ペダル類を交換して、車内の雰囲気と実用性を向上させよう!【DIY】

金属製ペダル

ブレーキペダルやアクセルペダル、クラッチペダルは、常にドライバーが体で直接触れている大切なパーツです。

通常、このペダル類にはメーカーで取り付けられた樹脂製のペダルが装備されています。

この樹脂製のペダル、新車時はしっかりと溝が刻まれているので、まあまあグリップする事が出来るのですが、何年も使い続けていると表面が摩耗してツルツルになります。

こんな状態で雨でも降ろうものなら、流石のドライビングシューズであっても比較的簡単に滑ってしまいます。

ここで試して欲しいオススメのアイテムが、アフターパーツの「金属製ペダル」です。

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「金属製ペダル」には様々なバリエーションがある

この「金属製ペダル」、素材にはアルミダイキャストなどが使われ、スポーティな雰囲気とともに、ドライビング時における靴の滑りをがっちりと防ぐ効果が期待できます。

アクセルペダル用とブレーキペダル用がセットされた「AT車用のペダルキット」や、これにクラッチ用がセットされた「MT車用のペダルキット」があります。

加えて、デザイン、価格ともに様々なバリエーションがありますので、カー用品店で自分の好みと車にピッタリ合う一品を探してみてください。

中にはペダルの高さやペダル幅を調整できる「金属製ペダル」もありますので、自分好みに調整すれば、「ヒールアンドトゥー」など高度な技術もグッとやりやすくなります。

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「金属製ペダル」の取り付け方

金属製ペダルの装着は簡単です。まず、始めから装備されている樹脂製の古いペダルを金属製のステーから外して、金属製ステーだけを残します。

次に、「金属製ペダル」を留めているビスを外して、表と裏に二分割します。この二分割した金属製ペダルで、ステーを前後から挟み込むように設置してください。

この時、金属製ペダルを留める場所によって、ペダルの位置を微調整する事ができます。仮留めの状態でしっかりとベストな位置を探してから、ビスを締め込むようにしてください。

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「金属製ペダル」は一石二鳥のお得なアイテム

金属製ペダルを装着するだけで、機能性を向上させるだけでなく、室内の見た目も大きく向上させる事ができます。僅かな投資で一石二鳥が狙えるのですから、車が古くなって「そろそろ気分を変えたいなあ」と思っている方には、是非オススメしたいお得なアイテムとなります。

※ペダルキットの装着方法は、製品によって微妙に異なります。ペダル取り付けの際はしっかりと説明書を読んでから行ってください。

ABOUTこの記事をかいた人

クルマ好きの40代男性。現在病気のため療養中です。

ブログは暇つぶし&リハビリ。週2で短時間のアルバイトをしていますが、普通の人のように毎日フルタイムで働くことはできません。

ブログの内容はあくまで秋ろーの個人的見解です。実際に車や商品、サービスを購入する際は、自分で試乗や調査をして確かめることをオススメします。

記事更新の時間は、大体、午後11時から12時頃にかけてを予定しています。

修正ばっかりしてると新記事の投稿ができないんで、新記事3に対して修正1くらいの割合でやってます(2019年6月〜)