日帰り温泉施設の近くで「車中泊」を楽しむ!

新見千屋温泉

日帰り温泉施設で温泉を楽しんだ後、近くの駐車場で車中泊をすれば、旅の充実度はぐっとランクアップします。

といっても、こういった施設は車中泊のための施設ではありませんから、いつも駐車場を利用させてもらえるとは限りません。

中には深夜の駐車を禁止している場所もあります。車中泊で駐車場を利用する時は、必ず施設の人に確認を取ってから利用してください。

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あらかじめ目的地周辺に「車中泊」の候補地をリストアップしておく

日本には沢山の温泉施設がありますから、上手くルートを設定することで、「毎日温泉を楽しみながら移動する」なんてことも可能です。

具体的には、その日に移動する大まかなルートを決め、その近隣にある「日帰り温泉施設」を探します。次にその周辺を「GoogleMap」や「Googleストリートビュー」などで検索し、道の駅や自由に使える駐車場、駐車場のある公園など、何箇所か車中泊のための候補地をリストアップしておきます。後は実際に現地に着いて、その中から自分にピッタリな場所を探してください。

これを日替わりで繰り返えせば、「日本全国温泉の旅ルート」が完成するという具合です。

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温泉の周りには、「車中泊」に使える駐車場が沢山ある

こういった温泉施設は、大規模な観光施設や温泉街の場合もありますし、地域の住民のために作られたレクリエーション施設の場合もあります。

大規模な観光施設や温泉街の場合は、駐車場が狭くて、一般客でも停める場所に苦労するほどです。そのため、こういった場所での車中泊は避けた方が無難です。といっても、こういった温泉街から少し足を伸ばせば、空き地や道の駅など車中泊にピッタリな場所があります。また、地元の自治体が、観光のために作った駐車場が利用できる場合もあります。とにかく、郊外にある温泉街の周りは山に囲まれていることが多く、駐車場に困ることはありません。

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温泉施設に併設された、駐車場や飲食施設を利用する

地域の住民のために作られたレクリエーション施設の場合は、比較的駐車場に余裕がある事が多いです。施設の人に許可が取れれば、こういった場所で車中泊をするのも良いでしょう。

ただし、車中泊としてこういった駐車場を利用する場合は、他の利用者や地域住民に迷惑が掛からないように細心の心遣いが必要です。

温泉施設の中や近くには、飲食施設が併設されていることが多いです。こういった場所なら、地域の特産品を口にする事ができるかもしれません。温泉に入ってさっぱりとした後は、ぜひこういった場所で地元の食材を味わってみてください。旅の充実度や思い出が何倍にも広がるはずです。

営業時間後はトレイが使えない事も

温泉施設の駐車場を「車中泊」で利用する場合、施設の営業が終了すると、トイレの利用ができないことも多いです。こういった場合は、キャンピングカーのトイレか携帯の簡易トイレを使うしかありません。

そのため、自分でトイレが用意できない時は、近くの道の駅など、トイレの使える駐車場に移動したほうが安心です。せっかく駐車場を貸してもらったのに、「立ったまま用を足す」なんて恩を仇で返すような行為はできませんから。

ABOUTこの記事をかいた人

クルマ好きの40代男性。現在病気のため療養中です。

ブログは暇つぶし&リハビリ。週2で短時間のアルバイトをしていますが、普通の人のように毎日フルタイムで働くことはできません。

ブログの内容はあくまで秋ろーの個人的見解です。実際に車や商品、サービスを購入する際は、自分で試乗や調査をして確かめることをオススメします。

記事更新の時間は、大体、午後11時から12時頃にかけてを予定しています。

修正ばっかりしてると新記事の投稿ができないんで、新記事3に対して修正1くらいの割合でやってます(2019年6月〜)