新型 シボレー キャプティバ【試乗評価】 アメリカンSUVらしいゆったりとした乗り心地

今回は「新型 シボレー キャプティバ」を試乗レポートいたします。
シボレーキャプティバは、2006年から発売されているブランニューモデルです。また、2011年にフェイスリフトを伴うマイナーチェンジが行われています。
日本市場では、マイナーチェンジ後の韓国GM製モデルが2011年から導入されています。

シボレーキャプティバ前面画像

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外観

全長4690mmX全幅1850mmX全高1790mmのボディサイズを持ち、ホイールベースは2710mmとなります。

マイナーチェンジで大きなグリルが与えられ、ホンダCR-Vのようなクリーンなデザインから、アメ車らしい迫力のある外観に生まれ変わっています。

サイドビューは、SUVには珍しいロングノーズショートデッキの美しいスタイリングです。

シボレーキャプティバ後部画像

リア周りは、ミニバンのようなおとなしい印象のデザインが与えられていますが、大径タイヤががっしりと大地を踏みしめ、力強い印象も感じられます。

マイナーチェンジでフロントフェイスの迫力は増しましたが、全体的には上品さと力強さのバランスが取れたスマートなデザインです。

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内装

内装は価格やサイズを考えるとちょっと質感が低い気がします。ただ、シンプルで使い勝手の良さそうな合理的なデザインです。

シボレーキャプティバ内装画像

メーター周りは、シンプルながらお洒落なフォントが使われ、ブルーリングが印象的な美しいデザインです。

シボレーキャプティバ前席シート画像

一列目シートは、たっぷりとしたサイズと厚みのある、どっしりとした座り心地の快適なシートです。これなら長距離移動も快適です。

二列目シートは、シートバックの高さも適正で、座面にわずかな傾斜のつけられた座りやすいシートが装備されています。

また、シート配列は「2-3-2」の7人乗りですが、普段は二列目までを使い、三列目シートは折りたたんでラゲッジルームとして使うのが妥当でしょう。
三列目シートは、造りも平板でサイズも小さめなので、緊急時に短距離移動に使うといった乗り方がオススメです。体操座りのような膝を立てた姿勢になりますが、頭上空間位は十分な余裕が確保されています。

荷室容量は477リットルと広大で、三列目をたたむとさらに大きな荷室を確保できます。通常の使用であれば十分な大きさです。

車内にはたっぷりと遮音材が施されており、SUVとしては比較的静かな部類です。

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エンジンとミッション

2382cc直列4気筒DOHCエンジンに、6速ATが組み合わされます。
エンジンは、167ps/5600rpmの最高出力と、23.4kgf・m/4600rpmの最大トルクを発揮します。
車両重量は1830kgとなります。

重量級ボディに2.4L自然吸気エンジンが組み合わされているので、少々パワーに物足りなさがあるかと思いきや、低速トルクを巧みにコントロールする賢い6速ATが装備されており、必要十分の動力性能が得られます。変速ショックもよく抑えられており加速感はスムーズです。

特にこれといった長所もありませんが、逆に気になる欠点も見当たりません。与えられた仕事を淡々とこなす実直な作りのエンジンです。

足回りとハンドリング

前輪にストラット式サスペンション、後輪にはマルチリンク式サスペンションが装備されます。

ステアリングは、リニアでしっかりとしたフィールです。ある程度のロールを許しながらも、ロールスピードが遅く不安を感じることはありません。

また、接地性の高いよく動くサスが装備されており、高速走行時は抜群の安定性を誇ります。

低速ではアタリが強く、コツコツと路面の段差を拾いますが、速度を上げていくとアメリカンSUVらしい、おおらかでゆったりとした乗り心地に変化します。SUVらしい快適な乗り心地です。

評価のまとめ

アメリカンな外観と、「2-3-2」のミニバン並みのシート配列、アメ車らしい広大なスペースを持ったミドルクラスSUVです。

韓国製と言っても、アメリカ車らしい雰囲気や乗り心地はしっかりと味付けされています。

アメ車のゆったりとした雰囲気が大好きで、押し出しの強い、荷物と人がたくさん乗れるアメリカンSUVが欲しいという人にピッタリな一台です。

価格

価格 | 3,790,000円(税込み)

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ABOUTこの記事をかいた人

akiroo

クルマ好きの40代男性。現在病気のため療養中です。

ブログは暇つぶし&リハビリ。週2で短時間のアルバイトをしていますが、普通の人のように毎日フルタイムで働くことはできません。

ブログの内容はあくまで秋ろーの個人的見解です。実際に車や商品、サービスを購入する際は、自分で試乗や調査をして確かめることをオススメします。

記事更新の時間は、大体、午後11時から12時頃にかけてを予定しています。

現在、古い「試乗関連」の過去記事を全面書き換え中。その分、新しい記事の投稿が少なくなります(2018年4月〜)

パリモーターショー行きたい(2018年10月)