベースにして市販化されます。

このコンセプトモデルは現行型より一回り大きなサイズとなっていますが、3月に発表される市販型もほぼこのサイズで登場することになりそうです。というのも、すでに登場しているベース車両の新型インプレッサが、先代よりも一回り大きなサイズとなっているからです。

インテリアについては、スバルのこれまでのモデルラインナップ手法と同様、新型インプレッサとほぼ同じデザインが流用されることになるでしょう。

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搭載されるパワートレーン

エンジンラインナップは水平対向2.0リッターエンジンに加えて、水平対向1.6リッターエンジン+3モーターのハイブリッドシステムが予想されています。

このハイブリッドシステムはフロントに電気モーターを1つ、リア左右にそれぞれ独立した電気モーターを1つずつ搭載するというシステムで、トヨタから供給を受ける可能性が高いです。

同時にプリウスPHVに搭載される「プラグイン・ハイブリッドシステム」が導入され、スバル初のプラグインハイブリッドカーが登場する事も考えられます。

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スタイリング

初代のがっちりとしたXVらしさをしっかりと継承しつつも、一回り大きくなったボディを生かし、伸びやかで上質なスタイリングが与えられています。

フロント

フロントヘッドライトは、アウディA3と良くにたエッジの効いたスマートなデザインです。コンセプトカーでは派手なデザインが施されているため、ちょっとゴチャゴチャした感じを受けますが、市販化によりデザインが整理されることですっきりとしたカッコイイクルマになりそうです。

サイド

新型インプレッサでは、先代の直線基調かつダイナミックなデザインから一転して、上質で優しいラインで構成されています。そのためXV化にあたっては、若干ガッシリ感が不足するかなとも思いましたが、専用ルーフレールやサイドガーニッシュ、フェンダーカバーなどが与えられXVらしい十分な迫力が表現されています。

初代で大きな話題となった大胆なアルミホイールのデザインは、新型でも健在で、斜めに崩したひし形をリズミカルに繰り返すダイナミックで楽しいデザインとなっています。

リア

ワイドなフェンダーと小さく絞り込まれたキャビンにより、大地をがっしりと踏みしめるようなダイナミックなリアエンドです。

六角形のリアウィンドウとコの字型リアコンビランプが組み合わされ、XVならではのタフな世界観が存分に表現されています。

最近のスバルのコンセプトカーは市販車をそのままベースに使っている事が多いのですが、次の新型XVもコンセプトカーとほぼ同じデザインで登場する事になりそうです。また、新型スバルXVの日本市場への投入は2017年の秋頃が予定されています。

(参考:CAR Magazine website)

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クルマ好きの40代男性。現在病気のため療養中です。

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