飲酒暴走運転をしちゃった、トホホなパトカー【こぼれ話】


テーブルの上のウィスキー

秋ろーの知り合いには、普段から「飲酒運転取り締まりなんてナンセンスだ!俺は酒をいくら飲んでも普段通り正確な運転ができる!」と豪語するおかしな人がいます。

こういう人には、なんとか説得して飲酒運転を止めてもらいたいものですが、いくら言っても聞く耳を持ちません。あえて、酒の席に呼ばない事くらいしか有効な対応策が無いのが実情です。

当然ながら、飲酒をすればどんなに酒豪の人でも、程度の差こそあれ通常の判断力を維持することは不可能です。「俺は酒をいくら飲んでも、普段通り正確な運転ができる!」というのは、それこそが正確な判断力を欠いている証拠なのです。

年末年始になるとこういった飲酒運転を取り締まるため、繁華街周辺の路地で大掛かりな取り締まりが行われるようになります。

今回ご紹介する【こぼれ話】は、なんと、この取り締まる側のパトカーが起こした飲酒暴走運転の話しです。

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パトカー内で飲酒を始める二人

1990年1月。深夜0時。警視庁管轄区域内にある「小松川署」で、二人の巡査がパトロールから帰ってきました。

この二人はA巡査(28歳)とB巡査(27歳)。まだ勤務が明けていないにも関わらず、パトカーの中で休憩を始めます。

ここまでは、まあ勤務態度の悪い警察官といった程度の話しですが、二人は車内に日本酒を持ち込み、なんと勤務時間内にもかかわらず飲酒を始めます。その量、二人でちょうど1合ずつ。ほろ酔い気分になるとそのままパトカー内で仲良く眠ってしまいました。

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暴走車輌を目にしてブチ切れる巡査

それからしばらくして、午前3時頃。けたたましい爆音に驚いて二人は目を覚まします。ちょうどその時、一台の違法改造車が制限速度を大きく超える速度で、目の前を走り抜けていきます。

怒ったA巡査は、アルコールが抜けていないにも関わらず、そのまま乗っているパトカーで暴走車輌を追走。しばらく追いかけたところで、カーブを曲がりきれず、大型のショベルカーにぶつかってしまいました。ただしこの時、幸いにも怪我人はでなかったそうです。

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飲酒運転が招いた重大な結果

連絡を受けて駆けつけた同僚の警察官は、二人の挙動を不審に思いアルコール検査を行います。その結果、呼気1リットル中に0.1ミリグラムのアルコールを検出します。酒気帯び運転の基準となる0.25ミリグラムには達していませんが、警視庁はその警察官にあるまじき行為に、厳しい厳罰を持って対処、二人の巡査に懲戒解雇を言い渡します。

意思の弱い人が、飲酒運転を防ぐには

二人は当初、勤務明けに酒を飲んだだけで、飲酒運転までするつもりは無かったのかもしれません。

ただし、酒を飲んでしまうと、人間は大きく判断力を損なうことになります。たとえ始めに「酒を飲んでも運転はしない」と決意しても、飲酒後にその決意が揺らぐことは珍しくありません。

そのため酒を飲む時には「始めから車に乗ってこない」とか、自宅で飲む時は「誰かにキーを預けておく」といった工夫が必要になります。

それにも関わらず、「酒を飲むと人が変わって、キーを奪ってまで運転しようとする」なんて人の場合は、はなから飲酒を諦めるのが賢明です。

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ABOUTこの記事をかいた人

akiroo

クルマ好きの40代男性。現在病気のため療養中です。

ブログは暇つぶし&リハビリ。

ブログの内容はあくまで秋ろーの個人的見解です。実際に車や商品、サービスを購入する際は、自分で試乗や調査をして確かめることをオススメします。

記事更新の時間は、大体、午後11時から12時にかけてを予定しています。

謎のアクセス減少地獄継続中!(2017年11月)

※記事を何百件入れてもドンドンアクセスが下がるので、記事更新を1にして、余力で過去記事の修正をしようかなあと思案中です。