エクストリーム同乗試乗体験に、本物のラリーカー「富士スバルアライモータースポーツWRX」登場!【東京モーターショー2017】

富士スバル・アライスポーツWRXのフロント

2017年10月25日から11月5日まで、東京ビッグサイト(東京都江東区有明)で行われていた「東京モーターショー2017」。

当日はこの会場の近くで、関連イベント「エクストリーム同乗試乗体験」が開催されていました。秋ろーがこの試乗会に行った時には、ちょうど本物のラリーカーやスポーツカーを使った同乗試乗体験の真っ最中でした。

今回はこの同乗試乗体験の様子とともに、その試乗会に使われていたマシン、「富士スバルアライモータースポーツWRX」についてもレポートします。

お台場特設会場内に設定された特設エリアで、エクストリーム走行を助手席にて体験できるプログラムです。プロドライバーが運転する車両の助手席でエキサイティングかつダイナミックな走行を体感できます。ピストン西沢氏監修によるプログラム。

引用:スバル公式サイト

スポンサーリンク

エクストリーム同乗試乗体験とは

富士スバル・アライスポーツWRXのスラローム

エクストリーム同乗試乗体験とは、東京モーターショー会場近く(お台場駅前)に併設された特設会場で行われたイベントで、普段乗ることの出来ないスポーツカーやレーシングカーをプロドライバーが運転し、その助手席に座ってプロのテクニックとともに、マシンの限界性能も体験するという素晴らしいイベントです。

実は、この特設会場に行くまで秋ろーはこのイベントについてまったく知りませんでした。「東京モーターショーのついでにトヨタのメガウェブにも行ってみよう」とお台場駅から歩いて移動している時に偶然見つけたという次第です。

同乗試乗体験には予約が必要

富士スバル・アライスポーツWRXのリア

その時はNSXを使った同乗試乗体験が行われており、近くのスタッフに尋ねると「予約をすることで自由に参加できる」という事。いそいで、予約ブースで参加を申し込むと既に目ぼしいマシンは予約で一杯・・・空いているSUV同乗試乗体験も、1時間ちかく待つという事だったのでその時は仕方なく諦めました。

始めから知っていれば「もうちょっと早くならんでいたのに」と残念でなりません。ただ、その特設会場からモーターショー会場までは、無料のシャトルバスが運行しており、一駅分の電車賃を節約できたのはちょっと嬉しかったです。

同乗試乗体験の予約のコツ

次回の東京モーターショーで「エクストリーム同乗試乗体験」に参加したい人は、早めに特設会場に行って予約する事をオススメします。

また、今回は東京モーターショー2017専用アプリからも予約が可能でしたので、スマホを持っている人は事前にアプリをダウンロードして会場に行くとスムーズに予約する事ができます。ただし、これは2017年の情報ですから、次回「東京モーターショー2019」が同じフォーマットで行われるとは限りません。

予約は2時間後までの予定しかできず、それ以降に乗りたい場合は、その2時間前に会場に行く必要があります。また、予約が撮れなかった場合も、一気に予約が埋まるわけではないので、その後何度かに分けて再び予約するチャンスがあります。

スポンサーリンク

「富士スバルアライモータースポーツWRX」の概要

富士スバル・アライスポーツWRXのサイド

予約ができないなら、せめて写真だけでも撮って帰ろうと特設会場に入ると、ちょうど本物のラリーカー「富士スバルアライモータースポーツWRX」を使った同乗試乗体験が行われていました。

「富士スバルアライモータースポーツWRX」は、ラリードライバー新井敏弘選手が代表を務める「アライモータースポーツ」がスバルSTIの支援により開発した本物のラリーカーです。

新井選手はこのマシンを駆って、日本ラリー選手権(JRC)2017年シーズンに3勝をあげています。

DJピストン西沢氏による軽妙な進行

当日はDJであるピストン西沢氏の進行により、お客さんが新井選手の横にナビとして同乗、会場に設置されたパイロンの間を縦横無尽に駆け回るというエキサイティングなイベントでした。写真を取った時は若い女性が同乗していましたが、写真をよく見ると新井選手の横で満面の笑みを浮かべていますね。羨ましい限りです。

こんな機会はそうそう無いでしょうから、次も同じようなイベントがあれば、是非、早めに会場入りして予約を勝ち取りたいと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

クルマ好きの40代男性。現在病気のため療養中です。

ブログは暇つぶし&リハビリ。週2で短時間のアルバイトをしていますが、普通の人のように毎日フルタイムで働くことはできません。

ブログの内容はあくまで秋ろーの個人的見解です。実際に車や商品、サービスを購入する際は、自分で試乗や調査をして確かめることをオススメします。

記事更新の時間は、大体、午後11時から12時頃にかけてを予定しています。

修正ばっかりしてると新記事の投稿ができないんで、新記事3に対して修正1くらいの割合でやってます(2019年6月〜)