警察の合同訓練に巻き込まれ、失神した女性【こぼれ話】


夜に佇む女性

様々な事件に対しても動じる事無く、的確に対処して犯罪を解決に導く警察官ですが、これは普段からのたゆまない努力があればこそです。

そのため、あらゆる事件やトラブルを想定して、市民の目の届かない場所で日夜地道に訓練を積み重ねているのです。

といっても、この訓練があまりにもリアルすぎて、事情を知らされていない市民がビックリしてしまうというトラブルが起きています。

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誘拐犯を想定した操作訓練

1990年9月の夜。埼玉県深谷市において、埼玉県警と群馬県警が合同で捜査訓練を行っていました。この時、なるべく現実の犯罪に状況を近づけるため、一般市民には捜査の実施は知らされていません。

訓練のシチュエーションはこうです。誘拐犯が近くの市民体育館を指定し、身代金の受け渡しを要求、現場に複数の警察官が配置されるというものです。

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運悪く捜査訓練に巻き込まれた女性

その日の夜、現場に指定された体育館では、偶然にもある商品の展示会が開催されていました。近くに住む女性Cさん(40歳)は、この会場でスタッフとして勤務。9時30分ごろに勤務が明け、迎えに来る夫の車を待つため大通りまで歩いて出てきました。

ボーと道路脇に佇むCさんですが、この時、近くに待機していた数人の警察官がいきなりCさんに接近。腕を掴むと「身代金を要求してきたAだな!誘拐の容疑で聞きたいことがある!」とどすの効いた声で迫ります。

なぜか警察官の中には本職の犯人よりも迫力のある声と顔を持った人がいます。この時、Cさんに声を掛けた警察官もそういったタイプの警察官でした。

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犯人役の婦人警官を間違われる

びっくりしたCさんは、「私はそこの体育館で働いていただけです」とやっとの思いで告げると、気持ちが悪くなってその場に倒れ込んでしまいました。

この警察官は、犯人役の婦人警官とCさんを勘違い、出来る限り迫力のある声と顔でCさんに間違って接触してしまったのです。

その後、Cさんは迎えに来た夫の車でしばらく休憩すると、近くの病院に搬送され治療を受けたそうです。といっても大事になる事はなく、数日後には退院しています。

訓練のリアリティを追求しすぎてトラブルに・・・

付近の住民に知らせないのは、まあしょうがないとして、犯人役の婦人警官には、間違いを防ぐために腕章か何か目印となるものを付けるべきでした。

といっても、夜の闇に紛れて行われる犯罪の訓練だとすれば、目立つ目印は難しいのかもしれませんが・・・。

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ABOUTこの記事をかいた人

akiroo

クルマ好きの40代男性。現在病気のため療養中です。

ブログは暇つぶし&リハビリ。

ブログの内容はあくまで秋ろーの個人的見解です。実際に車や商品、サービスを購入する際は、自分で試乗や調査をして確かめることをオススメします。

記事更新の時間は、大体、午後11時から12時にかけてを予定しています。

謎のアクセス減少地獄継続中!(2017年11月)

※記事を何百件入れてもドンドンアクセスが下がるので、記事更新を1にして、余力で過去記事の修正をしようかなあと思案中です。