まるでアクション映画!危険なドライブを体験した男【こぼれ話】


白煙を上げるポルシェ

アクション映画のカースタントシーンは、映画の要所に挿入され、観客をハラハラドキドキさせる楽しい場面です。

しかし、このカースタントシーン、映画で楽しく見るのと実際に当事者となってやるのとは大きな違いがあります。

当然ながら、プロのスタントマンがやるような大迫力アクションを、ずぶの素人がやるのは大きな危険が伴います。

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楽しいドライブのはずが・・・

1990年の6月。奈良市在住のWさんは、大阪で開催されている「花と緑の博覧会」に行くため、家族揃って大阪方面へ向けてドライブをしていました。

ちょうど生駒市内に差し掛かった所で渋滞に巻き込まれ、適度な車間距離を空けながらゆっくりと流れに合わせて徐行していました。

そこへ、脇道から強引に割り込む車が現れます。時計店を経営するSのセダンです。強引といってもある程度の車間がありますから、通常であればそのまま合流は可能です。ところがこのSは、何を思ったかWさんの車に軽く接触しながら合流してしまい、Wさんの車に大きな凹みを作ってしまうのです。

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当て逃げの車を追跡するWさん

Wの狼藉はこれだけに留まりません。そのまま停車してWさんに謝罪するのかと思いきや、そのままWさんを無視して走り出すではありませんか。

怒ったWさんは、そこから25kmに渡ってSの車を追走し続けます。やがて信号機で停車しているSを発見。自動車を降りたWさんは、そのままSの車に近づき事の次第を問いただそうとしますが、Sはこれを完全に無視。信号が青になると同時に、なんと車を走り出させようとしたのです。

これに気づいたWさんは、何を思ったのかとっさにSの車の前に立ちふさがります。これでSが観念すれば事は丸く収まったのですが、相手が悪かった。SはWさんを物ともせず、なんと車を急発進させたのです。

幸い運動神経の良かったWさんは、「轢かれてはたまらん!」と咄嗟にSの運転するセダンのボンネットにしがみつきます。

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Wさんをボンネットに乗せたまま暴走するS

普通の人であれば、ボンネットに人がしがみついている状態で運転する事の危険さは十分認識できるはずです。ところがこのSは違います。

そのまま車を60km/hまで加速させ、7km以上に渡ってボンネットにしがみついているWさんを振り落とそうと必死で走り続けたのです。

その様子を見ていた他のドライバーによって、警察に通報され、その後、Sはあえなく御用となりました。ボンネットにしがみついていたWさんも無事に保護されています。

こういったトラブルを防ぐには

ここまで派手なカーアクションに発展する事は少ないとしても、乱暴なドライバーに当て逃げされる事は誰にだってありうる話です。

こういった場合、ある程度追跡するのはいいとしても、車から降りて相手の車の前に立ちふさがるような事はやるべきではありません。

今は、当時と違ってスマートフォンという便利な道具がありますから、カメラで相手のナンバーを抑えたら、そのまま警察に通報した方が無難です。

事故を起こしているにも関わらず、逃走しようとするドライバーにまともな話が通じるはずもありません。ひょっとしたらその車は盗難車で、ナンバーを抑えても賠償にまではつながらないかもしれませんが、賠償よりもあなたの命の方が大切です。

くれぐれも派手なカーアクションは控え、映画の中で楽しむだけにしておきましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

akiroo

クルマ好きの40代男性。現在病気のため療養中です。

ブログは暇つぶし&リハビリ。

ブログの内容はあくまで秋ろーの個人的見解です。実際に車や商品、サービスを購入する際は、自分で試乗や調査をして確かめることをオススメします。

記事更新の時間は、大体、午後11時から12時にかけてを予定しています。

謎のアクセス減少地獄継続中!(2017年11月)

※記事を何百件入れてもドンドンアクセスが下がるので、記事更新を1にして、余力で過去記事の修正をしようかなあと思案中です。