新型スバル レガシィ B4(BN9)【試乗評価】大人になったレガシィ [DBA-BN9]


レガシィB4

今回は「新型新型スバル レガシィ B4(BN9)」を試乗レポートいたします。
レガシィは今回のモデルチェンジで6代目となりました。
先代までラインナップされていたステーションワゴンは今回から廃止され、その役割をレヴォーグに譲っています。
結果的に、SUVタイプのアウトバックと、セダンタイプのB4の2種構成となっています。

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外観

全長4795mmX全幅1840mmX全高1500mmのボディサイズを持ちます。

先代より、全長と全幅が拡げられ、全高が低められています。ローアンドワイド化された事で、外観の迫力が増しています。そのせいで近くで見ると随分大きく感じます。
Aピラーが少し前に前に移動し、かつ傾斜した事で、先代のずんぐりむっくり感が少し解消されました。

シンプルなキャラクターラインを中心にした側面デザインは、簡潔で好印象です。
大きなボディながら、面の張りに抑揚がつけられており、単調な感じはありません。

相変わらず、フロントオーバーハングが長めでバランスが悪いですが、水平対抗エンジンを縦置きしているので、仕方ありません。
またアウトバック前提のボディデザインから派生したセダンなので、全体のシルエットは若干ずんぐりしています。

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内装

けっして高級というわけではありませんが、上質でシンプルな、感じの良い内装デザインです。
また砲弾型のメーターベゼルがスポーティでかっこいいです。
先代のプラスチッキーで質実剛健な内装と異なり、インパネの各所にふんだんに上質なソフトパッドが驕られています。

Aピラーが前に移動していますが、その分ドアミラーをAピラーから分離していますので、死角の範囲は最小限に抑えられています。

シートはサイズも厚みもたっぷりしていて、適度な硬さと張りがあり快適で疲れないシートです。
リアシートも前席同様に快適な構造のシートです。また、このリアシートは頭上空間と足下ともに広々としていて、長時間のドライブでもゆったり過ごせます。

トランクはクラス平均以上の容量を確保しています。

先代より遮音性が高まり、エンジンも静かになっていますので、車内の静粛性は高いです。

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エンジンとミッション

2.5L4気筒DOHCエンジンに、CVTが組み合わされます。
エンジンは、175ps/5800rpmの最高出力と、24kgm/4000rpmの最大トルクを発揮します。
JC08モード燃費は、14.8km/lとなります。

総重量1530kgのそこそこの重さのボディですが、エンジンはフラットな特性の低速トルクで使いやすく、日常域での不足はありません。
4気筒とは思えない、静かで上質なフィールのエンジンです。

CVT独特の変速感は先代よりさらに解消され、一般道を普通に流している分には全く違和感はありません。

アイドリングストップは、レヴォーグやインプレッサと違い、注意していないといつ作動しているのか全く気付かないレベルです。

足回りとハンドリング

前輪にストラット式サスペンション、後輪にはダブルウィッシュボーン式サスペンションが装備されます。

リニアで自然な特性のハンドリングで、思ったラインを正確にトレースします。
がちがちに硬めてロールを押さえ込むのではなく、ある程度ロールを許容しながら初期ロールのスピードを抑え、じわっと旋回していきます。

しなやかで引き締まった足回りで、けっしてスポーティではありませんが、かといってダルなというわけでも無く、絶妙なセッティングの足回りです。
ハーシュネスの処理もすばらしく、段差の衝撃をみごとに打ち消します。

その他

この価格帯では最高ランクの自動ブレーキが装備されます。

評価のまとめ

先代から比べると、熟成され品質感が向上しています。大人のレガシィといった風情です。
SUVグレードが売れ筋という事もあり、アウトバックから派生したようなセダンボディは、若干ずんぐりしています。
しかし、上質感と独特の個性はライバルにはない魅力です。この質感にはデザインだけではなく、車の動力性能やハンドリングも含まれます。

他には無い個性的なキャラクターと上質さを兼ね備えた、大人のセダンが欲しいという方にオススメできる車です。

価格

価格 | 2,910,000円(税込み)

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ABOUTこの記事をかいた人

akiroo

クルマ好きの40代男性。現在病気のため療養中です。

ブログは暇つぶし&リハビリ。

ブログの内容はあくまで秋ろーの個人的見解です。実際に車や商品、サービスを購入する際は、自分で試乗や調査をして確かめることをオススメします。

記事更新の時間は、大体、午後11時から12時にかけてを予定しています。

謎のアクセス減少地獄継続中!(2017年11月)

※記事を何百件入れてもドンドンアクセスが下がるので、記事更新を1にして、余力で過去記事の修正をしようかなあと思案中です。