新型 スバル インプレッサ スポーツ 1.6i-L EyeSight(5代目・FF)【評価レビュー】軽快なステアリングフィールと快適な乗り心地 [DBA-GT2]


スバル・インプレッサ・スポーツのイメージ

今回の【評価レビュー】は「新型 スバル インプレッサ スポーツ 1.6i-L EyeSight(5代目・FF)」。
2016年にフルモデルチェンジした、小型5ドアハッチバック。この他に4ドアセダンの「G4」もあります。

1992年に登場した初代インプレッサ・スポーツワゴンは、当時のステーションワゴンブームに乗って大ヒットとなったモデルです。

そのインプレッサも代替わりが進み、今回のモデルで5代目となりました。基本となるボディ形式は5ドアハッチバックのままですが、ステーションワゴンブームが去った現代ではあえて「スポーツワゴン」と名乗るメリットも無いため、名前から「ワゴン」の文字が無くなり「インプレッサ・スポーツ」として販売されています。

基本となるプラットフォームには、新世代アーキテクチャー「SUBARU GLOBAL PLATFORM」をスバル車として初めて採用。軽量高剛性ボディと高い操縦安定性の実現、および衝突時のエネルギー吸収効率を向上させています。

※忙しくてあまり時間の無い人は、文末の「【評価レビュー】のまとめ」をどうぞ。

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外観

全長4460mmX全幅1775mmX全高0mmのボディサイズを持ち、ホイールベースは2670mmとなります。

外観デザインは、上級グレードの「2.0i-L EyeSight」とほぼ同じ。

フロント

ヘキサゴングリルに滑らかなラインで構成されたヘッドライト。ダイナミックな形状のフロントバンパーが組み合わされ、スポーティで若々しいフロントフェイスを形づくっています。

サイド

長いフロントオーバーハング(フロントホイールからボディ先端までの距離)に短く切り詰められたリアオーバーハング。なだらかに下降するルーフラインと軽快に跳ね上げられたリアエンドが相まって、伸びやかで切れ味の良いサイドビュー。

アルミは、1.6i-L用の16インチホイール。

リア

八角形型のダイナミックなリアウィンドウにワイド感を強調するリアコンビランプ。大胆に切り上げられたリアディフューザーが対比され、安定感のあるスポーティな後ろ姿を形づくっています。

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内装

多角形をモチーフとするメカニカルな内装デザイン。フェイク・ステッチがダッシュボード周りに型抜きされ、それなりの上質感を演出しています。

大きなセンターディスプレイ上部にサブディスプレイが組み合わされ、視認性は良好。エアコンは操作性に優れるダイヤルタイプです。

見切りの良いボディとアップライトなポジション。全方位で死角の少ない設計が実装された、運転のしやすい車です。

シート

前席は、コシのあるクッションが組み合わされた剛性感のあるシート。表皮のしっとり感が足りず、長距離ドライブでは身体とシートの接点がちょっと痛いです。

後席にはゆったりとしたサイズのシートを装備。足元、頭上空間ともに十分なスペースがあり、大人二人で座っても適度なゆとりが確保されています。

荷室

荷室スペースには、そこそこの容量を確保。家族4人程度であれば、2泊3日泊旅行も可能です。

静粛性

急な坂道や合流ポイントでは、アクセルが開き気味となるためエンジンノイズも増大します。

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エンジンとミッション

1599cc・水平対向DOHCエンジンに、CVT(無段変速機)が組み合わされます。
エンジンは、115ps/6200rpmの最高出力と、15.1kgf・m/3600rpmの最大トルクを発揮。

車両重量1300kg。JC08モード燃費は、18.2km/l。

エンジン

1.6リッターのボクサー4で前輪を駆動(FF)。先代と同じテンロク・エンジンながら多くの部品が見直され、レスポンスと滑らかさが向上。低速域からしっかりとしたトルクの立ち上がる実用的なパワーユニットです。

出足のトルク感が強めに制御され加速中もほどよい力強さが持続するため、日常域では十分な力強さがあります。ただし、急な坂道や合流ポイントではエンジンが苦しそうな唸り声をあげてしまいます。

トランスミッション

ベルトとプーリーを使って無段階に変速するCVTを装備。緻密な制御によって非力な1.6Lエンジンを補い、必要十分な力強さを生み出します。力強くアクセルを踏み込めば、トルコン式ATのように段差のあるステップ制御も可能。

乗り心地とハンドリング

前輪にマクファーソン・ストラット式サスペンション、後輪にはダブルウィッシュボーン式サスペンションを装備。前輪のみスタビライザーで強化されます。

乗り心地

装着されるタイヤは、前後ともに205/55R16。2.0Lモデルとはタイヤサイズだけでなく、ダンパーのセッティングも異なります。

適度に引き締まった乗り味の2.0Lモデルと比較すると、アタリがソフトでストロークもたっぷりとしたいるため、スムーズで快適な乗り心地です。ちょっとした上質さも感じられます。

段差を乗り越えた時の衝撃もうまく抑えられており、不快な印象はありません。

ハンドリング

鼻先に軽量な1.6Lエンジンを搭載するため、ヒラヒラとした軽快なハンドリングです。ドライバーの操舵に素直に反応して、正確な動きでノーズの向きを変えます。

最小回転半径は5.3mと、まずまずのレベル。

その他

先進安全技術は最新の「EyeSight ver.3」。

2017年の年次改良によって、後退時自動ブレーキの追加および夜間歩行者の視認性向上が行われています。

【評価レビュー】のまとめ

「スバル インプレッサ スポーツ 1.6i-L EyeSight」は、コンパクトなボディサイズを持った5ドアハッチバック。

1.6Lは上級グレードの2.0Lと比較すると若干非力ですが、日常領域での不足感はありません。逆に鼻先の軽さと柔らかなサスセッティング、16インチタイヤが組み合わされ、2.0Lには無い快適な乗り味と、軽快感溢れる自然なステアリングフィールをもたらしています。

しかも、上質でスポーティな外観と広々とした室内。使い勝手を重視した操作体系や安全装備は上級グレードと全く同じです。

「手頃な価格で使い勝手の良い5ドアハッチバックが欲しい」とか、「荷物と人がしっかりと積めて、その上に走りも楽しみたい」といった人にピッタリな一台です。

中古車市場では

2017年式「スバル インプレッサ スポーツ 1.6i-L EyeSight(FF)」で190万円前後となります(2018年2月現在)。

価格

価格 | 1,944,000円(消費税込み)

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ABOUTこの記事をかいた人

akiroo

クルマ好きの40代男性。現在病気のため療養中です。

ブログは暇つぶし&リハビリ。

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記事更新の時間は、大体、午後11時から12時にかけてを予定しています。

謎のアクセス減少地獄継続中!(2017年11月)

※記事を何百件入れてもドンドンアクセスが下がるので、記事更新を1にして、余力で過去記事の修正をしようかなあと思案中です。