新型 レクサス RX 300 Fスポーツ(4代目)【評価レビュー】専用サスによるスポーティで自然な身のこなし [DBA-AGL20W]


レクサス RX 300のイメージ

今回の【評価レビュー】は「新型 レクサス RX 300 Fスポーツ(4代目)」。
2015年にフルモデルチェンジした、.LクラスのクロスオーバーSUV(5ドア)です。

この他にハイブリッドシステムを搭載する「450h」。7人乗り・ロングバージョンの「450h L」があります。

1998年に登場した「初代 レクサス RX」は、「高級セダンの乗り心地と快適性を持つSUV」としてアメリカで高い人気を得たモデルです。この「高級クロスオーバーSUV」というジャンルはその他の高級車メーカーにも大きな影響を与え、同じようなコンセプトのSUVを続々と登場させることになります。

当時の日本市場はレクサス・ブランドが未展開であったため「トヨタ・ハリアー」として発売され、3代目のモデルチェンジで初めて「レクサス RX」の名が与えられています。同時にハリアーは、RAV4をベースとした全く別の車としてモデルチェンジ。現在も「3代目ハリアー」として販売されています。

2017年、「レクサス RX 200t」から「レクサス RX 300」へとグレード名の変更を受けていますが、車輌内容自体は同じです。

※忙しくてあまり時間の無い人は、文末の「【評価レビュー】のまとめ」をどうぞ。

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外観

全長4890mmX全幅1895mmX全高1710mmのボディサイズを持ち、ホイールベースは2790mmとなります。

フロント

直線を基調としたメカニカルなフロントノーズに専用スピンドルグリル。シャープなLEDヘッドライトと、専用フロントロアバンパーモール(メッキ)が装備され、切れ味の良いスポーティなフロントフェイスを構成。

サイド

エッジの効いたサイドパネルに強く傾斜したA&Dピラー(前後の柱)。ロングホイールベース(前後ホイール間の長さ)と20インチ専用アルミホイールがあいまって、近未来感あふれるSUVルックを形づくっています。

リア

強く傾斜したリアウィンドウとグラマラスなヒップライン。ワイド感を強調するリアコンビランプに、専用リアバンパーモール(メッキ)が組み合わされます。塊感のある上質なリアエンド。

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内装

しっとりとした樹脂と鈍く光るシルバーパーツを組み合わせた、上質感あふれる室内。専用本革巻きステアリング&シフトノブが装備され、スポーティな雰囲気を盛り上げます。

メーター類は今流行りの「擬似的アナログメーター」。いわゆる「バーチャルコックピット」です。高精度液晶ディスプレイによって、大きなメーターを眼前に表示しています。

シート

フロントシートは「表皮一体発泡工法」で作られた専用スポーツシート。表皮とクッションを一体成型することで、人間の複雑な形にフィットするホールド性の高いシート形状を実現んしています。ロングドライブでも身体が沈み過ぎることは無く、常に均一な力で支えます。

ホイールベースが伸ばされたことによって、リアシートを中心に居住空間が拡大。特に足元空間には、広々とした余裕が生まれています。

荷室

荷室には広大なスペースを確保、家族4人であれば荷物の嵩張るキャンプも可能です。さらにシートバックを倒せば荷室容量を自在に拡大することもできます(電動式)。

リアゲートには、リアエンブレムに手をかざすだけで自動的にバックドアを開く「タッチレスパワーバックドア」も装備。

静粛性

室内には遮音材がしっかりと装備され、高級SUVにふさわしい高い静粛性能を持ちます。

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エンジンとミッション

1998cc・直列4気筒DOHCターボエンジンに、6速ATが組み合わされます。
最高出力238ps/4800-5600rpmと、最大トルク35.7kgf・m/1650-4000rpmを発揮。

車両重量1900kg。JC08モード燃費は、11.8km/l。

エンジン

2.0Lのツインカムターボで前輪を駆動(FF)。エンジン出力はノーマルと同じながら、低速からぶ厚いトルクを発生する力強いパワーユニット

アクセルを軽く踏み込むだけで軽やかに発進し、この1.9tちょうどのボディをスムーズに押し出します。中高速域にかけてさらにパワーが盛り上がり、街中から高速域まで余裕のある走りが可能です。坂道や高速での合流でも、まわりの流れをリードしてグイグイと加速します。

トランスミッション

トルコン式の6速ATを装備。ダイレクト感あふれるスムーズなトランスミッション。ぶ厚いトルクを活かして低回転を維持、上質な走りをサポートします。

乗り心地とハンドリング

前輪にマクファーソン・ストラット式サスペンション、後輪にはダブルウィッシュボーン式サスペンションを装備。前後ともにスタビライザーで強化。

乗り心地

装着されるタイヤは前後ともに235/55R20。

専用スポーツサスが装備され、やや引き締まったスポーティな乗り心地。ドライブモードの変更によって、ダンパーの硬さに自動制御されます。当然ながら一番スポーティな「SPORT S+」を選択すると、ダンパーの硬さも最大となります。

低速ではややゴツゴツ感がありますが、速度を増すほどにフラットな印象が強まり、しなやかさを伴なった上質な乗り味をみせます。

ハンドリング

穏やかなロール感を伴った自然なステアリングフィール。外側のサスが沈み込んだところで、じわっと旋回するイメージです。ドライバーが意図したラインを正確にトレースしてくれるため、気持ちよく曲がることができます。

最小回転半径は5.9mと大きく、狭い路地での切り返しでは苦労します。

その他

先進安全技術は最新の「Lexus Safety System +」を搭載。このパッケージには「プリクラッシュセーフティシステム(衝突被害低減ブレーキ)」や「レーンキーピングアシスト(車線維持補助)」、「オートマチックハイビーム」、「レーダークルーズコントロール(車間距離維持・前車追従)」といった機能が含まれます。

【評価レビュー】のまとめ

「レクサス RX 300 Fスポーツ」は、パワフルなエンジンに専用スポーツサスを装備した高級クロスオーバーSUV。

「スポーツ」といってもガチガチに固められているわけではなく、レクサスにふさわしい上質感と快適性能もしっかりと残されています。

ホイールベースが拡大されたことにより、室内の居住性も向上。荷室にもゆったりとした容量が確保されています。

「カッコいいクロスオーバーSUVが欲しいけど、SUV特有の腰高感が苦手」とか、「使い勝手の良いSUVを探しているが、乗り心地やプレミアム感も重視したい」といった人にピッタリな一台です。

中古車市場では

2017年式「レクサス RX 200t Fスポーツ(300の前グレード名)」で560万円前後。2015年式で500万円台前半となります(2018年3月現在)。

価格

価格 | 5,801,000円(消費税込み)

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akiroo

クルマ好きの40代男性。現在病気のため療養中です。

ブログは暇つぶし&リハビリ。週2で短時間のアルバイトをしていますが、普通の人のように毎日フルタイムで働くことはできません。

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