文句を言いながらの運転は、同乗者を不快にさせる【運転のコツ】

文句を言わない女性

車のハンドルを握ると、とたんに強気になって周りの車にあれやこれやと文句を言い続ける人がいます。

自分一人で運転している場合はたいして大きな問題はありませんが、助手席に誰かを同乗させている場合は少し控えたほうが賢明です。

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文句を言ながらの運転は控えよう

かく言うこの秋ろーも、一人で運転している時はついつい周りの車にぶつくさと文句を言ってしまいます。もちろん、誰かを同乗させている時はさすがに我慢していますが・・・。

「うわー、なんだこのおっさん、ノロノロと走りやがって」とか、「曲がるならウィンカー出せよ」とか、「入れてやったのに、挨拶もなしかよ」といった具合です。書いてるだけで恥ずかしくなってきますね・・・。

これを横に誰か乗せている時、特に大切な恋人を乗せている時にやると、あなたの印象は最悪です。

意外と自分が言っている時はこれに気が付かないのですが、自分が誰かの車に同乗させてもらっている時、運転手が文句を言い出すとどれだけ不快になるかハッキリと分かります。

以前、秋ろーも友達の横に同乗している時、周りの車に文句を言う友達に不快感を感じ、それ以降は同乗者がいる時には文句を言わないようになりました。

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如実にがっかりとする態度も不快を誘う

同乗者が不快になるのは、なにも怒りの感情から出る「文句」だけではありません。車が急に渋滞にはまり、「あーあー、なんだよー、全然進まないじゃないか」といった如実にがっかりとする態度にも、大きな不快感を感じさせられます。

大きな渋滞にはまって動けなくなったら、逆に助手席の恋人を気遣うくらいの余裕が必要です。いちいちちょっとしたことで、怒ったり悲しんだりしていたのでは、「なんて心の狭い人だろう、この人とはやっていけないわ」と見切りを付けられるのがオチです。

渋滞のハマるというのは、あなたの事前調査にも問題があるのですから、何か別の話題をふったり、飲み物や音楽をススメたりといった気遣いをしてあげてください。

逆にあなたが助手席に乗っている時にも、同じようにドライバーに話題を振ったり、疲れてないか訪ねたり、ちょっとした気遣いをしてあげてください。そういう些細な事の積み重ねが、いずれあなたへの大きな信頼となって育ってくるのです。

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普段から文句を我慢して、マナーの良い運転を習慣づける

冒頭で、自分一人で運転している時は、ブーブーと文句を言うと書きましたが、自分一人の時もできれば文句を言うのを控えたほうが無難です。

たとえ声が聞こえないとしても、窓ガラスごしでも文句を言っていることは伝わります。イライラと文句を言う事で、かえって自分のイライラを増幅させてしまう事もあります。

何よりも文句を言うことがクセとなり、大切な恋人を乗せている時でもついつい文句を言ってしまう事になります。一度口に出た言葉は二度と腹の中には戻りません。普段からマナーの良い運転を習慣づけるのが一番です。

ABOUTこの記事をかいた人

クルマ好きの40代男性。現在病気のため療養中です。

ブログは暇つぶし&リハビリ。週2で短時間のアルバイトをしていますが、普通の人のように毎日フルタイムで働くことはできません。

ブログの内容はあくまで秋ろーの個人的見解です。実際に車や商品、サービスを購入する際は、自分で試乗や調査をして確かめることをオススメします。

記事更新の時間は、大体、午後11時から12時頃にかけてを予定しています。

修正ばっかりしてると新記事の投稿ができないんで、新記事3に対して修正1くらいの割合でやってます(2019年6月〜)