新型メルセデスベンツ C250 ステーションワゴン Sports(S205)【試乗評価】エアサスながら硬い足回り [RBA-205245]


メルセデスベンツCステーションワゴン前面画像

今回は「新型メルセデスベンツ C250 ステーションワゴン SPORTS(W205)」を試乗レポートいたします。
2014年に登場したこのメルセデスベンツCクラスは、今回のモデルチェンジで4代目となりました。

スポンサーリンク

外観

全長4730mmX全幅1810mmX全高1450mmのボディサイズを持ちます。またホイールベースは2840mmとなります。

フロントフェイスには、Cクラス共通の押し出し感のある上質な表情が与えられています。

側面に回ると、セダンのコンパクトなスタイリングから一転、ルーフが後部まで延長されており重厚感が増しています。
また、ショルダーラインは後部に行く程緩やかに下降しており、なんともいえない優雅な印象を持ちます。
ドアパネルのキャラクターラインや、ボディ下部のプレスラインも、このショルダーラインと上手くリズムが合わされており、軽快で気持ちのいいデザインに仕上がっています。

このラインのリズムはリアデザインにも伝わっていき、軽快なリアコンビランプとリアウィンドウで小気味良くフィニッシュされています。

また、足下にはCクラス最大の19インチのホイールが与えられ、スポーティな外観をより引き締める効果があります。

メルセデスベンツCステーションワゴン後部画像
スポンサーリンク

内装

インテリアには本物の木材が使われており、がっしりした本革シートと相まって上質な雰囲気の室内です。

フロントシートはサイズも厚みも余裕があり、ストロークもたっぷりです。
座面の当たりは柔らかいのですが、そこから少し沈んだところでがっちりと身体を支える構造です。これなら長距離の運転でも大丈夫です。
また、適正なドライビングポジションが取りやく、ボディの見切りも付けやすい見晴らしの良い車です。

同じくリアシートの構造も、体圧がきれいに分散する疲れにくいシートです。
セダンよりも頭上空間に余裕があり、車内は広々しています。

メルセデスベンツCステーションワゴン内装画像
スポンサーリンク

エンジンとミッション

2L直列4気筒DOHCターボエンジンに、7速ATが組み合わされます。
エンジンは、211ps/5500rpmの最高出力と、35.7kgf・m/1200-4000rpmの最大トルクを発揮します。
JC08モード燃費は、15.4km/lとなります。

分かりやすい演出はないものの、力強い加速感を持つエンジンです。中低速トルクもフラットで分厚く、日常域はもとより、どの速度域からも余裕のある加速が可能です。
ダイレクトな伝達フィールを持つ7速ATと相まって、スポーティで引き締まった印象を持ちます。

余裕のある中低速トルクにより、ある程度踏み込んでいってもATがシフトダウンされるような事はなく、終始スムーズに加速していきます。この3L並みのトルクを使って、少々の坂道であっても1660kgの重虜級ボディを軽々と押し上げてくれます。

足回りとハンドリング

前輪に4リンク式サスペンション、後輪にはマルチリンク式サスペンションが装備されます。
連続可変ダンパーと、電子制御されたエアサスが搭載されています。

C180に比べてリアの接地感が強く、コーナリング中の安定感が高まっています。
C180では旋回できなかったような角度に切り込んでいっても、怖い感じはありません。
終始弱アンダー傾向のままで、ドライバーに安心感を与え続けます。

ただエアサス装着車にも関わらず、荒れた路面では段差の衝撃が車内に伝わります。
逆に良路では、素晴らしく上質でフラットな足さばきをみせます。

評価のまとめ

Cクラス最大のランフラットタイヤとホイールが装備されているせいで、エアサスにも関わらず若干足回りに硬さが感じられます。
このC250は、今しばらくは熟成待ちといった所でしょうか。
Cクラスの質感と、荷室にある程度の積載性を求めている方には、C180SportsやC220dSportsなどがオススメです。

価格

価格 | 7,240,000円(税込み)

スポンサーリンク

ABOUTこの記事をかいた人

akiroo

クルマ好きの40代男性。現在病気のため療養中です。

ブログは暇つぶし&リハビリ。週2で短時間のアルバイトをしていますが、普通の人のように毎日フルタイムで働くことはできません。

ブログの内容はあくまで秋ろーの個人的見解です。実際に車や商品、サービスを購入する際は、自分で試乗や調査をして確かめることをオススメします。

記事更新の時間は、大体、午後11時から12時にかけてを予定しています。

最近は気温の上昇とともに体調も除々に回復!長い冬でした(2018年4月)

現在、古い「試乗関連」の過去記事を全面書き換え中。その分、新しい記事の投稿が少なくなります(2018年4月)