飲酒運転で大暴れした男の話【こぼれ話】


テーブルの上のウィスキー

数年前、飲酒運転で事故を起こした犯人が被害者の救助もせずに逃亡し、後日「ひき逃げ」の罪で逮捕されるという事件がありました。

この時、犯人が逃走した理由は、「その場で救助を要請するより、一度逃げて酔を覚まし、ひき逃げで逮捕されたほうが罪が軽くなるから」という随分と自分勝手なものです。

その後、裁判では罪の軽い「ひき逃げ」で告訴される事になり、結果的に犯人の狙い通りに終わるという後味の悪いものになりました。

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事故をきっかけに道路交通法が改正される

しかしこの事件がきっかけとなって、「飲酒運転やひき逃げにはより厳しい罰をもって対処する」という「道路交通法」の改正が平成19年に行われています。

この法律改正によって、飲酒をした本人だけではなく、周りで酒を飲むように勧めた人にも罰則が適用されるようになりました。

このような事もあって最近では飲酒運転に対する世間の見方も厳しくなり、昔のように大っぴらに飲酒運転をしたりさせたりといった事は少なくなっています。

これに対して数十年前の日本社会では酒に対して寛容過ぎる所があり、飲酒運転によるトラブルが跡を絶ちませんでした。今回紹介する「こぼれ話」は、そんな数十年前の飲酒運転によるトラブルのお話です。

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トラックで逃げ回る男

1989年、愛知県佐屋町の国道155号線で、高校生(18歳)の運転する軽トラックがトラックと接触するという事故がありました。この高校生の助手席には同級生の女子高生が同乗しており、事故の衝撃により全治10日間程度の怪我を負ってしまいます。

とここまではよくある話しですが、このトラックを運転していたA(42歳)は、ここから傍若無人の大逃走劇を始めます。手始めに民家の屋根2箇所を破損すると、壁やブロック塀にも次々とぶつかり、その後、自動車16台とも接触するという大立ち回りを演じます。

そこから200Mを逃走したところでパトカーに行く手を阻まれ、ついに観念してやっとAはトラックを停車させます。

うなだれてトラックから降りてきたAを取り押さえると、Aは警察に「飲酒がばれるのが怖くて逃げ回った」と答えたそうです。

Aはこの事故により多額の損害賠償と、交通刑務所で数年間の服役をすることになります。

最初の事故で素直に警察を呼んでいれば、その後の損害賠償も、交通刑務所への投獄も無かったはずです。飲酒をしているとちょっとした冷静な判断もできなくなるんですね。

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ABOUTこの記事をかいた人

akiroo

クルマ好きの40代男性。現在病気のため療養中です。

ブログは暇つぶし&リハビリ。週2で短時間のアルバイトをしていますが、普通の人のように毎日フルタイムで働くことはできません。

ブログの内容はあくまで秋ろーの個人的見解です。実際に車や商品、サービスを購入する際は、自分で試乗や調査をして確かめることをオススメします。

記事更新の時間は、大体、午後11時から12時にかけてを予定しています。

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