史上最年少のドライバー?【こぼれ話】


小さなドライバー

年端もいかない小さな子供が、「モトクロスバイクを大人以上に上手く走らせたり」、「カートをプロ並みのテクニックでドライビングさせたり」といったニュースが時折配信されることがあります。

しかし今回ご紹介する【こぼれ話】は、この子供たちよりさらに幼い、1歳半、やっとひとり歩きを始めた幼児のお話です。

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対向車線にノロノロと走る奇妙な車

1984年の11月。バス運転手のBさんは、いつも通りバスを運転して福井市内を走行していました。

そこへ対向車線から妙な車が走ってきます。普段その道路は60km/h程度の速度で流れている事が多いのですが、その車は今にも止まりそうなノロノロとした速度で走っていました。

Bさんが「なんだかおかしいな!?」と思い運転席からその車の中を除きこむと、なんとそこには年端もいかない幼児が一人で運転席に座っていたのです。

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幼児を救出するBさん

ひと目で事の重大性に気づいたBさんは、急いでバスを路肩に停車させ、そのノロノロと走る車に駆け寄ります。

幸い、中からドアはロックされておらず、加えてノロノロとした速度であったため、すぐに車内へと乗り込むことが出来ました。

しかし、運転席には幼児が座ったままです。慎重に幼児を傷つけないように注意しながらも、素早く脇から足を運転席に滑り込ませ、確実にブレーキングを行います。

車が確実に停止した事を確認したBさんは、シフトレバーを「P」に入れ、サイドブレーキを引いて幼児を無事その車から救出する事に成功しました。

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両親は幼児を車内に放置したまま買い物に

警察の調査によると、その日、幼児の両親は路肩に車を停車させ、幼児を車内に放置したまま、お店で買い物をしていたそうです。

シフトレバーをパーキングに入れていたものの、サイドブレーキを引く事は忘れていました。その状態で幼児がシフトレバーを触ったものですから、まずい事にシフトが「D」ポジションに入り、ノロノロと走り出してしまったという事です。

途中、Bさんがその幼児を発見するまでには、大きな交差点を横切る必要があります。その交差点で大きな事故を起こすこともなく、真っ直ぐと道なりに600M以上も無事に走りきったのは奇跡というほかありませんね。

子供を車内に放置するリスク

このように、赤ちゃんや幼児を車内に放置すると、その後、車内で何が起きるかは予想もつきません。

真夏の炎天下に赤ちゃんを車内に放置して、痛ましい結果になるという事はよく言われます。しかし、その他にも子供を車内に放置したままにする事には、様々なリスクがつきまとうのです。

ちょっと面倒かもしれませんが、子供を大切に思うなら、車を降りる時は必ず子供も一緒に連れて降りるように心がけてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

akiroo

クルマ好きの40代男性。現在病気のため療養中です。

ブログは暇つぶし&リハビリ。

ブログの内容はあくまで秋ろーの個人的見解です。実際に車や商品、サービスを購入する際は、自分で試乗や調査をして確かめることをオススメします。

記事更新の時間は、大体、午後11時から12時にかけてを予定しています。

謎のアクセス減少地獄継続中!(2017年11月)

※記事を何百件入れてもドンドンアクセスが下がるので、記事更新を1にして、余力で過去記事の修正をしようかなあと思案中です。